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近頃、七艸庵の庭に子猫が時々顔を見せるようになった。
儂が顔を見せると、忽ち物置きの床下に逃げ込んでしまう。
床下をネグラにしている野良猫の子供なのだ。
親猫も姿を見せるようになったが、グレーで毛色が悪い。
子猫は薄茶のトラと、グレーのトラ、親より綺麗だ。
家内が餌を置くと、警戒しながら食べて行くようになった。
だんだん慣れて、家内の足音で出てくるが、常に距離を置いている。
警戒心が強く、近くによると忽ち逃げる。
餌をやると、親猫が先ず食べ始めると、毒見なのか。
子猫が寄って来て食べはじめる。
すると親猫は、餌入れから離れて、子猫の食べ終わるのをジィト見ている。
それから親猫は最後まで食べる。
野良猫に、こんな愛情の籠ったルールが有るんだと初めて知った。
暫くは餌を与えよう。
人間社会では、子供を餓死させる親がいると云うのに、
人間は、「万物の霊長」なんて云うて居られないぞ。
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