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今風に言えば、「イケメン」。 昔で言えば、「二枚目」「男前」。 可哀想だなあ、と、思うのであります。 何故なら、いくら煩悩と闘っても、横で科(しな)を作って袖引く女性が現れるからであります。 ハハハ 私なんぞ、そんな目に一度も遭ったことが無い。 プロ野球選手の新人の頃の話。 私の近所で残っている逸話がある。 元阪神タイガースの江夏豊投手。 徹夜麻雀をやって、その足で甲子園へ行き、先発完投して勝ったとか。 歴代1位の400勝を誇る金田正一投手。 新人の頃は、朝帰りで、太陽が黄色く見える経験を何度もしたとか。 もう少し下って、東尾修、田淵幸一も、寮のフェンスを乗越えて夜遊びに出掛けていた。これは埼玉の話ですが。 最近では、清原和博ですね。 私は、非難しているのでも、咎めているのではありません。 仕方ないんです。 当然なんです。 なぜなら、小学生の頃から高校まで、夙夜、汗塗れ、泥塗れになって野球に打ち込んだ。 監督から厳しい指導を受け、禁欲生活を送っている。 不祥事を起せば、全員が甲子園に行けなくなる。 しかし、決して辛い訳でもない。 夢を追いかけて一丸となっているのですから。 それが、高校を卒業して、プロ野球に入った途端。 厳しい監視が無くなり、禁欲から解き放たれる。 その上、多額のお金が自由になる。 性欲は、はち切れんばかり。 酒も飲んでみたい。 麻雀、競輪、競馬、競艇などなど、賭事もやってみたい。 ほんの二三年前まで、高校生であり、お金なんぞ、使ったことがない。 野球はプロでも、お金の使い方は、小学生のまま。 これは、ルールしか知らないのに麻雀で点ピン(ハコ3千円)でやるに近い。 全くのド素人が株取引をやるに似ている。 そして、しぜんと、女性が近づいてくる。フフフ 騙される。 と、分っていても、信じたくない。 むしろ、騙されたい。 この心理は、老若男女、関係有りません。 騙されるときは、簡単に、自ら進んで騙される。 「オレオレ詐欺」が無くならない原因です。 だって、自分から罠に飛び込んでいるんですからね。 さて、我が将棋界も御多分に漏れず。 くどいようですが、仕方ないんです。 人間の自然な摂理。 次回は、「呑む、打つ、買う」ではありませんが、 「 現を抜かしたのではないか?」と私が怪しむ棋士を列挙してみようと思う。 証拠不十分にも拘らず、偏見だけで容疑者を発表するに等しいかも。 恐ろしい! <続く> 木村十四世名人 晩年の木村十四世名人 藤沢秀行先生 藤沢秀行先生 *----------*----------* 【イケメン実力者の定義】 真部九段を「イケメンの元祖であり、鏡」基準とします。 従って、A級2期以上、又は、タイトル1期以上の活躍をしたら、 「イケメンの真面目な努力家」すなわち、「イケメン実力者」。 劣る場合は、「イケメンの放蕩息子」とします。 偏見に満ちた、基準であることは、重々承知です。 しかし、「真面目な努力家」が、必ずしも、最善手とは限らないのです。 私は、どちらかと言うと「放蕩息子」に親しみを感じているのであります。 *----------*----------* 【プロフィール】 木村 義雄(きむら よしお)将棋棋士。十四世名人。 生年月日:明治38年(1905年)2月21日 昭和61年(1986年)81歳没 東京都墨田区(当時は東京市本所区)表町出身。 タイトル獲得期計:名人8期 順位戦 A級:10期 藤沢 秀行(ふじさわ ひでゆき、ふじさわ しゅうこう)囲碁棋士。名誉棋聖。 生年月日:昭和元年(1925年)6月14日 平成21年(2009年)5月8日、84歳没 本名は藤沢 保(たもつ)。 横浜市出身。 子にプロ棋士の藤沢一就、孫に女流棋士の藤沢里菜。 本来の名前の読みは「ひでゆき」だが、「しゅうこう」と呼ばれることが多く、「しゅうこう先生」の名で呼ばれていた。 タイトル獲得合計:23期 うち七大タイトル(棋聖 6期、名人 2期、王座 5期、天元 1期) *----------*----------* 【将棋界のイケメン表】但し、谷川世代以降 飯野健二 島 朗 浦野真彦 丸山忠久 郷田真隆 豊川孝弘 久保利明 阿久津主税 中村太地 金井恒太 佐々木勇気 斎藤慎太郎 三枚堂達也 都成竜馬 【追加:モテ男の一覧表】 伊藤果
行方尚史 鈴木大介 野月浩貴 山崎隆之 橋本崇載 船江恒平 |
将棋の三面記事
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私が書きたいのは、「イケメンの悲劇」なのでありますが、その前に、 イケメンの中で最も活躍した棋士は、誰か、を、示しておきたい。 言わずと知れた、郷田真隆九段であります。 多分、谷川世代以降では、文句無く1位だと思います。 タイトル6期獲得してますからね。 彼は、昨年45歳で結婚している。 晩婚である。 彼ほどのイケメンなので、その気になれば20歳代で結婚できただろうに、 女性には一切興味を示さず、将棋一筋だったのではないか、と思う。 正しく「イケメンの真面目な努力家」「イケメン実力者」であります。 因みに2位は、丸山忠久九段でしょうか。 <続く> 現在の郷田九段 *----------*----------* 【イケメン実力者の定義】 真部九段を「イケメンの元祖であり、鏡」基準とします。 従って、A級2期以上、又は、タイトル1期以上の活躍をしたら、 「イケメンの真面目な努力家」すなわち、「イケメン実力者」。 劣る場合は、「イケメンの放蕩息子」とします。 偏見に満ちた、基準であることは、重々承知です。 しかし、「真面目な努力家」が、必ずしも、最善手とは限らないのです。 私は、どちらかと言うと「放蕩息子」に親しみを感じているのであります。 *----------*----------* 【プロフィール】 郷田真隆(ごうだ まさたか)九段 生年月日:昭和46年(1971年)3月17日(46歳) 竜王戦 1組(1組:17期) 順位戦 B級1組(A級:13期) タイトル獲得期計:6期(王位 1期、棋王 1期、王将 2期、棋聖 2期) タイトル戦登場回数:18回 丸山忠久(まるやま ただひさ)九段 生年月日:昭和45年(1970年)9月5日(46歳) 竜王戦 1組(1組:17期) 順位戦 B級1組(A級以上:14期) タイトル獲得期計:3期(名人 2期、棋王 1期) タイトル戦登場回数:10回 *----------*----------* 【将棋界のイケメン表】但し、谷川世代以降 飯野健二 島 朗 浦野真彦 丸山忠久 郷田真隆 豊川孝弘 久保利明 阿久津主税 中村太地 金井恒太 佐々木勇気 斎藤慎太郎 三枚堂達也 都成竜馬 【追加:モテ男の一覧表】 伊藤果
行方尚史 鈴木大介 野月浩貴 山崎隆之 橋本崇載 船江恒平 |
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いや〜、まさか! 以前から、お加減が悪かったのでしょうか。 75歳! 米長永世棋聖が69歳でしたが、75歳でも、まだ若い。 大内九段には、藤井聡太君の大盤解説をやって貰いたかったなあ。 本当に! どう評論するのか、楽しみだったのに・・・ 残念! 米長永世棋聖も、聡太君がタイトル奪取するまで、元気でいて欲しかったなあ。 きっと目を細めていたでしょうに! 大内延介 九段 平成29年6月23日没 享年76歳 故・升田幸三 第四代実力制名人 平成2年4月5日没 享年74歳 故・米長邦雄 永世棋聖 平成24年12月18日没 享年70歳 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 元日本将棋連盟専務理事で将棋棋士九段の大内延介(おおうち・のぶゆき)さんが平成29年6月23日、死去した。 75歳だった。葬儀は近親者で済ませた。 「お別れの会」は7月17日午後5時から東京都渋谷区千駄ヶ谷の将棋会館で行われる。 大内九段は土居市太郎名誉名人門下。昭和38年(1963年)4月に四段に昇進しプロとなった。 昭和42年、六段で第8期王位戦でタイトル戦に初挑戦。大山康晴王位に1勝4敗で敗退したが、六段のタイトル挑戦は史上初めてだった。 当時、プロでは邪道と言われた穴熊戦法を得意とし、昭和50年には第34期名人戦で中原誠名人に挑戦。3勝3敗で迎えた最終局では優勢になりながら敗れ、惜しくも名人獲得はならなかった。 将棋のルーツの研究にも熱心で、「将棋の来た道」などの著書がある。 弟子は、将棋を題材にした漫画「ハチワンダイバー」を監修した鈴木大介九段、塚田泰明九段ら。 タイトル獲得は棋王1期。平成22年(2010年)4月に現役引退。
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一昨日、加藤が竜王戦6組昇級者決定戦に敗れ、62年10カ月に及ぶ現役生活を終えた。 終局後、感想戦も行わず、タクシーに急ぎ乗り、待ち構えていた報道陣を振り切って、将棋会館を去ったらしい。 タクシーの中で、涙を拭っておられたとか・・・ 事実かどうか定かではありませんが、これも、一つの伝説としましょう。 尚更、ファンになりましたね。 加藤が感想戦をやらない場合は、将棋の内容が不甲斐ないとき。 負けたことが理由ではない、と聞く。 ここから私の憶測。 「 引き際 」と云う言葉がある。 誰でも知っているし、加藤も当然、解っている。 有吉道夫九段が、引退後に 「何十年やってきた将棋の常識を覆すような戦術が現れ、自分で試したかった」 と云う意味のことを述懐していた。 「『引き際』と云う言葉があることは知っているが、その好奇心の方が遥かに大きかった」 とも語っていた。 羽生さんが、七冠達成して後、目標を見失ってか、次々とタイトル失った時期があった。 その時、加藤九段と有吉九段が、孫の様な若手棋士相手に、必死で闘っている姿を目にして、 「才能とは、長い間、続けること」と云う名言を吐いた。 *----------* 【追記】 加藤は、昔から長考派で、持時間を目一杯使う。 終盤秒読みに追われながら、何十手も指す。 順位戦の6時間、双方で12時間。 終局は深夜。 将棋は、囲碁と違って和室で対局する。 正座が基本である。 これは、相当きついらしい。 年齢を重ねる毎に、その痛さは増すらしい。 従って、年配の棋士は、終局時間が肉体的にも、そして、精神的にも早くなる。 ところが、加藤は、若い頃から、変らない。 現在、77歳。 この年齢にして、闘志が衰えないのである。 食欲も、数々の伝説を残すほど、旺盛。 棋界一の健啖家である。 *----------*----------* 【ニュース冒頭】 将棋界現役最年長の加藤一二三九段(77歳)が20日、東京・将棋会館であった竜王戦6組昇級者決定戦で 高野智史四段(23歳)に敗れ、62年10カ月に及ぶ現役生活を終えた。 終局後、加藤九段が感想戦を行わずに大勢の報道陣を振りきって脱出する一幕があった。 大勢の報道陣が詰めかけたが、投了を覚悟した加藤九段はタクシーを手配。靴やバッグを用意して、観戦記者に「今日は感想戦はしません」 と告げて、投了と同時に席を立った。エレベーターに乗り込むと、会館の外に待たせていたタクシーに乗り込んで、 報道陣のフラッシュを浴びながら立ち去った。 これを受けて日本将棋連盟の森下卓、鈴木大介の両常務理事が報道陣に事情を説明。 「気持ちの整理がつかなかったのではないか」(森下常務理事)、 「最後の一局ということで気持ちが治まらなかったのではないか」(鈴木常務理事)と述べた。 対局をめぐる数々のエピソードを残した加藤九段が、最後の一局でも伝説を残した。 【山村英樹】 毎日新聞 2017年6月20日 22時21分配信 現役引退が決まった将棋の加藤一二三九段は20日夜、 自身のツイッターで「皆様には、心より厚く御礼申し上げます」などとするコメントを発表した。 本日をもちまして、わたくし加藤一二三は公式戦からは現役を退く運びとなりました。 当時の史上最年少記録となる14歳7カ月でのプロデビュー以来、63年もの長きにわたり、 各棋戦を主催いただき多大なる御支援賜りましたすべてのスポンサーの皆様、 報道関係者の皆様には、心より厚く御礼申し上げます。 *----------*----------* 【参照】 |





