将棋の茶店「芹沢鴨?」

将棋は大切な日本文化の一つ。将棋界が羽生(はぶ)さんを得たことは、天恵です。

コンピュータ将棋考

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ブログ読者の a08*5*42*00さんから心温まるご意見が寄せられました。

是非、新聞各社、棋士の方に読んで頂きたい。

全文掲載させて頂きます。

初めまして。いつも楽しく読ませていただいています。

相撲の八百長問題の際に、米長元会長が将棋と相撲の違いを強調していたことを思い出します。

将棋界で星の貸し借り(売買も)は考えられませんが、

他者との絡みのないカンニングは個人のモラルに委ねられています。

不正が困難な対局の短時間化や二日制の廃止に始まり、

スポンサーの撤退を本気で危惧する必要があります。

棋界最大のピンチがは「CPの進化」がもたらすことは懸念されていましたが、

そこにこのような形で棋士が加わってはいけませんでした。

それでも三浦九段をはじめ、全棋士がシロであると信じていますが・・・

しかし連盟理事も基本が棋士。仲間を疑うことはしたくないし、

その疑う行為が米長元会長の「将棋は相撲とは似て非なる勝負」と矛盾する。

そしてその行為が「人間の将棋」の価値を下げる。

世知辛い世の中になり、もはやどんな手段を講じておくべきだったかもわかりません。

(正解が先に分かればそれこそカンニングしたい・・・)

それでも魅力ある人間の将棋を見続けたいファンとして、連盟に最善の対策を願うとともに、

ファンやスポンサーの信頼を勝ち取っていただきたいものです。


如何ですか?

本当に将棋界のことを心配している様子が行間から伺え、

興味本位でない大切な将棋ファンであることが分かります。

今回の騒動は、この大切な将棋ファンを悲しませる出来事です。

芸能界の覚醒剤、スポーツ界のドーピングを超えます。

なぜなら、一挙にファンを失う可能性があるからです。


藤井聡太・新四段の誕生!

初の女性棋士誕生か!

華々しく嬉しい話題に水を差した。

木村義雄、大山康晴、升田幸三、米長邦雄などなど、あの世で嘆いているに違いない。

いや、それ以上にファンが嘆いている。


<続く>


*----------*----------*
【参照】

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いや〜、こんなことになるとは、思ってもみなかった。

ブログを読んで下さった a14**98さんと mn_*v*zx_c*さんのお二人は、既に本質を喝破されていて、

事態を予想されていたようです。


*****

【追記 2016.10.17】

この記事を飛ばして「カンニング疑惑」騒動。その6を読んで下さい。

*****


将棋界をあまり知らない人々から、次のような批判が噴出しています。

離席が多いからカンニングしていると決めつけるのは横暴だ!

カンニングをしていないことを証明せよ、とは

悪魔の証明を求めることだ!

物証を押さえないで、潔白を証明しろと要求するのは

魔女裁判じゃあないか!

愚の骨頂だ!


その通り!将にその通り!仰るとおりです!


しかし、しかし、です。

インターネットで棋譜だけ観戦している我々ファンですら、不正を感じる。

ましてや、対戦相手のプロ棋士は、一日中対峙していれば、判る。


その現象の一つが離席。


将棋の棋士は150名いるが、関西と関東に分かれており、予選は大体、それぞれで行われる。

また、上位棋士はシードされていることが多い。

よって、下位は下位、上位は上位で、よく当る相手は大体10名前後で限られているのだ。

この10名は、それぞれ何十局と対戦している。

B級1組以下の棋士だと「毎年1局羽生さんと対戦するのが目標」と宣言するくらいだ。


持ち時間6時間だと、朝10時から深夜まで、2人で過ごすのである。

感想戦以外喋らないのだが、お互いの性格や癖などは、良く判っているのだ。


米長邦雄は、中原誠とのタイトル戦が続いたときに

「年間で嫁さんより一緒に居る時間が長く、嫁さんより深く知っている」

と珍言を遺している。


よく知る棋士の心境が変化したり、考え方が変わったりすると、直ぐに分かるのだ。


終盤の逼迫した場面や中盤の重要な局面を迎えると、持ち時間に余裕があっても、

盤に覆いかぶさって必死に考えるところ、

自分が相手の立場でもそうするし、今までの三浦もそうしていた。

トイレ以外何度も離席するのは、どうも不自然だ。

証拠はない。

だが、99%以上の確率で、不正をやっていると感じるのである。



<続く>

*----------*----------*

【追記】

よく離席する棋士に糸谷八段がいるが、誰も彼がカンニングしていると指摘しない。

あっ!そうか!

先の王座戦第1局で挑戦者糸谷八段の離席の回数が減ったのは、この背景があったからか・・・

今になって納得。

ファンは皆、訝しんで、「誰が要らん注意したんだ!?」「糸谷、気にするな!」

なんて、コメントを寄せていましたが、説明して欲しかったですね。

糸谷が離席する理由は、太っていて正座が辛いから(笑)

対局場の庭とかを散策しているだけ、と誰もが知っている。

しかし、こんな騒動が発生した以上、今後は、何か考える必要がありますね。


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【ニュース抜粋】平成28年10月13日付 〜5人前後の棋士が指摘〜

将棋のタイトル戦「竜王戦」の挑戦者になった三浦弘行九段(42歳)が出場停止処分を受けた問題で、
日本将棋連盟は13日の会見で、三浦九段の対局中の不自然な離席を5人前後の棋士が指摘し、対応を求めていたことを明らかにした。

1手ごとに席を立つことも度々あり、将棋ソフトを使った不正を疑う声が広がっていたという。
連盟によると、7月以降、「三浦九段が対局中に十数分、席を外す」「1手ごとに席を立つ」などの指摘が対戦相手らから相次いだ。

タイトル保持者の渡辺明竜王(32歳)が同席した11日の常務会で、三浦九段は「別室で体を休めていた」と説明したという。

対局中にトイレに行ったり、建物内の自販機で飲み物を買ったりする棋士は多く、離席を禁ずる規定はない。
スマートフォンなどの電子機器については、対局前に電源を切ることを求める規定があるが、
連盟は成長が著しいソフトによる不正の防止策が新たに必要と判断。
今月になり、スマホなどを対局前にロッカーに預けることなどを求めるルールを定めていた。


【ニュース抜粋】平成28年10月13日付 〜将棋ソフトと高い一致率〜

三浦氏が不正を否定していることもあり、プロ棋士の間では「ほぼ白のグレーだと思います」「証拠はないのですね」などと慎重論が目立つ。
その一方で、「個人的には1億%クロ」「二度と戦う気がしない」と暴露する棋士も出ており、見解は大きく分かれている。

連盟は10月11日に三浦氏に聞き取り調査を実施。連盟は調査にあたって資料を作成しており、
その中には、将棋ソフトが示す最善手と三浦氏の手の「一致率の高さ」を指摘した箇所もあるという。


【ニュース抜粋】平成28年10月13日付 〜金属探知機で荷物検査〜

15日に開幕する竜王戦には、繰り上げで丸山忠久九段が出場しますが、2人の対局者に対しては、金属探知機で荷物の検査をする予定です。


【ニュース抜粋】平成28年10月12日付 〜将棋ソフト不正使用で出場停止〜

日本将棋連盟は15日に開幕する第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)で、
挑戦者の三浦弘行九段(42歳)が出場しないことになったと発表した。

竜王戦は将棋の七大タイトル戦の一つ。
七番勝負には挑戦者決定戦で敗れた丸山忠久九段(46歳)が出場し、渡辺明竜王(32歳)と対戦する。

今夏以降、三浦九段の対局中の不自然な離席が目立ち、対局中、スマートフォンなどに搭載の将棋ソフトを使って不正をした
疑いがあるとして、連盟は11日に聞き取りを実施。

三浦九段は対局中のスマホなどの使用を否定したが、「疑念を持たれたままでは対局できない。休場したい」との意思を示したという。
だが、期日の12日までに休場届が出されず、本人から合理的な説明が得られなかったため、連盟は処分を決めた。
三浦九段は新聞の取材に「不正はしていません。ぬれぎぬです」と話した。


【ニュース抜粋】平成28年10月6日付 〜将棋界スマホの持ち込み禁止〜

将棋プロ棋士の公式戦で、スマートフォンの対局室への持ち込みや利用が12月から禁止になる。
コンピュータソフトが急速に強くなる中、スマホを使った不正や“カンニング”を防止するための施策だ。


【ニュース抜粋】平成28年10月6日付 〜持ち込み禁止は棋士の要望〜

日本将棋連盟が、棋士に対して向けられている「カンニング疑惑」の撲滅に乗り出した。
棋士の不正行為を防止するため、対局中のスマートフォンなどの電子機器の使用禁止、
対局場からの外出制限という2つの「規制」を導入すると発表したのだ。

施行は12月14日からで、東京と大阪の将棋会館で指される全ての公式戦が対象だ。
地方で行われるタイトル戦に関しては、主催社と連盟が協議してルールを決めるという。
こうした規制強化の背景にあるのは、当の棋士側からの要望だ。
9月26日に行われた連盟の東西合同月例会で、出席した60人の棋士にアンケートをとったところ、
6割超が「対局日は外出禁止・電子機器ロッカー預け」を支持したという。

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【参照】

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ブログを読んで下さった a14**98さんと mn_*v*zx_c*さんから、貴重なご意見が寄せられた。

まず、a14**98さん。

次の様な疑問点が提示された。

1.棋士に勝つレベルのスマホ用のソフトがあるか?
2.終盤の詰み機能等に限定使用か?
3.協力者がいたのか?
4.そもそも、やったかやってないかは真偽不明ではないか?
5.問題の本質は、疑われる行為をしたかしてないか、である。

の5点だ。


私が、感心したのは1番目と4番目の疑問点。

確かに、連盟にこの2点の説明を求めたいものだ。


まず、1番目だが、私の調べたところ、

AI将棋、金沢将棋2、Bonanza

の3つのソフトがあった。(下記に詳述)

但し、これらのソフトがプロに匹敵するバージョンなのか、不明である。

追記:
読者 nevさんからの情報で、ShogiDroidが最有力とのこと。


4番目、真偽不明の件。

要するに、本人の自白以外、証拠がないのではないか、と云うのだ。

もし、真偽不明なら、疑惑だけで、処分してよいのか?


私は、三浦が自分のスマートフォンを提出し、どんなアプリがインストールされているか、

調べて貰えば良いのではないか、と思うがどうだろうか。

と、書き始めたところに、a14**98さんから追伸のコメントがあった。

スマホは使ったが、ニュースを見たり家族友人と通信しただけだ。

アプリ使用だったら違う将棋を気分転換にやっただけ、などとと弁明されたら

どんなに疑わしくても、クロとは言い切れなくなってしまいますからね。 

う〜ん、そうですか・・・

どこまで追及しても、証拠とはならない?


<続く>


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【スマートフォンに搭載できる将棋ソフト】


製品名称:AI将棋(エーアイしょうぎ)

 開発:Mariku

 世界コンピュータ将棋選手権出場名は、山下宏作のソフト「YSS」


製品名称:金沢将棋2 〜レベル300〜

 開発:UNBALANCE Crp.


製品名称:Bonanza(ボナンザ)

 開発:マグノリア

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【参照】

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まさか!嘘でしょ!?

三浦は、「不正はしていません。濡れ衣です」と答えているとか。

ならば、誠実に対応して、疑いを晴らして欲しい。

三浦ファンでなくても、将棋界の為に、そう切望します。


*****

【追記 2016.10.17】

この記事を飛ばして「カンニング疑惑」騒動。その6 を読んで下さい。

*****


今回の件は、将棋界にとって、大きな痛手です。

1.棋士の尊厳を傷つけた。

2.将棋連盟の信用を損ねた。

3.人間の指す将棋の魅力を否定した。

4.無形文化財としての値打ちを損ねた。

5.よって、棋士の存在意義を否定しかねない。

6.そして、将棋ファンを失う恐れあり。



三浦が四五段クラスの棋士なら、救いがあった。

ところが、A級棋士であり、今期竜王戦挑戦者だ。

新聞社が、スポンサーを降りると言い出しても拒否できなくなる。

そう考えると、三浦に対する処分は、

期限付き出場停止どころではなく、永久追放でも可笑しくないのだ。



勿論、疑惑を抱かせた三浦に責任がある。

しかし、連盟にも落ち度があった。

今回の件、連盟は、後手後手である。

スマートホンが普及し始めた、二三年前から、カンニング問題に先手を打つべきだった。

「 李下に冠を正さず 」すなわち「 李園に入るなら冠を脱げ 」です。

読みが浅い。

故・米長邦雄が会長時代に「勝手に将棋ソフトと対戦するべからず」と通達したのが

如何に先見の明であったことか。

さらに穿った見方をすれば、他にも居るのではないか?

と、疑わざるを得ない。

棋士一人の罪ではない。

腹立たしい限りだ。

スマホの対局室への持ち込みを12月から禁止にするとのことだが

処分が行われた以上、即刻実施すべきである。


まあ、それにしても、どの対局から、疑惑が持ち上がったのか?

誰が指摘したのか?

きっと一人や二人ではないだろう。

知りたいものだ。


*----------*

【実は・・・】

私は10月3日のA級順位戦 三浦vs渡辺戦が、妙だな、と感じていた。

局後の渡辺の態度、様子が変でしたからね。

いつもと違う。

何かに怒っている風が、はっきりと受け取れました。

書きませんでしたが、私は、三浦が将棋ソフトのカンニングをしているんじゃあないか、

それに対して、渡辺は怒っているじゃあないか、と推察していました。

それが『三浦が渡辺竜王に完勝!』 の記事を書いた動機です。

第六感が的中したようです。

自慢話の積りではありません。

私と同様の感触を抱いたファンがきっと居たと思うからです。

*----------*----------*

【ニュース冒頭】平成28年10月12日付


日本将棋連盟は15日に開幕する第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)で、

挑戦者の三浦弘行九段(42歳)が出場しないことになったと発表した。

竜王戦は将棋の七大タイトル戦の一つ。

七番勝負には挑戦者決定戦で敗れた丸山忠久九段(46歳)が出場し、渡辺明竜王(32歳)と対戦する。


今夏以降、三浦九段の対局中の不自然な離席が目立ち、対局中、スマートフォンなどに搭載の将棋ソフトを使って不正をした

疑いがあるとして、連盟は11日に聞き取りを実施。

三浦九段は対局中のスマホなどの使用を否定したが、「疑念を持たれたままでは対局できない。休場したい」との意思を示したという。

だが、期日の12日までに休場届が出されず、本人から合理的な説明が得られなかったため、連盟は処分を決めた。

三浦九段は新聞の取材に「不正はしていません。ぬれぎぬです」と話した。


将棋プロ棋士の公式戦で、スマートフォンの対局室への持ち込みや利用が12月から禁止になる。(10月6日新聞発表)

コンピュータソフトが急速に強くなる中、スマホを使った不正や“カンニング”を防止するための施策だ。

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出場停止になった三浦弘行九段


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【参照】

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将棋には初期配置があり、指し手の可能性は、僅か30通りだが、一手指す毎に「 場合の数 」が増えていく。

では、囲碁の場合。


初手は、361通りもあるが、一手毎に「 場合の数 」は減って行く。

と、考えてはならない。

そうではなく、「 終局時の手が361通り 」である。

そして、指し手が開始時へ向って遡っていく毎に「 場合の数 」は増えて行く。

と云う考え方から基本設計を始めるべきである。



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