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この第3局の解説役は、張栩(チョウ ウ)九段。 実を言うと、私は、井山六冠が現れるまで、張九段に対して、忸怩たる思いを抱いていた。 ( 私は囲碁棋士ではありませんが・・・笑 ) 張栩九段 羽生三冠との対談を読んで(一方的に)雪解けしたものの、どっちかと云うと嫌いだった。 しかし、今回の解説を聴いて俄然気に入った。 私は、囲碁は全く解らないし、囲碁界のことは『 ヒカルの碁 』の知識しかない。 しかし、趙治勲先生の解説なら一日中聴いていたいと思う。 そして、このメンバーに、張九段も加えることにした。 なんと云っても、歯に衣着せぬ話し振りが嬉しく、それでいて、奥床しい性格に好感を抱いた。 実は、「アルファ碁」と対戦している柯潔九段。 一応、レーティングでは世界ナンバーワンなのだそうだが、随分と番外戦術に長けているらしいのだ。 要するに、無礼な奴らしい。 然(さ)もありなん。 終盤で逆転する盤の内外の戦術が巧妙なのだそうだ。 勿論、実力は確かに認める。 しかし・・・ 張九段曰く、「あまり尊敬できない」とのこと。 まあ、中国のファンが聴けば「勝ってから言え!」と、激怒するかも知れないが、私は張九段の肩を持つ。 アルファ碁に敗れ涙する柯潔九段 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 米グーグル傘下の人工知能(AI)開発ベンチャー「ディープマインド」(英国)の囲碁ソフト『 アルファ碁 』と、世界最強の中国人プロ棋士、柯潔(かけつ)九段による三番勝負の第3局が2017年5月27日、中国浙江省(せっこうしょう)の烏鎮(うちん)で行われ、ソフトが勝ち、シリーズ3連勝で終了した。 「Future of Go Summit(囲碁の未来サミット)」と銘打たれた。 <対局概要> 主催:Google、中国囲棋協会、浙江省体育局 対局日程:2017年5月23日第1局、5月25日第2局、5月27日第3局 ※勝敗状況に関わらず、必ず3局実施 開催場所:中国浙江省烏鎮 対局ルール:持時間3時間+秒読み1分×5回 対局料:30万ドル(約3,400万円) 賞金:150万ドル(約1億7,000万円) 柯潔(かけつ)九段 中国の囲碁棋士。1997年8月2日生、19歳。 浙江省麗水市出身、中国囲棋協会所属、九段。 阿含桐山杯戦優勝、百霊愛透杯世界囲碁オープン戦、三星火災杯世界囲碁マスターズなど数々の世界戦で優勝し、 非公式ではあるが棋士レーティング世界1位に位置付けられている。 AlphaGo(アルファ碁) アメリカ・グーグル社の傘下にあるベンチャー企業「ディープマインド社」が開発した囲碁ソフト。 ヨーロッパのチャンピオンである中国出身のプロ棋士ファン・フイ氏と対局し、5戦全勝。 史上初めて19路盤で人間のプロ棋士に勝利した囲碁ソフト。 2016年3月には世界最強棋士の一人、韓国の李世乭(イ・セドル、33歳)九段との対決し、4勝1敗。 韓国棋院からプロとしての名誉九段を授与された。 日本での『ニコニコ生放送』 解説:張 栩(チョウ ウ) 37歳。九段。台湾台北市出身。林海峰名誉天元門下。 平成21年 名人・十段・天元・王座・碁聖の史上初の五冠達成。 聞き手:下坂美織 二段
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コンピュータ将棋考
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あの頃の張栩はめちゃくちゃ強かったなぁ・・・なんて遠い目をしてる自分。(私も囲碁棋士ではないですが)
小林光一名誉三冠のムコ殿ですが、今も台湾からの出勤なのかしらんなんて思ってしまうのですよ。
柯潔九段、世界一、がアルファ碁に一勝もできず。
そりゃ泣くか。
2017/7/17(月) 午前 9:51
ふゆかさん
張九段が活躍したのは、もう十年前になるんですかね。
一昨年から生活拠点を台湾に移し、妻(小林泉美六段)と子供も一緒とのこと。
対局のときは出張なんですってね。
知らなかったなあ。
2017/7/18(火) 午前 0:48 [ 銀桂一行 ]