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いや〜、羽生さんが、勝ったと思ったのになあ〜 何だか、疲れてるみたいですね。 でも、これを「歳だから」と簡単に片付けてはなりませんよ。 まあ、兎に角、豊島八段で良かった。 これが同じ羽生世代だったりしたら、私は、冷静で居られません。 菅井王位 vs 豊島 26歳 vs 28歳 合計54歳 昨年の名人戦、天彦名人 vs 稲葉八段戦。 29歳 vs 28歳 合計57歳 若々しい二十代対決です。 これから、どんどん若くなって行くんですかね〜 羽生さんが敗れましたが、私は、文句有りません。 関西棋士同士ですしね。 今期王位戦は、去年に引き続き、面白そうです。 7月からですか、待ち遠しいなあ。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第59期 王位戦 挑戦者決定戦 ▲羽生善治 竜王(棋聖 47歳)vs △豊島将之 八段(28歳) 対局日:平成30年6月4日 開始時刻:10時 対局場所:東京・将棋会館 結果:126手で後手豊島が勝ち。 終局時刻:19時59分、 持時間:各4時間 消費時間:▲羽生3時間59分、△豊島3時間57分 七番勝負は、7月4-5日(水・木)に愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」で開幕する。 主催:西日本新聞社・新聞三社連合主催
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予選、本戦、一般棋戦
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羽生さんは、第40期(1992年)に王座位を奪取して以来、第59期に渡辺明に一度奪われたが、翌年直ぐ復位。 昨年、第65期(2017年)中村太地に敗れ失冠した。 そして、今期、挑戦者になれば、その連続記録を更に伸ばす筈だったのだが・・・残念! (同一タイトル19期連続在位、同一タイトル通算在位も歴代最高記録) さて、ベスト8を賭けた▲羽生vs△深浦戦。 74手目深浦の△8八銀成が驚きの一手。 〔図1.74手目△8八銀成まで〕 ▲同玉に△6六飛が妙手。 〔図2.76手目△6六飛まで〕 この時点では、先手羽生さんが、やや優勢だったのだ。 深浦は「形勢不明に持ち込めるなら良し!」と踏み込んだに違いない。 片や、難問を出題された羽生さん。 決め手を見付けられれば、勝ち。 次善手だと、形勢不明。1時間近く持時間を残していたが、読み切れるものではない。 ▲5二銀から清算して、▲4五桂と王手角取りを掛ければ、羽生さんが勝っていたのではないか、 と解説の郷田九段。 結局▲6六同飛と妥協して、形勢不明に突入。 最後は、勢いに乗った深浦が制して、逆転勝ち。 次に聡太君と準決勝進出を賭けて戦います。 聡太君は、叡王戦で深浦に大逆転負けを喫していますからね。 雪辱戦です。 勿論、聡太君を応援。 楽しみですね。 <追記> 局後の検討では、図1の時点で既に、後手優勢だったようだ。 ▲5二銀としても、先手の勝ちは見付らなかったらしい。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第66期 王座戦 挑戦者決定トーナメント ▲羽生善治 竜王(棋聖 47歳) vs △深浦康市 九段(46歳) 対局日:平成30年5月24日 対局場所:東京・将棋会館 結果:114手で後手深浦の勝ち 開始時刻:10時00分 終局時刻:22時18分 持時間:各5時間 消費時間:▲羽生4時間57分、△深浦4時間55分 主催:日本経済新聞社
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順位戦を総括します。 先ずは、我らが羽生さん。 名人挑戦! おめでとうございます! パチ!パチ!パチ!(拍手) 豊島八段、惜しかったですねえ。 でも、プレーオフ最下位から、3人破ったのは、来期に繋がりますね。 次にC級2組。 聡太君、見事、全勝昇級を果たしましたね。 期待を裏切らないなんて中々出来ることではありません。 私は、内心、1敗すると睨んでいました。 しかし、全勝!素晴らしい! その上、朝日杯で優勝するなんて・・・唖然とする。 さらに、今期の記録部門で四冠確定だそうです。 パチ!パチ!パチ!(拍手) そして、都成君、粘り強い逆転昇級でしたね。 増田君も、薄氷を踏む思いの昇級でしたが、尤物(ゆうぶつ)の運の強さを見せ付けました。(註) よし!よし! さて、B級1組。 糸谷八段のA級昇級は、拍手ですが、山崎八段は・・・ 不甲斐ないと言えば言い過ぎでしょうか。 山崎ファンは「今期こそ!」と、歯噛みしていた。 NHK杯に優勝したほどですから、今期は調子が良い。 ちょっと、勝負弱いかな? 斎藤七段と菅井王位は、来期、昇級でしょう。 楽しみにしましょう。 B級2組は、驚きましたねえ。 一体、どうしたんでしょう。 野月八段と畠山鎮七段の四十代! 特に野月。今期の成績は、29戦 19勝 10敗 勝率0.6551。 順位戦10戦全勝ですから、19勝の約半分です。 残念と言おうか、どうした?と訊ねたいのが、中村王座。 6勝4敗は、情けないと自分を責めてることでしょうね。 澤田六段も、6勝4敗。 この2人は、今期、昇級筆頭だったんですけどね。 千田六段と永瀬七段は、順当な昇級でしょう。 佐々木勇気が1敗で頭ハネ。 これは、合格点でしょう。 近藤五段の8勝2敗も、まあ、よしでしょう。 しかし、青嶋五段の6勝4敗は、頂けない。 *----------*----------* 【註解】 尤物(ゆうぶつ) 1.同類の中で、特にすぐれたもの。 2.美しい女性。美女。美人。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第76期 順位戦 C級2組 10回戦 対局日:平成30年3月15日(木) 持時間:各6時間(チェスクロック使用) ▲藤井聡太 六段(15歳) vs △三枚堂達也 六段(24歳) 場所:東京・将棋会館「棋峰」 結果:85手で藤井の勝ち。 勝った藤井は10戦全勝として、昇級に華を添えた。 敗れた三枚堂は5勝5敗 終局時刻:20時14分 消費時間:▲藤井4時間16分、△三枚堂4時間37分 ▲都成竜馬 四段(28歳) vs △杉本和陽 四段(26歳) 場所:関西将棋会館「錦旗の間」 結果:99手で都成の勝ち。 勝った都成は8勝2敗でC級1組昇級、五段昇段を決めた。 敗れた杉本は4勝6敗で今期全日程を終えた。 終局時刻:21時57分 消費時間:▲都成4時間43分、△杉本5時間52分 ▲増田康宏五段(20歳) vs △神谷広志八段(56歳)<指し直し局> 場所:東京・将棋会館「特別対局室」 結果:121手で増田の勝ち。 {{増田は8勝2敗で昇級決定。神谷は4勝6敗で降級点{を回避。}}} 投了図で先手玉に詰みがあった。投了が敗着と云う劇的な幕切れだった。 終局時刻:26時07分 消費時間:▲増田6時間0分、△神谷6時間0分。 主催:毎日新聞社、朝日新聞社
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〔投了図 121手目▲5三飛まで〕 図で後手神谷八段が投了したのだが、実は先手玉に詰みがあった。(註1) 本当は、後手神谷の勝ちだったのだ。 これは、頓死(とんし)の裏返しのミスである。(註2) 頓死負けは、プロの将棋で偶(たま)にある。 双方6時間の持ち時間で、最終盤は、夜中である。 本局は、千日手後の指し直し局で、この時、夜中の2時である。 疲労困憊した頭で闘うのだから、ミスは起る。 羽生永世七冠でさえ、1手頓死と云う、信じられないミスがあるくらいだ。 それとも、神谷八段が闘争心を欠いて、集中力が切れたのか? トンデモナイ! 今回、神谷の気力は充溢していた。 ベテランが時折見せる棋士の意地である。 若手の将来を左右す重要局で底力を発揮するのだ。 本局でも、角頭歩突き戦法を用いた。 ヤル気十分! 神谷が、詰みを発見出来なかったのが、秒読みに追われたからと同情するなら、 増田も、余裕があれば、▲8二角と打ち、7三に合駒請求してから▲5三飛としだろう。 ( 自玉の詰み筋が消える。 ) *----------*----------* 【註解】 註1.先手玉に詰みがあった。 手順は△6九飛成▲同玉△7八銀▲同玉△6七金▲8八玉(▲6七同玉は△5六角)△7九角▲9八玉△9六香 ▲9七角△同香成▲同桂△8八金▲同銀△同角成▲同玉△7七銀▲9八玉△8九角▲同玉△7八金▲9八玉△8八金 まで23手詰め。 註2.頓死(とんし)の裏返しである。 神谷八段が、ここで先手玉を詰ましたら、逆に「増田の頓死負け!」の見出しになっていたのだ。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第76期 順位戦 C級2組 10回戦 <指し直し局> 対局日:平成30年3月15日(木) 持時間:各6時間(チェスクロック使用) 場所:東京・将棋会館「特別対局室」 ▲増田康宏五段(20歳) vs △神谷広志八段(56歳) 結果:121手で増田の勝ち。 {{増田は8勝2敗で昇級決定。神谷は4勝6敗で降級点を回避。}} {{投了図で先手玉に詰みがあった。投了が敗着と云う劇的な幕切れだった。}} 終局時刻:26時07分 消費時間:▲増田6時間0分、△神谷6時間0分。 主催:毎日新聞社、朝日新聞社
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