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う〜ん、第2局に続き良い将棋でしたね〜 この感動は、将棋ファン歴四十年の私だからこそ味わえる、と思う。 ここ一二年のファンとの差だ。 この差を埋めるのが解説者の大事な仕事。 従って、話術が必要なのだ。 深浦は、知る人ぞ知る執念の棋士。 しかし、第2局の231手での逆転負けは、かなり堪(こた)えた。 逆転勝ちは山ほどあるが、逆転負けなんて、数えるほどしか無い。 悔しかったでしょうねー。 今日の敗戦は、前局を引き摺ったことが起因した様にすら映る。 広瀬、よくぞ勝ちました。 さあ、羽生竜王との七番勝負。 羽生さん、防衛して欲しいなあ。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第31期 竜王戦 決勝トーナメント 挑戦者決定戦三番勝負 第3局 ▲広瀬章人 八段(1組優勝 31歳)vs △深浦康市 九段(2組2位 46歳) 放送日時:平成30年(2018年)9月6日(木)10時 結果:91手で広瀬の勝ち 勝った広瀬八段が挑戦者決定三番勝負を2勝1敗で制して、羽生善治竜王への挑戦権を獲得。 七番勝負第1局は、10月11-12日に渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」で行われる。 終局時刻:21時40分 消費時間:▲広瀬4時間30分、△深浦4時間59分。 持時間:各5時間 主催:読売新聞社
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近藤五段、作戦練って来ましたね。 近藤は、研究テーマの一つである局面に誘導した。 先手▲4五桂に聡太君は、24分考えて△4二銀とした。 【図1.46手目△4二銀まで】 ここまでの消費時間は、▲近藤20分、△藤井1時間15分。 1時間以上、聡太君が使わされている。 図1以降の従来の攻め手順は、 ▲1五歩 △同歩 ▲2四歩 △同歩 ▲同飛 △2三歩 ▲3四飛 △4四歩 ▲1二歩 △同歩 ▲2二歩 △同玉 ▲1一角(想定図2) 【想定図2.59手目▲1一角まで】 聡太君は、この後用意されているであろう近藤の手を探って、時間を使った。 ところが、近藤が指した手は・・・ 単なる飛車先交換だけ。 ▲2四歩 △同歩 ▲同飛 △2三歩 ▲2八飛 そして、本当に用意していた手は、この後にある。 恐らく、後手は△8六飛から先手同様に飛車先交換してくる。 大体から、それくらいしか手がない。 この後▲1五歩から仕掛けるのが第2の作戦だったに違いない。 ところが、なんと、後手聡太君は、△8五歩と継ぎ歩攻めをして来た。 「う〜ん」 近藤は、予想していなかった手に驚いたものの、ここからが勝負。 ならば、やはり持時間の差だけ、自分が有利と気を取り直した。 私は、今回は、流石に近藤に敗れたかな、と思った。 だって、近藤は、デビュー以来、勝率7割。 佐々木勇気六段に勝るとも劣らない新鋭ですからね。 しかし、結果は、聡太君の終盤の追い込みが鋭く、84手で勝ち。 強かった。 相手の誘いに乗って、勝っちゃうんだから。 堂々たる勝利です。 *----------*-----------* 【ニュース冒頭】 第49期 新人王戦トーナメント 準々決勝 ▲近藤誠也 五段(22歳)vs △藤井聡太 四段(15歳) 場所:関西将棋会館「水無瀬の間」 日時:平成30年8月31日(金) 開始時刻:10時 持時間:各3時間。切れると1手60秒の秒読み。 結果:84手で藤井の勝ち 終局時刻:17時23分 消費時間:▲近藤2時間57分、△藤井2時間54分 主催:しんぶん赤旗
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