地震情報 2019年12月5日 23時56分 気象庁発表
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将棋の茶店「芹沢鴨?」

将棋は大切な日本文化の一つ。将棋界が羽生(はぶ)さんを得たことは、天恵です。

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15.羽生名人を理解する7つのポイント

 (3)タイトル獲得数、称号、記録など。Part2

   〜 タイトル獲得率 〜


将棋の棋士(四段)に成るには、優秀な頭脳が必要なのは当然として、(註1)

加えて、「応用力」「頑健な精神力」「勝負強さ」を具えていなければ、到底、敵わない。

と、前回書いた。

その資質を具え、晴れて「棋士」になった秀才たちの中で、一体どれだけの者がタイトルを奪取できるのだろうか。

 
1度でもタイトル奪取できた棋士は、15%。

85%の棋士は、一度もタイトルを手にしたことがない。

それどころか、78%の棋士が、挑戦すらしたことがない。

3期以上タイトル保持した棋士は、10%。

10期以上タイトル保持した棋士は、127名中5名。4%。

こんな中で、羽生さんは、


竜王 7期−永世竜王
名人 9期−十九世名人
王位 18期−永世王位
王座 24期−名誉王座
棋王 13期−永世棋王
王将 12期−永世王将
棋聖 16期−永世棋聖

合計99期

と云う、桁違いのタイトル獲得数を弾き出している。

羽生さんが19歳で初タイトルを奪取してから28年間、

そのうちの約半分を奪取しているのだ。


イメージ 1
統計は昨年の11月まで(註2)


恐らく、将棋ファンでも上記の円グラフを見て驚くに違いない。

「 うそ!何かの間違いでは? 」と。

しかし、計算間違いではない。

羽生さんの一人勝ちなのだ。


これは、歴代最多の獲得数である。

よって、将棋史上、最強の棋士は、羽生善治である。

と、我々羽生ファンは叫びたくなる。

しかし、異論を唱える方も居られよう。

何故なら、大山と中原が居るじゃあないか、と。

名人位を大山は18期、中原は15期。

対して、羽生は僅か9期じゃあないか、と。

しかし、私に云わせれば、それは大した問題じゃあない。

それよりも、次の数値が重要なのだ。

羽生、大山、中原の2000局時点の勝率を比較すると解る。


大山十五世名人    対局数 2,000局 1,326勝 674敗 勝率0.663

中原十六世名人    対局数 2,000局 1,271勝 729敗 勝率0.636

羽生永世七冠 (想定)対局数 2,000局 1,413勝 587敗 勝率0.7065 (註3)

2000局時点で勝率7割を超えているのは、羽生さんだけである。

やはり、史上最強の棋士は、羽生善治である。

これは羽生さんの数々の記録の中で、特筆大書すべき数値なのである。

何故なら、対局数700局を超えて勝率0.700であれば、超一流だからだ。

ご記憶願いたい。


<続く>

*----------*----------*
【タイトル獲得確率】

四段昇段10年以上の棋士のタイトル獲得確率

対象:昭和51年(1976年)〜平成15年(2003年)の四段昇段者。127名

(谷川世代、羽生世代、渡辺世代)


イメージ 2


*----------*----------*
【参考】



*----------*----------*
【註解】

註1.棋界で棋士(四段)に成るのは大変なこと

 三段までは奨励会員と呼んで、棋士ではない。

 棋士の卵で、アマチュアでもない。

 奨励会は6級から始まるが、アマ四五段の実力がないと入会できない。

 大体、小学校高学年くらいから奨励会に入会し、21歳までに初段、26歳までに四段(棋士)にならなければ退会となる。

 詳しくは、『三段リーグの厳しさ』シリーズを読んで頂きたい。

註2.円グラフの説明

 円グラフの数値は、羽生さんが初タイトルを獲得した1989年〜2016年までの28年間を

 対象とした。タイトル戦は、28×7=196回に棋聖戦が前期後期の2度行われた時期が

 あったので、6回を加え、202回。

 羽生さんは、2016年度末で97期獲得していたので、構成比率48%となる。


註3.羽生永世七冠 (想定)対局数 2,000局

 羽生さんは、平成29年12月18日現在、1955局を消化し、未だ、2000局に達していない。

 なので、残り45局を勝率5割で計算してみたが、なんと、勝率7割を下回らない。

 【羽生善治の2000局を想定した勝率】

  現在 1955局 1391勝 562敗 勝率0.7122
  残り  45局 22勝 23敗 (勝率5割で仮計算)
  合計 2000局 1413勝 585敗 勝率0.7065

(不足2局は、持将棋と思われる。)

*----------*----------*
【参照】
「はじめに」



閉じる コメント(2)

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円グラフ、わかりやすいです。谷川と渡辺のタイトル数の比較は気になっていました。
99という数字はタイトル戦のはなしで、これがすべてではなく、棋戦をいれるとこれまたすごいことになりそう・・。

2017/12/20(水) 午前 7:38 [ keima ]

顔アイコン

keimaさん

有難うございます。
このグラフで、谷川は21期。渡辺19期です。
しかし、谷川は、羽生さんが初タイトルを取った1989年より前に、6期取ってますので、通期27期です。

2017/12/20(水) 午後 4:54 [ 銀桂一行 ]


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