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聡太君、負けちゃいましたね〜 よかったんじゃあないでしょうか。 主催者は肩を落としたことでしょうが・・・(笑) まあ、来年もありますから。 私は、加古川青流戦も序(ついで)に負けちゃってもいいのに、と、願ってる。 だってねえ、何度も書きましたが、マスコミは、騒ぎ過ぎですよ。 百歩譲って、騒いでもいいけど、聡太君の私生活を乱さないで欲しい。 近隣や学校にも迷惑をかけない様に気を配って欲しい。 それにしても、今回の負けが、先の29連勝中に起きなかったことが、聡太君の強運を物語っていますね。 それは、28連勝の神谷、24連勝の丸山も同じです。 勿論、勿論、実力は高いんですよ。 しかし、やはり、強運の神様が一時的に憑(つ)かなきゃあ、起り得ません。 もし、実力だけなら、神谷も丸山も、20連勝以上を何度も記録しているはず。 さて、本局。 負けたとは云え、皆、名局だと賞賛している。 名局は、一人では作れません。 相手の三枚堂君も素晴しかったんですね。 早指し戦でありながら、ハラハラドキドキ、観ている者を息も継がせなかった。 最終200手を超えた。 200手も超えれば、普通は持将棋。 持将棋は、正直、後半、興味を殺がれる。 ところだが、なんのなんの、持将棋なんかじゃあない。 立派な攻め合いの一局です。 凄絶の一言。 寄せに行って、相手の守備駒を剥がしたと思ったら、修復されて、 また、剥がしに行って、また、修復されて・・・ そんなことが2度ほどあった。 珍しい上に、30秒将棋で、お互いによくぞ踏ん張ったなあ、と感心させられた。 その精神力の強さ、集中力に舌を巻きます。 12ラウンド一歩も引かずに闘ったボクサーが、もう、更に10ラウンド殴りあった印象で1す。 現地で観戦した少年少女の固唾を呑んで見守った姿が目に浮かびます。 三枚堂君の強さも、大いに光った。 これで、佐々木勇気だけじゃあなく、三枚堂四段も、 メデタシ!メデタシ!(笑) 私は「負けたら良い」なんて甘やかしているようですが、いえ、いえ、トンデモナイ! ファンですからね。 期待も大きいんです。 今期、聡太君に期待するのは、1.順位戦全勝し、C級1組へ昇級すること。2.棋王戦で次の2回戦に勝ち、来期の本戦シード権を獲得すること。(対 豊島八段)3.王将戦であと2連勝し、来期の二次予選のシード権を獲得すること。(対 菅井七段ともう1人)4.その他の棋戦も同じ。一次予選を突破し、二次予選のシード権を獲得すること。竜王戦は、5組に昇級しましたから、ね。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第2回 上州YAMADAチャレンジ杯 4回戦 対局日:平成29年7月21日(金) 13:00〜 ▲三枚堂達也 四段(24歳) vs △藤井聡太 四段(15歳) 戦型:角換腰掛銀 結果:219手で先手三枚堂の勝ち。 終了時刻:14時46分 勝った高崎は、ベスト4進出。 準決勝・決勝は、8月27日に「LABI1高崎」で行われる。 出場条件:五段以下でプロ入り15年以下の棋士、アマチュア選抜1名 持時間:20分(チェスクロック使用) 切れたら一手30秒 主催:公益社団法人日本将棋連盟、上州将棋祭り委員会 協賛:上毛新聞社、群馬テレビ 特別協賛:ヤマダ電気 *----------*----------* 【「藤井聡太四段の強さとその背景」過去の記事】 その1「強い人に教われ」 その2「詰将棋を解け」 その3「沢山指せ」part1 その4「沢山指せ」part2 その5「有利に導くコツ」 その6「将棋ソフトを活用」part1 「補足」強さの度合い その7「将棋ソフトを活用」part2 その8「将棋ソフトを活用」part3 その9「将棋ソフトを活用」part4 その10「老獪」 その11「将棋ソフトを活用」part5 その12「将棋ソフトを活用」part6 その13「真価はこれから」 その14「100局までの勝率が目安」 その15「相手の得意形で指す」 その16「羽生三冠の評価」 その17「羽生三冠の評価」追記 【歴代連勝記録分析の記事】 |
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