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11月29日(水)にA級順位戦、羽生vs渡辺が行われる。 周知の通り、今、2人は、竜王のタイトルを争っており、挑戦者羽生の3勝1敗で、奪取に王手を掛けている。 しかし、私は、羽生さんが、竜王のタイトルと同等ぐらい順位戦の勝ちに拘っている、と、観測している。 本日現在の2人の対戦成績は、羽生38勝、渡辺35勝。 いつの間にか、羽生さんが勝ち越している。 更に、順位戦に措いては、羽生さんの4戦全勝! これは、羽生さんが意図した結果である。 |
予選、本戦、一般棋戦
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A級順位戦で、先日、深浦と当ったばかり。 深浦も連敗は許せないし、これに勝てば、プレーオフで挑戦の可能性があります。 急所の大一番です。 並々ならぬ闘志で臨んだに違いない。 さて、本局。 深浦の急戦が功を奏したかに映ったのが、図1。 【図1.55手目▲2五角まで】 次の▲3三歩成が、強烈。 2五角が遠く6一金を狙ってますし、2八飛車が7八成銀取りにもなっています。 誰の目にも豊島が窮地に陥ったと映りました。 気の弱い人なら、投了しそう。 【図2.56手目△3二玉まで】 しかし、この手は深い読みに裏付けされた手だったんですね。 簡単にそうに見えた寄せが、見付らない。 結局、豊島が見事に凌いで勝った。 本当に充実しています。 この勢いで初のタイトル奪取をして欲しいですね。 と、書いたところで、気がついた。 王将のタイトル保持者は、同じ関西の久保王将でした。 まっ、いいか。 どっちが勝っても、タイトルは関西。 ははは 久保利明王将(42歳)との七番勝負第1局は、来年1月7-8の両日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われる。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第67期 王将戦 挑戦者決定リーグ ▲深浦康市 九段(45歳) vs △豊島将之 八段(27歳) 対局日:平成29年11月21日(火) 対局場所:東京・将棋会館 結果:106手で後手豊島の勝ち 終局時刻:19時24分 持時間:各4時間 消費時間:▲深浦3時間59分、△豊島3時間49分 主催:スポニチ、毎日新聞社
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深浦九段は、知る人ぞ知る事前準備家。 特に活きの良い若手には、闘志を燃やす。 前々期のA級でも、全勝の天彦八段(当時)に唯一の黒星を付けたのが、深浦。 鈴木大介九段と共通したものを感じますね。 実際、本局も、中盤、やや豊島劣勢だった。 深浦の気力充実振りが伺われます。 私は「こりゃ、やられたな」と、半ば諦めたのだが、豊島は、逆転して勝った。 強い! さあ、王将戦リーグでも、深浦と最終戦、当ります。 まあ、負けても、プレーオフですが、ここは、勝って欲しい。 王将と名人のダブル挑戦を祈っています。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第76期 順位戦 A級 6回戦 ▲豊島将之 八段(27歳) vs △深浦康市 九段(45歳) 対局日:平成29年11月16日 対局場所:関西将棋会館「水無瀬の間」 結果:111手で先手豊島の勝ち 勝った豊島は5連勝、敗れた深浦は2勝3敗となった。 開始時刻:10時00分 終局時刻:24時18分 持時間:各6時間 消費時間:▲豊島5時間41分、△稲葉5時間3分 主催:毎日新聞社、朝日新聞社
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「 順位戦には鬼が棲む 」と、あらためて強調したのが、鈴木大介九段。 「 鬼 」とは、誰あろうことか、鈴木九段自身であった。フフフ 前期も、全勝昇級寸前だった斎藤慎太郎 六段(当時)に、唯一黒星を付けた。 その1敗を守って昇級した斉藤は、本物でした。 前々期(第74期)の第1戦、鈴木vs糸谷竜王(当時)戦も。 鈴木の気迫が伝わる熱戦だったが、糸谷勝ち。 私は、これで糸谷昇級を確信したくらいだ。 中村を弁護すると、タイトル保持者となった、心境や境遇が変わった。 モチベーションは上がっただろうが、同時に、責任も重く感じているに違いない。 鈴木は、そんな中村の心境を見透かしたかの様な指し方をする。 鈴木のこの心理戦や駆引きは、麻雀で培ったに違いない。 一級品である。 今回の敗戦で、中村は大いに教訓を得たに違いない。 今期、もし、1敗を堅持して昇級すれば、その教訓を得た証拠となるだろう。 中村王座は、天彦名人、稲葉、糸谷、豊島と同世代である。 タイトルは取ったものの、皆から2年、後塵を拝している感じだ。 是非是非、昇級して欲しいものだ。 そうそう、何れ、聡太君も鈴木と対戦するでしょうが、鈴木の北叟笑む顔が目に浮かびます。 左:敗れた中村王座 右:勝った鈴木九段 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第76期 順位戦 B級2組 7回戦 ▲中村太地 王座(29歳) vs △鈴木大介 九段(43歳) 対局日:平成29年11月15日 対局場所:東京・将棋会館「特別対局室」 結果:126手で先手鈴木の勝ち 勝った鈴木は4勝2敗、敗れた中村は5勝1敗となった。 開始時刻:10時00分 終局時刻:21時46分 持時間:各6時間 消費時間:▲中村5時間56分、△鈴木4時間29分 主催:毎日新聞社、朝日新聞社
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