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範ちゃんの相談に乗ると、範ちゃんは結婚したくないと言い出す。 結婚式を一週間後に控え、新居も用意されいるのに・・・。 帰りたくない、と泣く。 範ちゃんは、突然、「 私と結婚して 」と、僕に迫った。 そして、今夜は誰も住んでいない新居に二人で泊まろうと。 新居は範ちゃんの両親が用意したもので、名義も範ちゃんのものらしい。 |
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範ちゃんは、勉強も良くできて、目鼻立ちのはっきりした美人だった。 僕は、高校卒業してから、 神戸三ノ宮の レストランでアルバイトをしていた。 ある日、倉庫へ物を取りに先輩2人の後に着いて『 サン地下 』を歩いていると、「 Yチャン! 」と僕を呼び止める女の人の大声がした。 振り向くと範ちゃんだった。 範ちゃんは、「 ここで何しとるん? 」と言いながら近付いてきた。 そして、僕の後ろに立ち止まっている白いカッターシャツに蝶ネクタイの二人の先輩を一瞥した後、 二言三言喋って、名残惜しそうに後輩らしき女の子達と去って行った。 そうすると、アホな先輩二人は僕を挟んで、「 誰やあれ!美人やなあ 」とチヤホヤするのである。 きっと二人とも、嫌らしい目で範ちゃんを見ていたに違いない。 それほど美人だった。 |
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