聡太四段、今期の成績。
連勝だけでなく、対局数、勝数、勝率。
全て断トツ1位です。(6月11日現在)
藤井猛九段が「年間最少負け数記録を作るんじゃあないかなあ」と感心してましたが、
流石、目の付け所が良いですね。(注1)
本当に、流石です。
「確か、囲碁界では、30勝2敗があるらしいんですよ」
そう、その通り!(注2)
「将棋界はまだないんですよ」(注3)
この記録は、実に魅力的ですね〜
是非、聡太君、頑張って欲しい。
さて、前回、聡太君の連勝記録は、
「対戦相手から考えると、羽生、丸山に及ばない」
と、書いたが、詳しく見てみよう。
対戦相手の年齢、段位、当時の順位戦在籍クラス、年度勝率を集計し、一覧にしたのが、表1。
聡太君の「クラス」別の欄
B1以上の棋士との対戦が、ゼロ。
<アの囲み>
これが一番の特徴です。
羽生さんの数値と比較すると一目瞭然!
「段位」は七段以上が68%!約7割!
<イの囲み>
「クラス」はB1以上が、45%!
<ウの囲み>
「勝率」も0.600以上が、41%!
<エの囲み>
七段以上の数々の強敵を倒したことは、明らか。
プロ生活7年目、七冠制覇驀進開始の年ですから、当然ですね。
丸山さんも凄い。
「段位」は七段以上が46%!
<オの囲み>
「クラス」はB1以上が、45%!
特にA級以上6人は凄い!
<カの囲み>
駒音を立てないのが不気味でしたが
いつもニコニコしていたので憎めませんでした。
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【歴代連勝記録 ベスト7】表2.
平成29年6月10日現在
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【注釈】
注1.「確か、囲碁界では、30勝2敗があるらしいんですよ」
囲碁界の年間最高勝率記録 昭和39年度(1964年度)
年間最高勝率 坂田栄男 本因坊・名人・王座 44歳(当時)
対局数 32局 30勝 2敗 勝率 0.9375
注2.「将棋界は5敗か6敗・・・」
将棋界の年間最少負数記録 昭和41年(1966年度)
年間勝率 歴代9位 大内延介
対局数 33局 27勝 6敗 勝率 0.8182
<年間勝率ベスト3>
注3.藤井猛九段の話
第75期名人戦 七番勝負 第2局 佐藤天彦名人 vs 稲葉陽八段
平成29年4月20日・21日
2日目 『ニコニコ生放送』
解説:藤井猛 九段 聞き手: 山口恵梨子 女流二段
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【過去の記事】
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藤井聡太四段の連勝について神谷八段にインタビューしてる記事をネットで読みました。
やっぱり好漢だなぁ〜と思いました。
明日、瀬川晶司五段と対局ですね。
思えば、タイトル戦なみ(それ以上?)の報道陣に動じてしまう他の棋士もいるかも。
藤井くんは動じないような感じがします。
2017/6/14(水) 午後 7:57
ふゆかさん
「悪い大人が近付いてくるから、気をつけろよ」は、
時宜を得た抜群のアドバイスでしたね〜。
好感が持てました。
2017/6/21(水) 午前 1:59 [ 銀桂一行 ]