将棋の茶店「芹沢鴨?」

将棋は大切な日本文化の一つ。将棋界が羽生(はぶ)さんを得たことは、天恵です。

大盤解説、観戦記

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プロ棋士が、テレビの解説やタイトル戦の大盤解説をする場合に留意して欲しいことが5つある。

これは、将棋の普及を願う一ファンの切望だと耳を傾けて欲しい。

第五条。あらゆる変化手順を解説すべし。


視聴者は、初心者からアマ五六段レベルまで居る。

現在のテレビ解説は、大体、アマ初段以上を対象にしているような気がする。

関西棋士が大盤解説をやると、隅々まで変化手順を説明してくれて、質問を受け付けてくれる。

初心者からアマ五六段レベルまで、皆、満足して帰れると言うものだ。

テレビ解説も、初心者レベルまで気を配って欲しい。

「 聞き手役 」は、アマ初段以下が質問しそうなレベルまで目線を下げて質問してくれると有難い。
プロ棋士が、テレビの解説やタイトル戦の大盤解説をする場合に留意して欲しいことが5つある。

これは、将棋の普及を願う一ファンの切望だと耳を傾けて欲しい。

第四条。聞き手役と会話が被るべからず。


普段、親しい人との会話が盛り上がったときに、言葉が被ることはよくある。

相手が喋り終わらないうちに、自分が喋ってしまう状況だ。

傍目には、わあわあ騒いでいるだけで、何を喋っているのか分からないが、二人には、お互いの言葉は

よく聞こえている。

ところが、これをテレビ解説などでやられると、一体何を喋っているのか、全く分からなくなる。

たとえ、語尾を遮っただけでも、視聴者は聞き苦しいものである。

聞き手役、解説者共に、相手が喋り終わってから喋ること。

むしろ、相手の質問を復唱してから、答えるくらいで丁度いい。
プロ棋士が、テレビの解説やタイトル戦の大盤解説をする場合に留意して欲しいことが5つある。

これは、将棋の普及を願う一ファンの切望だと耳を傾けて欲しい。

第三条。老棋士は奨励会員を聞き手役に付けるべし。


最新戦型の解説になった場合、情報に疎い棋士は、自信なく喋らなければならない。

まあ、勉強不足とも言えるが、自分が指さない戦型の場合は仕方が無い。

特に高齢の棋士は、話し方は上手いのだが、最新戦型の情報に疎い。

我々ファンの方がよく知っている場合もしばしばある。

しかし、解説をする場合は、いい加減なことを喋って貰っては困る。


では、どうしたら良いか。

奨励会員を聞き手役に付ければ良いのだ。

奨励会三段クラスは、情報に敏感なので、聞いていて気持ちが良い。


大盤解説は、漫才のように大体二人でやる。

「 解説役 」 と 「 聞き手役 」。

この「 聞き手役 」 は、大盤の駒を動かすと同時に、視聴者になった積りで、「 解説役 」 に質問する。

要するに、漫才のボケ役である。

しかし、若い奨励会員にボケ役を求めても無理なので、このときだけ、「 解説役 」の先輩棋士が

ボケ役を務める。

どうだろうか。
プロ棋士が、テレビの解説やタイトル戦の大盤解説をする場合に留意して欲しいことが5つある。

これは、将棋の普及を願う一ファンの切望だと耳を傾けて欲しい。

第二条。同じ感動詞を何度も使うべからず。


「 そうですね 」
「 まあ、あの〜 」
「 え〜 」

という感動詞を何度も使いすぎる。

特に、「 そうですね 」 が多過ぎる。
耳障りを通り越して、雑音である。

誰も注意しないのが、不思議なくらいである。


この感動詞については、私が気付いたのではない。

私の妻が指摘したのだ。

妻は、将棋を知らない。

私がよく将棋番組を観るので、何気に聴いているだけなのだが、ボソッと指摘したのが、これだ。

「 そうですね 」「 まあ、あの〜 」「 え〜 」を連発し過ぎだと言うのだ。

そう言われると、気になるものだ。

と、言うことは、これから女性ファンの普及に力を入れようとする将棋連盟にとって、

話し方は重要な課題ではないか、と感じた次第である。
プロ棋士が、テレビの解説やタイトル戦の大盤解説をする場合に留意して欲しいことが5つある。

これは、将棋の普及を願う一ファンの切望だと耳を傾けて欲しい。

第一条。自信を持って言い切るべし。


良い例
「 ここでの候補手は、三つです 」
「 ここでは、この一手です 」
「 こんな手をプロは指しません 」

などなど、断言して貰いたい。

悪い例
「 う〜ん。・・・多分、この手が最善手だと思いますけど・・。分かりませんけどね。・・・」
「 絶対、この手は指しません。なんて言ってると、指すんですよねえ 」

などと、保険をかけるような言葉をつなげないで欲しい。


なぜ断言できないか、三十年以上もファンをやっているから理解している。

近年は、昔の手筋や常識が通用しない。

昔は、解説者が「 この手を指せば優勢 」 と予想し、大方の対局者もそう指した。

ところが、現在は、予想と違う手を対局者が指す。

その上、形勢は予想に反している場合があり、解説者が恥をかくことがしばしば。

だから、口篭る。

その辺りの解説役の心情は、十分理解している積りだ。

しかし、それでも、視聴者のために、解説では言い切って欲しい。

そうすれば、解説がすんなり頭に入り、対局者の必死さも伝わってくる。

たとえ、対局者が解説と違う手を指しても、解説者は恥じる必要は無い。

それが、好手だったら、絶賛すればよいだけなのだ。
特にタイトル戦で

ファンは、解説者の予想が当たれば当たるほど、興味を失う。

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