人はなぜ、生きているのか。
人はなぜ、子孫を残すのか。
人はなぜ、何人もいるのか。
人はなぜ、死ぬのか。
今のところ、こんなことを考えられる生物は、人間くらいなものでしょう。
大抵の人は、中学生や高校生あたりの年代で、一度は考えるものです。
少なくとも地球上の生物は、進化と退化を繰り返しています。
それは、生物と呼べるものが発生した瞬間から今現在まで、継続的に行われています。
進化に伴い、地球環境に適応でき、かつ、他の種よりも優位に立てた一握りの種だけが現在、地球上に立っているのです。
逆に考えると、なぜ生きているのかと考えて、その答えを求めるのではなく、生きているから、そんなことも考えることが出来るといったほうが正しいのではないでしょうか。
そしてもうひとつ、人はなぜ生きているのかという考えの答えは、一人一人が考える内容では無いのかも知れません。
この星で最後の一人になったとしたら話は別ですが、人類全体の存続について考えたとき、個人レベルの考えは、棚に上げておかないとつじつまが合いません。
医学の進歩や、遺伝子の解明によって人間自体を環境に適応できるように変化させる技術は、今後も進んでいくでしょう。
そして、それは寿命の延長につながり、その結果人口の減少に波及することは身近にも観察できます。
医療の行き届いた先進国の出生率は下がり、反対に発展途上国では高い出生率であることがその裏づけです。
要するに、死ぬ確立が下がれば、生む必要性も下がるということです。
しかしながら今後、寿命が無限に伸びたとしても、出生率が0になるとは、現状では考えにくいです。
それは、人間という種の強さが無限に高まったとしても、外的要因(地球環境の急激な変化)によって、絶滅させられる可能性があるからです。
知恵を備えた人類は、今後も絶滅に対抗する手段を、技術によって獲得し続けるでしょう。
ひとつは、地球にとどまらず、宇宙にまでテリトリーを広げ、絶滅のリスクを分散させる方向。
そしてもうひとつは、環境を自在に操る能力を獲得する方向。
内的要因や外的要因に完璧に影響されない肉体と技術を得た暁には、人類は1人で足りるということになります。
文頭で述べた疑問の答えは、そこにあるのではないでしょうか。
そしてそれは、生物進化のひとつのゴールの形かもしれません。
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3ヶ月ぶりの投稿です。ファン登録を解除しないでいてくれた皆さん、ほんとにありがとう。これからもぜひ!
2005/10/22(土) 午前 1:04
はじめまして!私も中学生くらいの時に考えていたのを思い出しました。 人類の長い歴史の中では一瞬の人生、歴史に名が残るわけでもないちっぽけな存在なのに、生きている必要があるのかっと考えていました。
2005/10/22(土) 午前 2:17 [ xxchibixx ]
こんばんは!そして、トラバありがとう!自分の生きる意味なんて、十人十色です。でも[whiteらい]さんとは意見が似ている気がします。十人九色ですね。
2005/10/22(土) 午前 3:47
私も「私が存在している意味なんてあるの?」って疑問に思ったことがあります。これは永遠に解明されない謎ですね。
2005/10/22(土) 午後 0:15 [ yu_**aman ]
そうね、今の現代人が求める「文明」とか「文化」とかがこのまま行き着くとこまで行き着いちゃったら、かえって孤独になっていきそうな気配がするの。アダムとイブの二人っきりに戻りたい…のかしら?不老不死の命と体を手に入れた暁に得たものは、寂しさばかりの空間が無限に広がっていた…という結末は余りにも残酷かも。そんな極端な未来にならないように、今私たちにできることってどんなことがあるのでしょうか?悩みは尽きませんね。
2005/10/22(土) 午後 7:49
[ゆう]さんこんばんは。どんな意味があるのかは謎ですし、答えは人それぞれ。でも、存在自体が無意味って事は、絶対無い!と、言い切りたいところです。
2005/10/23(日) 午前 0:24
[ chiisaiyoru ] さんこんばんは。不滅の体を手に入れる、という究極のシナリオに行き着くまでには、相当長い時間がかかるでしょう。でも実は、昨日も今日も明日もすでに変化は継続的に起こっているのです。毎日顔を合わせる我子の成長の変化がわかりづらいように、進化の過程にある時は、その変化具合も等しく、わかりづらいものでしょう。何を言いたいかというと、突然一人ぼっちになったりしないので、安心して大丈夫!
2005/10/23(日) 午前 0:46