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いや〜、残念! ガッカリです! いえ、聡太君に落胆しているんじゃあ有りませんよ。 聡太君は、十二分に期待に応えてくれています。 C級1組の過去の成績を繙(ひもと)いてみると。 15期間中、6人が9勝1敗の好成績でも昇級出来ていません。 実力者が多いクラス、と云う訳です。 今期、最終回を前に1敗で並んだ者が4人。 聡太君は、開始順位31位。 4人の中ではどん尻です。 昇級確率は18.8パーセント。(註1) 直接対決は有りません。 過去、15期間中、6人が、最終戦を黒星で昇級を逃している。(註2) 即ち、その裏側には6人の逆転昇級した幸運者がいた訳です。(註3) わあ!聡太君にもチャンスが?! 否、残念ながら、4番手が逆転昇級した例は有りません。 従って、今期の昇級は、粗(ほぼ)無いと思います。 しかし、最終戦は絶対に勝つべきです。 そして、来期好位置に着けて、昇級!! と、まあ、皆、当り前に考える。 ところが、昇級を逃した人が、翌期成績を下げることが、屡々(しばしば)ある。 昇級を逃した8例中、7名が下げている。 その中には、第63期の渡辺明、第68期の広瀬章人、そして、今期の佐々木勇気などが居ます。 唯一、理想通り昇級したのは、第76期の永瀬拓矢のみ。 頑張れ、聡太君! *----------*----------* 【註解】 註1.昇級確率は18.8パーセント
昇級確率= 3÷16= 18.8%
註2.最終戦を黒星で昇級を逃した者聡太君は勝たなければ昇級できません。
第62期 豊川孝弘 六段
註3. 6人の逆転昇級した幸運者第63期 山崎隆之 六段 第64期 岡崎洋 六段 第67期 広瀬章人 五段 第71期 真田圭一 七段 第72期 中村太地 六段
第62期 野月浩貴 五段
*----------*----------*第63期 中田宏樹 七段 第64期 渡辺明 竜王 第67期 窪田義行 六段 第71期 村山慈明 六段 第72期 佐々木慎 六段 【ニュース冒頭】 第77期 順位戦 C級1組 10回戦 ▲藤井聡太 七段(16歳 31位)vs △近藤誠也 五段(22歳 6位) 対局日:平成31年2月5日(火) 対局場所:関西将棋会館「水無瀬の間」 開始時刻:10時 持時間:各6時間(チェスクロック使用)切れたら1手60秒未満の秒読み。 結果:136手で後手近藤の勝ち 終局時刻:23時37分 消費時間:▲藤井6時間、△近藤5時間58分。 勝った近藤、敗れた藤井共に8勝1敗となった。 聡太君は、C級2組から続いていた順位戦連勝が18で止まった。 これは、中原誠十六世名人と並んで、歴代1位タイ。 *----------* ▲船江恒平 六段(31歳 14位)vs △杉本昌隆 七段(50歳 7位) 対局日:平成31年2月5日(火) 対局場所:関西将棋会館「芙蓉の間」 開始時刻:10時 持時間:各6時間(チェスクロック使用)切れたら1手60秒未満の秒読み。 結果:89手で先手船江の勝ち 終局時刻:23時12分 消費時間:▲船江5時間49分、△杉本6時間。 勝った船江、敗れた杉本共に8勝1敗となった。 主催:毎日新聞社、朝日新聞社
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予選、本戦、一般棋戦
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聡太君、NHK杯戦の雪辱を果たしましたね。 今泉四段には、NHK杯戦1回戦で負かされた。 あれは悔しかったでしょうねえ。 この棋聖戦も短時間の早指しなので、今泉四段に、大いにチャンスがあった。 しかし、聡太君の完全な中押し勝ち。 投了図がこれ。 〔投了図 107手目▲3六金まで〕 大差です。 読みの深さの違い、即ち、力の差が明らかでした。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第90期 ヒューリック杯棋聖戦 対局日:平成30年10月31日(水) 一次予選 準決勝 ▲藤井聡太 七段(16歳) vs △村田顕弘 六段(32歳) 開始時刻:10時 結果:101手で先手藤井の勝ち 終局時刻:12時48分 消費時間:▲藤井1時間0分、△村田1時間0分 一次予選 決勝 ▲藤井聡太 七段(16歳) vs △今泉健司 四段(45歳) 開始時刻:14時 結果:107手で先手藤井の勝ち 終局時刻:16時19分 消費時間:▲藤井1時間0分、△今泉1時間0分 *-----* 持時間:各1時間(チェスクロック使用) 昼食休憩:なし 場所:関西将棋会館 主催:産経新聞社 協賛:ヒューリック(株)
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