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私がまだ学生だったとき、ゲームセンターへ行っては【テトリス】や【ストリートファイター】などにはまってました。 あれから時は経ち、社会人になった今、時間的制約の影響か、ゲーセンに立ち寄ろうという気すら起きないのが現状です。 それどころか、家にあったPS2なんかもとっくに売り飛ばし、ゲームの無い生活にもぜんぜん不自由していないといった感じです。 【ゲーム】=【不良】=【悪】の構図を疑わなかった当時の親の反対を押し切ってまで、といったら少し大げさかも知れませんが、それでもゲームに没頭していた訳はなんだったんでしょう。 「テトリスでお前には負けない」「ドラクエであいつより先にバラモスを倒したい」そんな小さな目標のために一生懸命レベルアップをしていたような気がします。 社会人になって、周りにゲームをやるような友達が減り、今まであったその小さな目標がなくなったとき、「上達したり、エンディングを見たりしてなんになる?」という気持ちになったのが正確なところでしょう。 最近何年かぶりに、ゲームセンターを覗く機会がありましたが、まず驚いたのが、客層の違いでした。 女の子が一人でスロットをやっていたり、50代くらいの中年サラリーマンが太鼓をたたいていたり、なにやら訳の分からないテーブルの上にカードを並べては移動したりと、全くもってわけ分かりません。 結局ゲームには手も付けられませんでした。(昔はテトリスで体力が続く限り無限にプレー出来たのに・・・) 何でこの人たち、こんなに一生懸命ゲームをやっているのか? ふと、そんな考えが頭をよぎりました。 いろいろ調べてみると、最近のゲームはオンラインによって全国につながっていて、自分のプレーに対してランキングが分かる仕組みになっているようです。 かつての【池袋のサラ】や、もっと昔でいう【高橋名人】といったカリスマプレーヤーが、今度はネット上に存在しているのではないでしょうか。 韓国あたりだと【プロゲーマー】なる職業(要は、ゲームでご飯を食べれる人)が既にいるようで、少し驚きです。 考えてみると、サッカーや野球などは、基本的に運動能力を競うスポーツで、その頂点に立つ有名選手には、宣伝効果に見合ったスポンサーがつく。 ゲームの世界も、世界大会などが頻繁に開催され、その頂点に立ちうる選手にはやはり同じくスポンサーがつくのは当然の話です。 まして、動体視力や、判断力、さらには運動能力を問われるゲームは、まさにスポーツといっても過言ではありません。 オリンピックの正式種目になるのも時間の問題だと結論するのは、あながち的外れでは無いでしょう。
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