地震情報 2019年12月5日 23時56分 気象庁発表
12月5日23時54分ごろ地震がありました。
[震源地] 大隅半島東方沖  [最大震度] 3 今後の情報にご注意ください。詳細
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将棋の茶店「芹沢鴨?」

将棋は大切な日本文化の一つ。将棋界が羽生(はぶ)さんを得たことは、天恵です。

将棋の三面記事

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日本刀は、世界で一番美しい刀の芸術品だと評されています。

将棋駒の美しさと日本刀の美しさは、同じ日本の文化美ではないでしょうか。


イメージ 1
大包平(おおかねひら)


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童子切(どうじぎり)



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名人駒


あらためて鑑ると、日本の美的感覚とは、

繊細さ

ではないか、と思いますが、如何でしょうか。




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【説明】

大包平(おおかねひら)は、平安時代の古備前派の刀工包平作の日本刀(太刀)。

国宝に指定されている。(備前は現在の岡山県東部)

現存する全ての日本刀中の最高傑作として知られ、童子切安綱(どうじぎり やすつな)と並び称されて「日本刀の東西の両横綱」と例えられることもある。

東京国立博物館所蔵。

国宝指定名称は「太刀 銘備前国包平作(名物大包平)(たち めいびぜんのくにかねひらさく(めいぶつおおかねひら)」


童子切(どうじぎり、どうじきり)は、平安時代の伯耆国(鳥取県西半部)の刀工・安綱作の日本刀(太刀)。

童子切安綱(どうじぎりやすつな、どうじきりやすつな)とも呼ばれる。

天下五剣の一つで、大包平と共に「日本刀の東西の両横綱」と称される最も優れた名刀とされている。

日本の国宝に指定されている。

東京国立博物館所蔵。

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【シリーズの記事】

第47回 全日本剣道選手権大会 準々決勝。(注1)

栄花直輝と宮崎正裕の勝負は、大会史上屈指の名勝負となった。


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(栄花直輝)


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(宮崎正裕)


「平成の剣豪」と呼ばれていた宮崎を倒すために、栄花は策を練った。

面を誘って返し胴を狙う。

これだ!これしかない!

試合は、栄花の思惑通り進み、

見事返し胴が決った!

かに見えた。


ところが・・・


イメージ 3
(審判は、赤の旗を揚げた。)


三人の審判は、何の迷いもなく宮崎の面一本に旗を揚げた。

そんなバカな・・・

栄花は構えたまま、キョロキョロと三本の旗を見回した。

試合を制したのは、宮崎だった。

栄花の返し胴の方が決まっていた、と判定に疑問を投げかける人もいた。

フェンシングのように電子機器で有効打突を計測すれば、判定は逆転していたかも知れない。


だが、剣道で一本の判定が下されるのは、気剣体の一致が認められたとき。

栄花は素直に敗北を受け入れ、

「 自分の剣道には何が足りないか? 」

と、自分自身に問うた。


出した答えは、

毎朝7時に道場に通い、雑巾がけからやり直す



イメージ 4


私には、将棋の駒を磨く姿と、

この雑巾がけの姿が、重なって映る。



イメージ 5


翌年、栄花は決勝で宮崎と再び相対し、制して、初優勝を飾った。


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この文は、第12回世界剣道選手権大会の日本代表選手の大将、栄花直輝先生を追った
NHKドキュメンタリー『 ただ一撃にかける 』を基に書きました。
剣道のドキュメンタリーとしては最高傑作の誉が高い。

イメージ 6

製作:NHK総合

放送日:2003年7月18日

放映時間:43分

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【注解】

注1.第47回 全日本剣道選手権大会 準々決勝

 栄花直輝(当時32歳)vs 宮崎正裕(当時36歳)

 開催日:1999年(平成11年)11月3日

 主催:全日本剣道連盟

 会場:日本武道館


 栄花 直輝(えいが なおき、1967年(昭和42年)10月29日、48歳)日本の警察官、剣道家(教士八段)、元日本代表。北海道警察勤務。

 宮崎 正裕(みやざき まさひろ、1963年(昭和38年)2月5日、53歳)日本の警察官、剣道家(教士八段)、

  神奈川県警察本部教養課長代理、術科特別訓練剣道師範。階級は警視。

  1990年代の大会で活躍し、剣道競技史上最高の戦績を残したことから、「平成の剣豪」、「剣道界の鉄人」、「努力の天才剣士」などと称される。

外国で普及するためには、駒の漢字がネックである、と嘯く棋士がいる。

情けない話である。

自分を否定していることに気付かないで居る。


将棋の駒、盤、ルール、礼儀作法。

礼に始って礼に終る。

「負けました」と頭を下げる。


全て、文化である。


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故・米長邦雄永世棋聖の名言がある。

「(棋士の)君たち自身が文化である。」


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【シリーズの記事】

さあ、今日から名人戦が始ります。

ご存知のように、

名人戦第1局は、連盟秘蔵の『 名人駒 』と『 名人盤 』が使用されます。



イメージ 1
(昨年第73期名人戦 第1局 前日検分の羽生名人)

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(『 名人駒 』)

いいですよねえ〜、この慣習!

絶対に他の棋戦で使用しないで欲しい。

少年少女が「 将来、名人駒で指すのが夢 」と胸に抱けることが大切だからです。


野球少年が、

甲子園のマウンドに立ちたい!

と夢に見るのと同じです。

だから、高校野球は永遠に甲子園でなければ、ならないんですね。

私は元々関西出身ではありませんので、依怙贔屓や我田引水で申しているのではありません。

物理的な物、それ自体ではなく

永年の積み重ね、汗や手垢の沁み。

所謂「 伝統 」が大切なんだと思います。


他棋戦もそれぞれの駒と盤を、スポンサーを募って用意すればいいと思う。

あるいは、特定の対局場所とか。

天童の或る旅館には、『 竜王の間 』がありましたよね。

囲碁の日本棋院には『 幽玄の間 』があります。


だから、王将戦第1局は、必ず「陣屋」旅館でやれば?(笑)となる訳です。


何か、その棋戦特有のもので、少年少女が憧れるような、何か。

物凄く大切だと思います。


イメージ 3
(『 名人駒 』)

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(『 名人盤 』)
(盤は、複数あるようです。正確なところは知りません。)

イメージ 5
(駒箱、盤、駒台)

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【シリーズの記事】

ブログ友達の棋楽さんが、将棋の駒を磨く記録係の写真を掲載されており、感じるものがありました。





私は将棋の駒を磨く姿からイチロー選手を連想します。

イチロー選手は、道具を大切にします。

フォアボールとかで一塁へ歩くとき、バットを丁寧にグラウンドに置く。



イメージ 2



大抵の日本の選手が、MLBへ行くと、ガム(紙巻タバコ)を噛み、

グラウンドに唾を吐くようになるが、

イチロー選手は、そんな悪習慣に染まらない。


素晴しい!



話は逸れます。

将棋の起源は、古代インドのチャトランガと言われています。

チャトランガを起源とするボードゲームは、将棋だけでない。

チェス、シャンチー、マックルックなどなど世界中にある。


その中で、敵の駒を取って味方の駒にする、持駒のルールは、日本の将棋だけです。

これにGHQが「捕虜虐待思想」だと下らないイチャモンをつけた。

しかし、我らが升田幸三が一喝したのは有名な逸話だ。


「 冗談を言われては困る。チェスで取った駒を使わんのこそ捕虜の虐待だろう。

日本の将棋は敵の駒を殺さない。これは人の能力を尊重し、それぞれに働き場所を与えようという正しい思想である 」

「 アメリカ人はしきりに民主主義を振り回すが、チェスでは王様が危なくなると、女(クイーン)まで盾にして逃げようとするじゃないか。あれはどういうわけだ。

民主主義やレディーファーストの思想に反するではないか 」

と反論して、GHQの係官を驚かせ、随分気に入られたらしい。


もし、外国人に「イチローはバットを

大事に扱い過ぎる」と皮肉を言われたら、

是非、升田調のハードボイルドな反論を

日本人皆んなが出来るようになりたいものです。


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【シリーズの記事】


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