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おもしろ音楽ライブ


ショウショウ Presents 
音楽ライブ「GEIGOTO」

2019年6月19日(水)
open 19:30 start 20:00

前売 2000円(+1d500円)
当日 2500円(+1d500円)
※スタンディング(若干椅子あり)

【出演】
MC:ショウショウ

(ショウショウ昇司・西島巧輔・シマッシュレコード島居・他)
★エミ&ケンジ
(ショウショウ昇平・国崎恵美)
★ちかまろ
★THEだいじょぶズ
(初恋タローこうすけ・他)


会場:Y's Bar
http://www.ysbar.co.jp


【予約方法】

 下記のTwitterかメールに

「6月19日ライブ」と書いて
「お名前(ニックネーム可)と人数」
を、お伝え下さい。

こちらからの返信がありましたら
予約完了です。

※当日の流れ。
受付でお名前を伝えて頂き料金のお支払い。
ドリンクチケットを受け取り入場。

【昇司のTwitter】
https://twitter.com/sho2_shoji?s=09

【予約メール】
sho2_ha@yahoo.co.jp




先輩へ届け


思い込みというのは恐ろしい。


今となれば知っている人も少ないと思うが僕の漫才の師匠は自分の両親である。

長年、夫婦漫才で活動していたが二年前の春に母が亡くなり現在父一人で活動休止状態である。

今回は自分の両親の話という内容ではないので敢えて名前は出さないでおこう。

そんな両親を持っていたので幼い頃はよく楽屋に連れて行かれた。

楽屋と言っても幼い頃から人見知りだった僕は劇場に着くと楽屋には残らず当時まだ全てが自由席で客の入れ替え制もなかった劇場の二階席へとまっしぐらに向かって行った。

ちなみに一階席は満席になることもあるので、お客様の迷惑になるから行くなよと親からきつく言われていた。

今は跡形も無くなってしまった旧なんば花月と旧うめだ花月。当時はお客さんもまだまだ疎らなそんな二階席が大好きだった。

そりゃ特権とは言え親が帰るまでタダで寄席をたっぷり堪能できるからである。

時を同じくして

そんな僕の幼少期と平行して僕の母親と同じように着物を衣装にしていたある女性の芸人さんも差ほど僕と歳が変わらない自分の息子をよく楽屋に連れて来ていたらしい。

当時の僕は多分一度もその息子とは会っていないと思うが子供の記憶なので定かではない。まあ、すれ違ったとしても話したりしていないのは確実だ。

さて、その芸人さんの息子。大人になってから他の人から聞いた話だが、なかなかの悪童だったらしい。楽屋で色んな芸人さんに迷惑を掛けていたんだとか。僕とはかなり対照的な存在だったようだ。

時は過ぎて僕がこの世界に入ってまだ間もない頃ある先輩に言われた。

「君はほんまに子供の頃、悪いやつやったなあ」

一瞬、意味が分からなかったので

「えっ?何のことですか?」

と聞き直すと

「楽屋でみんなに迷惑かけとったがな」

と。

いやいやいやいや!この人は何を言い出すんだ?元々人見知りで楽屋にほとんど居なかった僕がどうやって大先輩方に悪事を働くというのだ。全く身に覚えのない話だし変な噂でも広げられたら困ると思い先輩とはいえ反論した。

「僕じゃないと思うんですけど…」

「いや、君やった」

「僕ほとんど楽屋に居ませんでしたから」

「いや、君やった」

「人見知りですから」

「いや、君やった」

全く聞き入れてもらえない…。

そんな応酬を繰り返しながら、ふと前に聞いていたもう一人の息子のことを思い出した。

「あ!それひょっとして僕じゃなくて◯◯さんの息子と違いますか?」

「え……」

これで形勢は逆転した。あやふやだったその先輩の記憶も僕の一言で当時のリアルな映像が頭の中に浮かび出し自分の勘違いに気付いて、きっと僕に「あっ、そうか!すまんかった!」と謝るはず。さあ!先輩どうですか!

「うーん、やっぱり君やわ」

「……」

…完璧な思い込みである。

先輩の頭の中では「着物」「女性」「息子」というワード以外を受け入れる気はなくまるで昭和時代の冤罪の仕組みのように僕は犯人へと仕立てあげられたのだ。

分かりましたよ先輩。
もう僕でいいですよ。

はあ、もう人間には二度と生まれてきたくない。生まれ変わるなら深い海の底の貝になりたい。

と、映画「私は貝になりたい」のような気持ちで諦めるしかなかった。

ただ、当時一度も話したこともないのに端から冷たくされた他の先輩などは、ひょっとしてあの先輩から間違った情報を聞いていたんじゃないかと未だに疑っている。

何かの占いで見たことがあるが僕は誤解されやすい運命らしい。

そう言えば中学の頃にも言ってもいない友達の悪口を僕が言ってたと誰かが嘘の告げ口をして問題になったこともあった。

まあ、一番腹が立ったのは大阪時代に相方の方がしっかりしていると思われてたことがあったのは、これを書きながらもイラッとしたので今、スマホの画面に思い切り濃いめの指紋が付いた。

せめて人生の後半は良い誤解ばかりにならないものだろうか。

あいつは天才

とか、うん、直ぐにバレるか。



こんな運命で育ったせいか僕は人の噂話をあまり信用しない。



先日は僕のやってるバンド
「cherry&water」のメンバー、
マイティー大嶋と二人での
アコースティックライブでした。

お越し頂いた皆さん。
ありがとうございました!

ちなみに僕のバンドの時の名前は
ハイレイバーイッシキ

まあ、ライブ中は普通に昇司として
振る舞っててメンバーも「昇司さん」
と言ってくるのでブレブレの設定ですが。

イメージ 2



アコースティックライブは今回で3回目。

オリジナル曲に加えて毎回カバーも
何曲か歌っております。

今回は

ひまわりの約束(秦基博)
ひみつ(YUKI)
白い恋人達(桑田佳祐)

カバーを歌う時に気を付けるのが
その歌手のマネを絶対しないこと
これが一番大事。

よくカラオケで見るサザンを歌ったら
みんな桑田さんの歌い方になるみたいな。

それをしてしまうと
素人のカラオケ大会と変わりません。

お客様から料金も頂いてますし
そこはちゃんとしないとです。

なので今回も全てハイレイバー節に
仕上がったと自負しております。

特に好きなYUKIさんの「ひみつ」は
気を使いました。

YUKI節にならないようにそして
男が女性の歌を如何に中性的に
違和感なく聴かせるか。

ハイレイバー版「ひみつ」
大成功だったと思います。

まあ、分からない人には言っても聴いても
分からない話かも知れませんが。

しかしまあ急に決めたのに
難しいギターを仕上げてきてくれた
マイティー大嶋にも感謝です。

イメージ 1



さあ、束の間の夢の世界から戻ってきたので
いつも通りまた漫才のネタ考えよっと。



ストーカー?


ちょっと前の話

ある後輩の舞台中に少し
迷惑をかけるお客さんがいた。

ネタ中に花束を舞台に
投げ入れるというもの

それだけ聞けば熱狂的ファンが
空気読まずにやったことのように
思えるだろう。

ただ、その花が



菊の花



ミステリー小説の序盤じゃあるまいし

一見、感情がギリギリのとこまできた
ストーカーの行動のようにも思えるが

その後輩曰く

「知らない人」

とのこと。

結局、劇場スタッフが迷惑行為として
注意したら帰って行ったそうだが

真相は闇の中。

ん?

藪の中?闇の中?
まあ、どっちでもいいか。

ほんと

何の為にそんなことをしたのだろう。

ちょっと異質のストーカー?

まあ、

ストーカー自体が異質なんだから
その言い方は当てはまらないか。

ただの変な人だったのかも知れないし。

しかし

ほんとにストーカーならちと怖い。

ストーカーというのは
何故に生まれるのだろう。

僕みたいに少しでも嫌われたなと
感じたら直ぐにその人から離れて
関わらないようにする人間には
理解ができない。

やはりプライドが高い人が
なりやすいのかな?

自分が嫌われる訳ない!

みたいな。

そう考えると良かった。
自分にはそんなプライドが無くて

もしそんなプライドがあれば
この長い芸人人生の中で
離れていったファン全てを探し出して
付きまとわらなければいけない。

もうそうなればどっちが

「追っかけ」

なのか分からなくなるところだ。


演じる側も観る側も
ある一定の距離があるからこそ
楽しめるのだと思う。




売れてない漫才師だが頻繁に
高級なディナーは食べている。

フランス料理?

いえいえ

高級な料亭?

いえいえ

我々のディナーと言えば


いつも通りのお客様からの

誰やねん

という前菜の拍手


コースが進むにつれ

爆笑

というメインディッシュを
お腹いっぱいにいただき


最後に割れんばかりの

拍手

というデザートをいただきながら
袖へとハケる。


これが一番の御馳走。


たまに

水すら出て来ない時もあるけど。



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