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聡太君、早指し戦の3連勝で一気に白星を稼ぎましたね。 拍手!拍手! 日に日に報道陣が増え、レポーターが丸一日追い掛ける始末。 先輩棋士も内心「聡太、負けるな!」と願ってる。 「自分と当たるまでは!!」 フフフ ここまで来ると、先輩棋士の関心は、聡太四段が何連勝するかではなく、誰が土を付けるか。 首級を挙げた者が、英雄です。 気のあう仲間で祝勝会でしょう(笑) 昨日は流石に連勝は止まるだろうと予想してました。 だって、早指しですからね。 事実、阪口五段戦は最後の最後、負けだった。 しかし、阪口も誤まって、聡太君の勝ち! 結局3戦全勝。 連勝を23と伸ばし、一挙に歴代単独3位となりました。 さあ、愈(いよいよ)、歴代1位の28連勝の記録を抜くかどうか。 しかし、 と、云うことです。 それでは、まず、先輩の記録を調べて見ましょう。 今回は、歴代1位の 神谷広志 五段(26歳 当時)。 神谷広志 現・八段(56歳) 昭和61年度(1986年度)から昭和62年度(1987年度)に記録されたもので、丁度30年前です。 神谷が26歳、順位戦 C級1組在籍。 19歳11ケ月で四段になっていますから、プロ棋士生活の6年目です。 対戦相手の年齢、段位、当時の順位戦在籍クラス、年度勝率を集計したのが、表1です。 A級以上の棋士と対戦したのが、延べ3人(米長邦雄九段、青野照市八段) B1以上の棋士と対戦したのが、延べ7人、28局中の25%です。 勝率5割以上の棋士対戦したのが、延べ7人、28局中の25%です。 28連勝! 途方も無い数字ですね。 更に、前後の年度別勝率は、 昭和60年度(1985年度)の勝率0.488。 昭和61年度(1986年度)の勝率0.438。 昭和62年度(1987年度)の勝率0.653。 平成元年度(1988年度)の勝率0.585。 寧ろ、こっちの方に驚いてしまいます。 次回は、歴代2位 24連勝の 丸山忠久 五段(24歳 当時) 現・九段 46歳の記録。 *----------*----------* 【歴代1位 28連勝】表1. *----------*----------* 【歴代連勝記録 ベスト7】表2. *----------*----------* 【ニュース冒頭】 昨年10月に史上最年少でプロになって以来、公式戦20連勝と破竹の快進撃を続ける 中学生棋士・藤井聡太四段(14歳)が平成29年6月7日、大阪市・関西将棋会館で行われた 「上州YAMADAチャレンジ杯」で3連勝し、連勝記録を「23」に更新した。 羽生善治三冠(46歳)らの記録「22」を上回り、歴代単独3位に浮上。 対局後取材に応じた藤井四段は、「うれしい」を連発し顔をほころばせた。
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