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終盤での逆転なのでお互い不満な試合。 よって、本局が本番だ。 2人の対戦成績は、渡辺15勝、三浦7勝。 渡辺が勝ち越しており、断然優勢である。 本局だけは、渡辺に竜王戦 第7局の積りで臨んで欲しい。 敢えて理由を申せば、若い方に残って貰いたいから・・・ 渡辺棋王 三浦九段 *----------*----------* 【註解】 註1.因縁の戦い。 対局中に将棋ソフトを参考にして指しているのではないかと云う『カンニング疑惑』。 疑いをかけられた三浦と、疑問を投じた渡辺。 平成28年秋に勃発したが、第三者委員会の検証により、三浦の疑惑は晴れた。 結局、平成29年春に連盟が慰謝料を払うことなどで和解した。 註2.判官贔屓(ほうがんびいき/ばんがんびいき) 【意味】不遇な身の上の人や弱い者に同情して肩を持ったり、 応援すること。 *----------*----------* 【参照】 第11回 朝日杯将棋オープン戦 場所:東京・将棋会館「特別対局室」 日時:平成30年1月26日(金)10時から 持時間:各40分(チェスクロック方式)。切れると1手60秒の秒読み。 本戦 1回戦 開始時刻:10時 ▲三浦弘行 九段(43歳)VS △渡辺明 棋王(33歳) 結果:114手で渡辺の勝ち 終局時刻:11時45分 消費時間:共に40分 主催:朝日新聞
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予選、本戦、一般棋戦
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3月2日(金)にA級の最終戦が行われる。 順番に言うと、久保と豊島は、勝てば2人でのプレーオフ。 羽生さんは、抜け番なので、キャンセル待ち。 稲葉、広瀬、佐藤の3人は、勝った上に、久保と豊島の2人共が黒星になるのを期待するのみ。 もし、最大6人のプレーオフなら、開始順位が大いに物を言う。 稲葉、羽生、広瀬、佐藤、久保、豊島の順番になるのである。 前半5連勝だった豊島が、なんと、最も不利になる。 私の期待は、豊島の名人挑戦です。 最終戦負けて、プレーオフでの挑戦者って、ちょっと、迫力に欠けるので、是非とも、豊島には勝って貰らいたい。 さて、降級争い。 今期は特殊で、3人が降級する。 1人は、屋敷で決定している。 残り2人。 なんと、渡辺、深浦、三浦、行方の4人まで可能性がある。 渡辺は、勝てば残留。 負けても、深浦が負ければ残留。 しかし、自身が負けて、深浦が勝てば、降級である。 深浦、行方、三浦は、勝たなければ、残留は皆無。 勝っても、他者の勝ち負けに左右される。 はてさて、どうなるか。
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▲行方vs△広瀬。 後手広瀬の攻めが細く感じたが、見事に繋いで勝ちきった。 〔図1.100手目△6六飛まで〕 ここから3手で投了に追い込んだ。 鮮やか! ▲三浦vs△深浦。 終盤、三浦玉は入玉寸前。 ▲6三歩成とした局面。 次に後手の8二桂馬を取れば、先手勝勢だろう。 〔図2.131手目▲6三歩成まで〕 私が深浦なら、ここで戦意喪失する。 〔図3.132手目△7三金まで〕 一瞬、意味不明! しかし、良く観ると、絶妙手だと解る。 もう、作ったような一手じゃあないですか。 これで勝ったら気持ちいいだろうなあ。 今頃、深浦は、美酒に酔い痴れているに違いない。 ハハハ *----------*----------* 【ニュース冒頭】 第76期 順位戦 A級 9回戦 対局日:平成30年1月17日 対局場所:東京・将棋会館 持時間:各6時間 ▲行方尚史 八段(44歳) vs △広瀬章人 八段(30歳) 結果:104手で後手広瀬の勝ち 勝った広瀬は4勝4敗、行方は2勝6敗となった。 終局時刻:24時2分 消費時間:▲行方5時間59分、△広瀬5時間41分 ▲三浦弘行 九段(43歳) vs △深浦康市 九段(45歳) 結果:140手で後手深浦の勝ち 勝った深浦は4勝4敗、敗れた三浦は3勝5敗となった。 終局時刻:24時43分 消費時間:▲三浦5時間59分、△深浦5時間59分 主催:毎日新聞社、朝日新聞社
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