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羽生三冠が聡太君の強さを評して「 あの歳で、あの完成度は、ちょっと信じられない 」と語った。 この中で「 信じられない 」と云う表現に、私は驚いた。 私が知る限り、羽生さんは、過去一度も用いたことが無いからだ、(多分・・・^^! 汗) と、前回、書いた。 なぜなら、「 信じられない 」と云う表現は、その道のプロが使うべきでは勿(な)い。 文筆家が「筆舌に尽くしがたい」と書くのと同じ。 将棋に全身全霊を捧げて来た自分に、将棋の世界で、将棋の中で、起こることは、全て理解できるはず。 勝因、敗因が有るように、必ず、全て理由や原因がある。 だから、全てのことは分析可能であり、対策可能だ、と、羽生さんは考えているに違いない。 今回のこの聡太評は、特筆大書すべきことである。 *-----* さて、本日は、蛇足だろうが、ちょっと付け加える。 羽生さんも、そう云う意味では、過去使っているかも知れない。 あれは、幸いの結果に対する謙遜なので、構わないのです。負けたり、将棋界で起る様々なことに対し、要するに、自分の守備範囲のマイナスの結果に対して「 信じられない 」は、駄目です。書いてみたが、やはり余計な補足だったか。 *----------*----------* 【「藤井聡太四段の強さとその背景」過去の記事】 その1「強い人に教われ」 その2「詰将棋を解け」 その3「沢山指せ」part1 その4「沢山指せ」part2 その5「有利に導くコツ」 その6「将棋ソフトを活用」part1 「補足」強さの度合い その7「将棋ソフトを活用」part2 その8「将棋ソフトを活用」part3 その9「将棋ソフトを活用」part4 その10「老獪」 その11「将棋ソフトを活用」part5 その12「将棋ソフトを活用」part6 その13「真価はこれから」 その14「100局までの勝率が目安」 その15「相手の得意形で指す」 その16「羽生三冠の評価」 【歴代連勝記録分析の記事】 |
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