将棋の茶店「芹沢鴨?」

将棋は大切な日本文化の一つ。将棋界が羽生(はぶ)さんを得たことは、天恵です。

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天彦名人が、72手目6一銀と打って受けた。

ここで?


【図1. 72手目6一銀まで】
イメージ 1


ああ、形作りだな、と一瞬でそう理解しましたね。

私なら、何も考えずにノータイムで▲6四桂!

考えなくても、これで勝ち!

でも、罠だったんですね。

(註1)

天彦が、夕食休憩を挟んで46分、休憩30分を加算すれば76分の考慮で64手目△5九金と打ったときから、この局面を想定していたんですからね。

おお!怖っ!

背中に悪寒が走りました。


羽生さんは、慎重に30分考えて、▲6二歩成〜▲8一飛。

私は、当初、「あれっ!羽生さん変調?」と疑問に感じました。

そして、迎えて82手目△6三歩の局面。


【図2. 82手目△6三歩まで】
イメージ 2

わあ〜、逆転された〜、と、私は目を背けたんです。

二度目の観戦投了!

ああ、天彦は、こうやって勝って来たんだなあ〜、と、舌を巻いた。


この後、△7二銀に▲8二飛成なんて後手を引くしかない様じゃあ、勝てない。

と、そう思ったんです。

その上、△8一銀打と念を押されたんじゃあ、後手鉄壁。

普通、勝てませんよ。


ところが、羽生さんは、87手目▲5一金と、非常に気付き難い妙手を用意していた。


【図3. 87手目▲5一金まで】
イメージ 3


これが決め手。

いや〜、驚きました。

コメンナサイ、羽生さん!

羽生ファン失格だなあ〜、ホント。


それにしても、天彦の72手目6一銀の粘り強さは、一体なんでしょうか。

形作りにしか見えません。

恐ろしい、読みの深さですね。


しかし、我らが羽生さんは、それを跳ね除けた。

これに、また、驚かされました。


本局は、今期の名局賞候補です。

間違いない。


*----------*----------*
【対局概要】

註1.でも、罠だったんですね。

 ▲6二歩成△同金▲6三歩△7二金▲6四桂△4二玉▲7二桂成△3四歩▲6一成桂△2四歩が並ぶ。

 先手が調子よく駒をはがしていても、△3四歩から△2四歩と△3三玉からの脱出路を作れば、簡単には寄らない。


*----------*----------*
【対局概要】

第76期 名人戦 七番勝負 第1局

▲羽生善治 竜王(棋聖 47歳)vs △佐藤天彦 名人(30歳)

対局日:平成30年4月11日-12日

場所:東京都文京区「ホテル椿山荘東京」

結果:97手で羽生竜王の勝ち

開始時刻:11日 9時

終局時刻:12日 20時22分

消費時間:▲羽生8時間24分、△佐藤8時間59分

持時間:各9時間

昼食休憩:12時30分〜13時30分

1日目の封じ手時刻:18時30分

2日目:18時〜18時30分も休憩時間

第2局は4月19-20日(木・金)、石川県小松市「北陸あわづ温泉 辻のや花乃庄」で行われる。

主催:毎日新聞社、朝日新聞社
私は、羽生ファン失格です。

二度、諦めて中継から眼を離したんです。

羽生さんの負けを覚悟して。


一度目が、63手目▲4八銀と馬に当てたところ。



【図1. 63手目▲4八銀まで】
イメージ 1



ここで私は、観戦投了。

何故なら、46手目△6五桂の局面。


【図2. 46手目△6五桂まで】
イメージ 2


ここで、羽生さんは▲3八玉と寄ったのだが、1手パスみたいなもの。

△4九馬を見落としたのか、それとも、誘ったのか。

△4九馬と切られ、△6七馬と引かれて、寄っている・・・と、解説された。


▲3八玉で▲5八銀と打っていたら、若干ながら先手優勢だった。

そりゃそうですよね。

63手目で▲4八銀と打つくらいなら、47手目で手放しても理屈は同じ。

ガッカリ!


ところが、天彦名人が、中々指さない。

苦悶している。

<棋譜速報のコメント>

▲4八銀は、17時31分の着手。

検討陣の見解が変わった。▲4八銀の変化を調べてみると、簡単ではないという。

18時、佐藤が28分考えて、休憩に入った。(夕食休憩は18時〜18時30分)

消費時間は▲羽生7時間31分、△佐藤8時間21分。対局再開は18時30分。


天彦名人は、△5九金と打った。18時48分、休憩前とあわせて46分の考慮で着手。

消費時間は▲羽生7時間31分、△佐藤8時間39分。

△5九金に代えて△4八同馬▲同玉△6八角も、▲3六銀で先手凌いでいるらしい。

驚きました。

ゴメンナサイ!

羽生先生!


*----------*----------*
【対局概要】

第76期 名人戦 七番勝負 第1局

▲羽生善治 竜王(棋聖 47歳)vs △佐藤天彦 名人(30歳)

対局日:平成30年4月11日-12日

場所:東京都文京区「ホテル椿山荘東京」

結果:97手で羽生竜王の勝ち

開始時刻:11日 9時

終局時刻:12日 20時22分

消費時間:▲羽生8時間24分、△佐藤8時間59分

持時間:各9時間

昼食休憩:12時30分〜13時30分

1日目の封じ手時刻:18時30分

2日目:18時〜18時30分も休憩時間

第2局は4月19-20日(木・金)、石川県小松市「北陸あわづ温泉 辻のや花乃庄」で行われる。

主催:毎日新聞社、朝日新聞社
羽生さん、先勝、おめでとうございます!

いや〜、それにしても、色々と驚かされましたね〜

本局は、絶対、今期の名局賞候補です!

今回は、驚かされたことを何度かに分けて書きます。

まず、その1。

羽生さん、若々しい〜!

どうしたんでしょうか。

竜王戦のときと云い、この名人戦と云い・・・積極的ですね〜

何か心境の変化があったに違いない。


二日制だというのに、21手目▲2六飛!


【図1. 21手目▲2六飛まで】
イメージ 1


これ、超急戦を誘った手。

初心者向け解説で、やっちゃあダメと教える手です。

二日制のタイトル戦なのに一日目で終っちゃう勢い。


それが、なんと、二日目夕方の休憩まで優劣不明ですからね。

凄い!

羽生さんは、永世七冠達成のインタビューで、
「ここ最近は将棋そのものも内容というものが大きく変わってきているので、それについていくとか、理解していくのが難しくなってきているのが、実情としてあります。
ただ、若くて研究熱心な人たちの棋譜とかを勉強しながら、いいところを取り入れていかなくてはいけないなと感じることが、ここ一二年非常に多いです。」
と答えている。

将にそれを実践している。

羽生さん、本当に、凄いですね。

竜王戦か、名人戦か、どちらかで、聡太君を迎える積りかな?

フフフ

*----------*----------*
【対局概要】

第76期 名人戦 七番勝負 第1局

▲羽生善治 竜王(棋聖 47歳)vs △佐藤天彦 名人(30歳)

対局日:平成30年4月11日-12日

場所:東京都文京区「ホテル椿山荘東京」

結果:97手で羽生竜王の勝ち

開始時刻:11日 9時

終局時刻:12日 20時22分

消費時間:▲羽生8時間24分、△佐藤8時間59分

持時間:各9時間

昼食休憩:12時30分〜13時30分

1日目の封じ手時刻:18時30分

2日目:18時〜18時30分も休憩時間

第2局は4月19-20日(木・金)、石川県小松市「北陸あわづ温泉 辻のや花乃庄」で行われる。

主催:毎日新聞社、朝日新聞社

豊島が先勝です!

驚きましたね〜、豊島の指し手が早い!

王位戦の菅井もそうでしたが、1日目の午後に形勢が大きく傾いた様相です。

封じ手が投了じゃあないかと、笑い話を考えてしまう程です。

フフフ

じゃあ、2日制のタイトル戦の意味があるのか?

と、疑念を抱く人も居ようかと思いますが、

決してそんなことはないと思います。

1日目の午後に大差になる将棋もあれば、2日目の夕刻で優劣不明の将棋も発生する。

両極端になるのではないでしょうか。

終盤お互いに秒読みの中で、スリリングな寄せ合いも、ファンにとって醍醐味です。

しかし、私は、片方だけが持ち時間切迫で逆転負けする将棋が嫌いです。

両方が持ち時間を使い切っていたとか、持ち時間の短い早指し戦なら構わないのですが・・・。

だから私は、2日制のタイトル戦は、1日目と2日目の持ち時間を分離するべきではないか、と提案したい。

終盤は、お互いに持ち時間が有り、疲れを払拭した頭脳で臨ませるべきだと思います。

2日制のタイトル戦では、2日目の午後、大盤解説会が開かれることが多い。

今後は、1日目の午後に終局する可能性も十分あると想定し、2日目の大盤解説会へ来られたファンに対して、如何にサービスし、満足して帰って貰うか、を考えた方が良いと思いますね。

ファンが逆に楽しみにする位のサービスをしたら良い。

大体から、1日目の午前中から目が離せない将棋の方が、面白いじゃあないですか。

それにしても、早かった。

38手目△3五歩の時点での消費時間が、久保の3時間に対して、豊島は僅か、1時間。


【図1.38手目△3五歩まで】
イメージ 1


1日目の14:30頃である。

既に豊島優勢だったようである。


久保王将は、47手目▲3二銀に期待していたようであるが、誤算だった。


【図2.47手目▲3二銀まで】
イメージ 2


恐らくこの辺りまで豊島の研究範囲だったのではないか。

一直線で進んで、55手目▲2四成銀まで。


【図3.55手目▲2四成銀まで】
イメージ 3


ここで豊島は、1時間21分をかけ、56手目を封じ手とした。

そして、勝ちを読みきっていた。

必勝局面だったんですね。

要するに、

第1局は豊島の周到な研究での完勝!


さて、久保王将、このままむざむざと引き下がるはずがない。

第2局以降に同様の出だしから、勝ちに来る筈(はず)。

面白い王将戦になりました。


*----------*----------*
【ニュース冒頭】

久保利明王将(42歳)に豊島将之八段(26歳)が挑戦する第67期 王将戦 七番勝負

第1局は平成30年1月7日に、静岡県掛川市「掛川城 二の丸茶室」で開始された。

結果は、翌8日、88手で後手豊島の勝ち。

豊島が幸先よく先勝した。

終局時刻:13時57分

消費時間:▲久保7時間30分、△豊島3時間38分

持時間:各8時間

第2局は1月27-28日に佐賀県三養基郡「大幸園」で行われる。

主催:スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社

里見!やりました!

2連敗からの3連勝で、逆転防衛!

一時は駄目かと思いましたが、お見事!

ヨカッタ!ヨカッタ!

三段リーグで好成績なら、タイトルの一つや二つ失っても構わないのですが、

今リーグで負け越せば、年齢制限で退会ですからね。

だから、最低限でも女流タイトルを維持しなきゃあ・・・ネ。


イメージ 1

*----------*----------*
【ニュース冒頭】

里見香奈女流王座(女流名人・女流王位・女流王将・倉敷藤花 25歳)に加藤桃子女王(22歳)が

挑戦する第7期リコー杯女流 王座戦 五番勝負 第5局は平成29年12月22日(金)10時、

東京都渋谷区「東京・将棋会館」で行われ、

16時52分、105手で先手の里見が勝ち、2連敗後の3連勝でタイトル防衛(2連覇・通算3期目)、

同時に五冠を維持した。

消費時間:▲里見2時間30分、△加藤2時間44分

持時間:各3時間

昼食休憩:12時分から13時
夕食休憩:なし

主催:株式会社リコー(特別協力)日本経済新聞社

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