コンピュータ将棋考
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先に宣言しておきます。 まず、序中盤と終盤に二分します。 そして、次の3パターンに分類します。 この評価は、全ての囲碁ソフトと対戦した場合にも共通です。 互先(たがいせん)は、十年早い。 2局目はコミなしの人間白番で十分。 しかし、異論が噴出をしそうです。 序中盤の形勢の評価は、一体誰がするのか? 答えは、高段者の棋士ですが、囲碁ソフトが人間を既に超えているとしたら、 形勢判断は逆転するのではないか? そう、その疑問が頭を擡げます。 それはあります。 ですが、それは、囲碁ソフトが悉く世界のトップ棋士を破ってからの話。 一人や二人破ったからと言って、大局観がトップ棋士を越えているとは、認めません。 囲碁ソフトが完全制覇を成し遂げてから、今日を振り返って再評価すればいいだけの話です。 *** 「DeepZenGo」 ディープゼンゴ 趙治勲(ちょうちくん)名誉名人
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いや〜、初めて『ニコ生』のお知らせ速報からすぐさまアクセスしました。 来週、治勲先生とZenが、平手で、否、囲碁では互先ですね。 やるんですって! スゲー! 囲碁を知らない私ですら、今日の会見は、大笑いしてしまった。 ( 記者連中は笑いが少ないゾ! ) 趙治勲名誉名人の自由奔放な話し振り。 もう、爆笑です! 囲碁を知らなくても、治勲先生が大盤解説なら、聞きに行きたい。 来週の土曜日から始まる三番勝負、待ち遠しいですね。 アルファ碁が衝撃的だった為に、マスコミには、やや色褪せて映るでしょう。 人間の棋士にしろ、囲碁ソフトにしろ、アルファ碁に勝たなきゃ意味がなくなっちゃいましたから。 しかし、私は、趙治勲 vs DeepZenGoで、十二分に興味をそそられる。 なぜか? 何と言っても、囲碁の内容の解説は勿論のこと、ソフトの説明もあるでしょうから。 アルファ碁は、ベールに包まれ過ぎてて、素人解説者の臆測しかなかった。 あれじゃあ、面白味に欠けます。 治勲先生の記者会見での応答や説明は、実に分り易く、明快だった。 記者の「プレッシャーを感じておられるでしょう?」 との質問に 「いえ、全然!楽しみでしかない!」 と、笑って答えたんです。 いや〜、驚きました。 将棋界とは、雲泥の差です。 いえ、どちらが良いとか悪いとかの問題じゃあないんです。 きっと、突然、世界のトッププロが負けた所為でしょうね。 チェスと同じです。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第2回 囲碁電王戦 趙治勲名誉名人 vs DeepZenGo 世界最強囲碁ソフトを目指す、その名も『DeepZenGo』が囲碁プロ棋士界の生ける伝説『趙治勲』名誉名人に挑む注目の一戦! <概要> 三番勝負(連勝しても3局必ず打つ) 開催日時 第1局 2016年11月19日(土) 第2局 2016年11月20日(日) 第3局 2016年11月23日(水 祝) 番組開始12:30 対局開始13:00 解説・聞き手 第1局 解説:一力遼七段、聞き手:万波菜穂三段 第2局 解説:高尾紳路名人、聞き手:吉原由香里六段 第3局 解説:井山裕太六冠、聞き手:吉原由香里六段 対戦ルール 19路盤。互先、先番6目半コミ出し 日本ルール ソフトの貸し出しは無し 持時間:2時間/60秒の秒読み3回
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〜 将棋ソフトは、潜在的迷惑 〜 棋士が色紙の詰将棋をWEB棋譜速報に載せることがある。 ある日、私は某七段が出題した十数手詰の問題を数分で解いて投稿した。 「凄い!奨励会員でも数分で解けるかどうか」と七段からお褒めに預かった。 また次の問題も数分で解いて投稿したら、何の音沙汰もなかった。 私は直ぐに察した。 私が将棋ソフトで解いた、と、誤解されている。 天地神明に誓うが、私は実力で解いた。 今でも憶えている。 七段の出題した第1問目の詰将棋は、香車の打ち換え問題だった。 実は、似た様な香車の打ち換え問題を前日に解いていたので、直ぐに閃いたのだ。 そのポイントさえ掴めば容易だった。 第2問目は憶えていない。 しかし、どういう訳か、数分で解けてしまったのだ。 詰将棋を解く練習をやっていると、たま〜に、絶好調の日があって、 中級問題をスラスラと・・・二三問(笑)解ける時がある。 それが、あの日だった。 私は七段を非難しているのではない。 逆の立場だったとしても、同様に疑った。 *----------*----------* |





