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天彦名人が、72手目6一銀と打って受けた。 ここで? 【図1. 72手目6一銀まで】 天彦が、夕食休憩を挟んで46分、休憩30分を加算すれば76分の考慮で64手目△5九金と打ったときから、この局面を想定していたんですからね。 【図2. 82手目△6三歩まで】 この後、△7二銀に▲8二飛成なんて後手を引くしかない様じゃあ、勝てない。 と、そう思ったんです。 その上、△8一銀打と念を押されたんじゃあ、後手鉄壁。 普通、勝てませんよ。 ところが、羽生さんは、87手目▲5一金と、非常に気付き難い妙手を用意していた。 【図3. 87手目▲5一金まで】 これが決め手。 いや〜、驚きました。 コメンナサイ、羽生さん! 羽生ファン失格だなあ〜、ホント。 それにしても、天彦の72手目6一銀の粘り強さは、一体なんでしょうか。 形作りにしか見えません。 恐ろしい、読みの深さですね。 しかし、我らが羽生さんは、それを跳ね除けた。 これに、また、驚かされました。 本局は、今期の名局賞候補です。 間違いない。 *----------*----------* 【対局概要】 註1.でも、罠だったんですね。 ▲6二歩成△同金▲6三歩△7二金▲6四桂△4二玉▲7二桂成△3四歩▲6一成桂△2四歩が並ぶ。 先手が調子よく駒をはがしていても、△3四歩から△2四歩と△3三玉からの脱出路を作れば、簡単には寄らない。 *----------*----------* 【対局概要】 第76期 名人戦 七番勝負 第1局 ▲羽生善治 竜王(棋聖 47歳)vs △佐藤天彦 名人(30歳) 対局日:平成30年4月11日-12日 場所:東京都文京区「ホテル椿山荘東京」 結果:97手で羽生竜王の勝ち 開始時刻:11日 9時 終局時刻:12日 20時22分 消費時間:▲羽生8時間24分、△佐藤8時間59分 持時間:各9時間 昼食休憩:12時30分〜13時30分 1日目の封じ手時刻:18時30分 2日目:18時〜18時30分も休憩時間 第2局は4月19-20日(木・金)、石川県小松市「北陸あわづ温泉 辻のや花乃庄」で行われる。 主催:毎日新聞社、朝日新聞社
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タイトル戦情報
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私は、羽生ファン失格です。 二度、諦めて中継から眼を離したんです。 羽生さんの負けを覚悟して。 一度目が、63手目▲4八銀と馬に当てたところ。 【図1. 63手目▲4八銀まで】 ここで私は、観戦投了。 何故なら、46手目△6五桂の局面。 【図2. 46手目△6五桂まで】 ここで、羽生さんは▲3八玉と寄ったのだが、1手パスみたいなもの。 △4九馬を見落としたのか、それとも、誘ったのか。 △4九馬と切られ、△6七馬と引かれて、寄っている・・・と、解説された。 ▲3八玉で▲5八銀と打っていたら、若干ながら先手優勢だった。 そりゃそうですよね。 63手目で▲4八銀と打つくらいなら、47手目で手放しても理屈は同じ。 ガッカリ! ところが、天彦名人が、中々指さない。 苦悶している。 <棋譜速報のコメント> ▲4八銀は、17時31分の着手。 検討陣の見解が変わった。▲4八銀の変化を調べてみると、簡単ではないという。 18時、佐藤が28分考えて、休憩に入った。(夕食休憩は18時〜18時30分) 消費時間は▲羽生7時間31分、△佐藤8時間21分。対局再開は18時30分。 天彦名人は、△5九金と打った。18時48分、休憩前とあわせて46分の考慮で着手。 消費時間は▲羽生7時間31分、△佐藤8時間39分。 △5九金に代えて△4八同馬▲同玉△6八角も、▲3六銀で先手凌いでいるらしい。 驚きました。 ゴメンナサイ! 羽生先生! *----------*----------* 【対局概要】 第76期 名人戦 七番勝負 第1局 ▲羽生善治 竜王(棋聖 47歳)vs △佐藤天彦 名人(30歳) 対局日:平成30年4月11日-12日 場所:東京都文京区「ホテル椿山荘東京」 結果:97手で羽生竜王の勝ち 開始時刻:11日 9時 終局時刻:12日 20時22分 消費時間:▲羽生8時間24分、△佐藤8時間59分 持時間:各9時間 昼食休憩:12時30分〜13時30分 1日目の封じ手時刻:18時30分 2日目:18時〜18時30分も休憩時間 第2局は4月19-20日(木・金)、石川県小松市「北陸あわづ温泉 辻のや花乃庄」で行われる。 主催:毎日新聞社、朝日新聞社
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羽生さん、先勝、おめでとうございます! いや〜、それにしても、色々と驚かされましたね〜 本局は、絶対、今期の名局賞候補です! 今回は、驚かされたことを何度かに分けて書きます。 まず、その1。 竜王戦のときと云い、この名人戦と云い・・・積極的ですね〜 何か心境の変化があったに違いない。 二日制だというのに、21手目▲2六飛! 【図1. 21手目▲2六飛まで】 これ、超急戦を誘った手。 初心者向け解説で、やっちゃあダメと教える手です。 二日制のタイトル戦なのに一日目で終っちゃう勢い。 それが、なんと、二日目夕方の休憩まで優劣不明ですからね。 凄い! 羽生さんは、永世七冠達成のインタビューで、 「ここ最近は将棋そのものも内容というものが大きく変わってきているので、それについていくとか、理解していくのが難しくなってきているのが、実情としてあります。 ただ、若くて研究熱心な人たちの棋譜とかを勉強しながら、いいところを取り入れていかなくてはいけないなと感じることが、ここ一二年非常に多いです。」と答えている。 将にそれを実践している。 羽生さん、本当に、凄いですね。 竜王戦か、名人戦か、どちらかで、聡太君を迎える積りかな? フフフ *----------*----------* 【対局概要】 第76期 名人戦 七番勝負 第1局 ▲羽生善治 竜王(棋聖 47歳)vs △佐藤天彦 名人(30歳) 対局日:平成30年4月11日-12日 場所:東京都文京区「ホテル椿山荘東京」 結果:97手で羽生竜王の勝ち 開始時刻:11日 9時 終局時刻:12日 20時22分 消費時間:▲羽生8時間24分、△佐藤8時間59分 持時間:各9時間 昼食休憩:12時30分〜13時30分 1日目の封じ手時刻:18時30分 2日目:18時〜18時30分も休憩時間 第2局は4月19-20日(木・金)、石川県小松市「北陸あわづ温泉 辻のや花乃庄」で行われる。 主催:毎日新聞社、朝日新聞社
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今リーグで負け越せば、年齢制限で退会ですからね。 だから、最低限でも女流タイトルを維持しなきゃあ・・・ネ。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 里見香奈女流王座(女流名人・女流王位・女流王将・倉敷藤花 25歳)に加藤桃子女王(22歳)が 挑戦する第7期リコー杯女流 王座戦 五番勝負 第5局は平成29年12月22日(金)10時、 東京都渋谷区「東京・将棋会館」で行われ、 16時52分、105手で先手の里見が勝ち、2連敗後の3連勝でタイトル防衛(2連覇・通算3期目)、 同時に五冠を維持した。 消費時間:▲里見2時間30分、△加藤2時間44分 持時間:各3時間 昼食休憩:12時分から13時 夕食休憩:なし 主催:株式会社リコー(特別協力)日本経済新聞社
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