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流石、中村王座!
羽生さんから、タイトルを奪取しただけのことはある。
パチ!パチ!パチ!(拍手)
前回、書いた様に、五番勝負においての2連敗から3連勝は、何度も事例があります。
さて、本局。
前局同様、形勢は二転三転でした。
一番、印象に残ったのは、中村王座の89手目▲6六歩。
〔図1. 89手目▲6六歩まで〕
攻め合いか、と、思いきや、落着いた受けの手。
好手!
に見えた。
この手で、先手、逆転優勢になったのではないか、と思ったが、
将棋ソフトは、△6六同角とすれば、230ポイント程、まだ後手優勢と評価した。
難解極まる。
しかし、この手を境に、形勢は先手に傾き、中村が勝利を手にした。
私は、心境が一転した。
私は、斎藤を応援しているが、中村も応援することにした。
9月に行われた第2局、
中村は、注文した夕食を摂らず、休憩中、一瞬も盤前を離れなかった。
その姿に「懸命さ」と「潔さ」を見た。
悲壮な状況に真摯に向合っている姿だ!
と伝えた解説者が居ない!
実に残念だ。
これをファンに伝えないで、どうする!
パソコンの前で失神する女性ファンが続出たに違いないのだ!(笑)
大袈裟ではない。勝負師の清清しい姿なのである。
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【対局概要】
第66期 王座戦 五番勝負 第4局
▲ [挑戦者]斎藤慎太郎 七段(25歳) vs △中村太地王座(30歳)
対局日:平成30年10月16日(火)
場所:新潟県南魚沼市「温泉御宿 龍言」
結果:137手で中村王座の勝ち
五番勝負は、両者2勝2敗のタイ。タイトルの行方は最終局に持ち越された。
開始時刻:9時
終局時刻:22時17分
持時間:各5時間
消費時間:▲中村4時間58分、△斎藤4時間59分
昼食休憩:12時10分から13時
夕食休憩:18時10分から19時
第3局は10月2日(火)、宮城県仙台市「仙台ロイヤルパークホテル」で行われる。
主催:日本経済新聞社
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後手は歩切れだったので、7六桂としたのでしょうが、あまりよくなかったようです。対する6六歩もよさそうに見えましたが、評価は低く、同角からの攻めで守り駒をはがしていずれは7一の飛車も引くことになって、後手の優勢は続いたらしいです。
最終局はどうなることやら、私は斎藤の応援ですが、負けたほうに同情して涙するのが定石化していますので、どっちが勝ってもいいとします。
斎藤の将棋を指す指がとてもきれいで、王子様の風格がありました。
2018/10/19(金) 午前 10:40 [ keima ]
なんか、中村王座防衛・・・の気がする。
keimaさん、私も斎藤七段の手指はとてもきれいだと思います。
う〜ん、どっちも好きな棋士なので、最終局はもう、どうなっちゃうんだろ?
2018/10/19(金) 午後 11:43
keimaさん、ふゆかさん
へーっ!斎藤七段の指先ですか〜
気付きませんでした。(^_^;)
凝視しましょう。(^^)
2018/10/20(土) 午後 10:49 [ 銀桂一行 ]