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藤井聡太四段の強さの度合いについて書く。 並みの新四段ではないことは、言うまでもない。 谷川九段、羽生三冠、渡辺竜王・・・数々の名棋士がいる。 彼らの新四段当時と比較しても、聡太四段の方が数段秀でているのだ。 今直ぐ、名人竜王と戦っても、軽く勝ち越すのではないか、と期待させる逸材なのだ。 素人ファンの錯覚ではない。 19連勝と云う成績を見ての後出しジャンケンの評論でもない。 将棋の内容が図抜けているのだ。 ほぼ毎局、斬新な新手筋を披露する。 更に、感想戦で先輩棋士を圧倒する。 先輩棋士の「もし、こうしたら?」に対して、大概の棋士は、「う〜ん」と言いながら少考して、 恐る恐る返答する。 ところが、聡太四段は違う。 間髪を容れず指し手を返す。 40年間将棋ファンをやっているが、見たこと無い。 (糸谷八段もその点似ているが、異質である。) 恐らく、先輩棋士は全員、衝撃を受けたに違いない。 低段者を相手に「 終盤で逆転勝ちする粗削りな将棋 」と高を括っていた。 ところが、全く違う。 序盤・中盤に隙がないどころか、上手い。 対局者や解説者が、口を揃えて「完成されてる」「老練」「卒がない」と舌を巻く。 そんな、馬鹿な!? 有り得ない! 突然、14歳の、異次元の、七冠棋士が出現した印象なのだ。 「 青天の霹靂 」とは、将に是だ。 先輩棋士、全員、唖然として棒立ち。 *----------*----------* 【「藤井聡太四段の強さとその背景」過去の記事】 |
棋士の分析
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