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皆さんは『 将棋世界 』誌7月号の内藤九段の談話を読まれましたか? 内藤九段は、若い頃、いや、今でも、ダンディと言う形容詞が使える数少ない人です。 背が高くスーツが似合う。 それでいて、和服と日本酒も似合う。 急遽壇上で話をさせても、手馴れた感じで聴衆を惹きつける。 この男、頭が良いなあ、と感じさせた。 あの声質と歯切れのいい発音、抑揚のつけかた。 垢抜けしていましたよねえ。 『 おゆき 』が大ヒットしたころ、司会者のインタビューに 「 私は将棋界で一番歌が上手い。芸能界では一番将棋が強い。 」 と答えていたのが、今でも印象に残っています。 私は、プロ将棋界を知る前から内藤國雄の大ファンだった訳です。 その内藤九段が、先日引退した。 月日の流れを感じると同時に、本当に残念です。 ただ、『 将棋世界 』誌の談話には、異議申立てたい。 1.米長が会長になって、最初はよかったが途中から経営者になって、金集めに執心して 何やら訳の分らんことを言い出す・・・ と非難しています。 しかし、これは、 米長も真剣に連盟の運営、経営に携わると、暢気なことを言ってられなくなった。 外から見るのと、実際に携わるのとでは、全く違った。 私は、米長の将棋界に対する思いは、純粋で熱意あるものだったと見ています。 また、経営者として実施したことは、将来を見据え、戦略的でありました。 そして、有能で器量のある経営者だったと評価します。 残念ながら、内藤が連盟会長になっても、米長の10分の1も成し得なかった。 内藤に限らず、今の将棋界に米長の足元に及ぶ経営者は、誰一人いません。 大体から、将棋界の存立基盤を考えてみて下さい。 新聞社というパトロンで成り立っている。 これが、国家ならいいですよ。 さて、いつまで続くか。 無能な経営者なら、パトロンのご機嫌取りだけに終始して、任期を終える。 それで、短期的には、何の故障もなかったじゃあないか、となる。 周囲も誰一人察知しない。 破綻してから、気づく。 *----------*----------* 【参照】 内藤國雄九段「酒よ、夢よ、人生よ さらば将棋」後編 『 将棋世界 』誌 2015年7月号 p.109下段 *----------*----------* |
将棋の三面記事
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atomさんから「 香川女流王将と糸谷六段が、仲が良いとは聞き捨てなりません 」とのお怒りのコメントを頂いた。 ブログ友達の好で、atomさんの儚い恋に止めを刺しておこうと思う。 フフフ 次の2つの動画をまずは、ご覧下さい。 香川女流王将に攻め込まれる 糸谷六段 番長の鋭い攻めに、あの糸谷六段が防戦一方です。 糸谷六段の悪手に木刀を持って怒る香川女流王将・・・そして名演技 糸谷六段のミスに番長が木刀を持って怒ります。そして、罰ゲームではまさかの名演技。 1分30秒以降を観てください。 次が棋聖戦 第2局の大盤解説会での一コマ。 2014年6月21日 (土) 第85期 棋聖戦 五番勝負 第2局 大盤解説会 18時頃 聞き手は香川女流王将。糸谷六段が解説中、ステージのへりに立っていると、 「 糸谷先生気をつけてくださいね、そこ後ろ落ちないでくださいよ 」 とぴしりと指摘。 糸谷六段は「これ私絶対落ちますよ」と冗談めかして答えていた。 どうです? 仲が良いでしょう。 こっちまで、ウキウキしてきませんか?
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先週土曜日に放送された名探偵コナンを観ましたか? 羽田秀吉(はねだしゅうきち)通称『太閤名人』と呼ばれる棋士が登場し、事件解決の推理をしました。 後ろ髪が跳ねているのが特徴なので、我らが羽生三冠をモチーフにしているのは明かです。 その上、交通課の婦人警官・由美の元カレとの設定で、由美は、彼が将棋名人だと気付いていない。 今後も登場すること間違いなし! 将棋ファンとして、こんなに嬉しいことはない。 しかし、驚いたことが二点。 一つは、コナン以外、羽田秀吉が将棋名人だと知らなかったことです。 相撲の横綱の名前とかは知っているのに、将棋の名人を知らない。 まあ、勿論、由美が知らない設定の方が面白いから、態とそうしているのでしょうが・・・ ちょっとショックでしたねえ。 将棋って、知名度が低いのかなあ。 いや! そうか! 知名度が低いことを前提にした方が、良いですね。 将棋界のことを少し知ってる人は、優越感に浸れますから。 なるほど、これが狙いか!! 驚いたことのもう一つ。 と言う将棋用語を使ってくれたことです。 嬉しいじゃあないですかっ!! 『 用意した一着 』とは、 ある局面を想定しておき、その予想された局面に到達したときに放つ、妙手。とのことだそうです。 えっ!? 知らなかったのかって? イエ、イエ(汗) 当然、知ってましたよ!(コホン) 【普段着の羽田名人】 【インタビューに答える羽田名人】 *----------*----------* 【名探偵コナン】毎週土曜日18:00〜18:30放送 日本テレビ、読売テレビ 第731話 「現場の隣人は元カレ」(前編)2014年3月1日放送(後編)2014年3月8日放送 コナンは、パトロール中の交通課、由美と苗子に偶然会う。2人は由美の元カレの話をしていた。
その時、苗子の携帯に友人の家政婦、米原桜子(よねはらさくらこ)から着信が入る。 それは勤務する家で人が死んでいるという連絡だった。 現場は、高級マンションの一室。 隣人の羽田秀吉(はねだしゅうきち)は由美の元カレだった。 コナンは誰が犯人かに気付いている秀吉を促し、秀吉は自身の推理を披露する。 |
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第7期マイナビ女子オープンの挑戦者が加藤桃子奨励会1級に決ったので、タイトル保持者の里見香奈女王と共に記者会見が開かれた。 その中で、里見女王より、今回の休場について語られた。 「 1年前から体調が優れず、高熱や吐き気が続いた。完璧な状態に戻したいと思った。」 「 三段リーグで戦うことを想定して奨励会で戦ってきたので悔しい。」 「 三段に上がってホッとしたが、ずっと体調不良が続くとは思っていなかった。」 いやー、我々ファンは、何も知らなかったとは言え、無責任に「頑張れ!」とか、女流タイトルを失冠して「気にするな」とか、応援していましたが、・・・反省! 彼女は、女流棋戦の対局と第一人者としてイベントへの参加、奨励会の対局、そして記録係もやっていたんです。 畠山鎮七段(元奨励会幹事)によると、女流棋士の六倍から七倍の仕事をこなしていたとのことです。 無理が祟ったんですね。 心から、静養に努めて欲しいと願います。 *----------*----------* 【記事 2014.3.3 20:44 】 体調不良を理由に半年間の休場を発表した将棋の里見香奈女流三冠(22歳 女王、女流王座、女流名人)が2014年3月3日、東京都渋谷区の将棋会館で会見、 「1年前から体調が優れず、高熱や吐き気が続いた。完璧な状態に戻したいと思った」 と休場の理由を明かした。病名は非公表。 水玉模様の黒のブラウス、黒のパンタロン姿で会見場に現れた里見三冠の顔はやや紅潮していたものの、やつれた様子はなかった。 女流棋界の第一人者として活躍する里見女流三冠はプロ棋士の養成機関である奨励会にも在籍しており、昨年12月、女性初の三段に昇段。 プロ棋士と認められる四段を目指し、4月に始まる三段リーグに初参加する予定だった。 里見三冠は「三段リーグで戦うことを想定して奨励会で戦ってきたので悔しい。 三段に上がってホッとしたが、ずっと体調不良が続くとは思っていなかった」と述べた。 休場期間中に行われる女流棋戦にはマイナビ女子オープン、女流王位戦、女流王将戦、倉敷藤花戦があるが、3月末に開幕するマイナビ女子オープンだけは、女王のタイトル保持者として責任を全うするため出場するという。 会見する里見香奈女王(3月3日午後、東京・将棋会館) *----------*----------* 【参考】 |
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2月14日の中村女流初段との対局が、里見さんの不戦敗になっていたので、非常に心配していた。 他の女流棋士の六倍七倍の仕事をこなしていると聞いている。 やはり無理が重なったのだろう。 休養に専念して欲しい。 出来れば、出雲の実家へ帰郷し、マスコミとかはシャットアウトした方が良いと思う。 一日も早い快復を祈る。 *----------*----------* 【2月14日不戦敗】 2014年2月14日、女流王位戦リーグの中村桃子女流初段との対局で、里見さんが不戦敗になっていた。 【将棋連盟の発表】 里見香奈女王・女流王座・女流名人(さとみ かな、21歳、奨励会三段)が、体調不良の為、 2014年3月1日〜2014年8月31日まで半年間、対局を休場する。 詳しくは、こちら。 *----------*----------* 【参考】 |





