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(1)スィーパーの役割 |
★GKの指導
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(1)プレーの手段
①指示⇒コミュニケーション ②戦術⇒ポジショニング&コーチング ③技術⇒テクニック (2)ボールに関わる技術 ①シュートストップ・・・相手に得点させない ②ブレイクアウェイ・・・相手からボールを奪う ③クロスの対応・・・相手からボールを奪う ④攻撃への参加・・・ボールを失わないこと (ビルドアップ、ダイレクトプレー) (3)GKのプレーの分析 ①ボールにプレーする前 (予測、指示、ポジショニング) ↓ ②ボールに対するプレー (足でのプレー、キャッチング、ダイビング) ↓ ③ボールにプレーした後 (予測、指示、ポジショニング) (4)分析に基づくGKのプレーのチェックポイント ・姿勢、態度は? ・集中力は? ・ポジショニングは? (スタートの位置、身体の向き、体勢) ・状況判断は? (状況の把握、判断の基準、ボール保持者の体勢) ・GKの予測、狙いは積極的か? ・ボールの処理は? (正面でボールをとらえたか?ボールによったか?) ・DFとの連携は? (DFとのコミュニケーション、コンビネーション、指示、声) (5)課題の追求 ・DFへの指示は適切であったか? ・ポジショニングは適切であったか? ・技術の選択は適切であったか? ・プレーの原則に基づいていたか? ・技術面、戦術面、体力面、精神面 それぞれの問題はどうだったか? ↓ トレーニングへ! |
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≪GKテーマ≫
1)積極的かつ堅実な守備
2)良い準備 3)DFとの連携 4)つかむか弾くかの判断とそのプレー 5)クロスへの対応 6)攻撃への参加 7)リスタートの守備 8)リスクマネージメント 9)リーダーシップ 10)フォアザチーム 2007年に入り1)〜3)をベースとして4)〜10)を世界大会に向けて 準備を行った。 特に、4)〜6)は最重要課題としてトレーニングに時間を割いて取り組んだ。 ≪成果≫ ・世界大会の真剣勝負の場で、予選に2人のGKを使い、2勝1分のグループ1位で突破し、 PK戦の末敗れたが4試合緊迫した中で貴重な経験を積めた。 ・シュートに対して素早い反応でピンチを防ぎ安定したゴールキーピングを見せてくれた。 つかむ弾くもしっかりとなされDFとの連携部分まで意識されていた。 ・クロスの守備に関して「観て伝える」ことがタイミング良くできるようになり DFと連携して守ることができた。 ・シュートストップ、クロス、ブレイクアウェイの各状況下の中でDFとの連携がスムーズでプロテクト&カバー がなされ組織として守ることができた。 ≪課題≫ ・試合の中で相手に押し込まれている時間、プレッシャーをかけられたときに安定を欠き コーナーキックの判断ミス、DF背後に出たボールの判断と決断、ゴールエリア内に入ってくる早い クロスボールの対応と若干消極的になるときがある。 ・配球面で、時間をかけてしまい流れに乗れなかったり、時間帯、ゲームのスコア、流れが 頭に入っておらず、奪ってからサイドにフリーで動き出している選手がいるにもかかわらず ロングフィードを選択してしまいボールを失うことがまだある。 また、1試合に1本バックパスを引っ掛けてしまう、プレス、ハンドキックと単純なミスが出てしまう。 |
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(1)専門的トレーニング
・場所設定(シュート地点、角度、距離) ・状況設定(静止、動いている、グラウンダー、空中、シュートの蹴り足) ・負荷設定(回数、時間、ペース、インターバル) ・個別課題(選手個々の短所を克服) ・成功して終える (2)フィールドプレイヤーと一緒のトレーニングの中で ・GKを含めた戦術指導 ・GK側(ゴール側)からの指導 ・GKもチームの一人として指導(1/11として) ・結果にとらわれすぎず、分析&原因究明を・・・ ≪育成年代のGKに必要な3つのトレーニング≫
(1)ゴールキーパーだけで行う専門的なトレーニング
(2)ゴールキーパーがフィールドプレイヤーと同じメニューをこなすトレーニング (フィールドプレイヤーとしてのスキル) (3)フィールドプレイヤーと一緒の、ゴールキーパーとしてプレーするトレーニング (①ゴールキーパーを含めた戦術指導 ②試合の状況下でのトレーニング) ※ゴールキーパー指導の留意点 ・試合の状況を設定した中でトレーニングすることが重要 ・メンタル面⇒自信を持たせることの重要性 ※ウォーミングアップでは・・・ ・ゴールキーパー固有の準備 ・フィールドプレイヤーと共通の準備 ・チームのトレーニングテーマにGKの判断をどうつなげていくか |
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とあるJの下部組織で育成年代のGKの指導を担当している指導者と
歓談する機会がありました。 「ハイクロスへの対応」の部分がうまく変化してこないという彼の トレーニングの話を聞きましたが、単にハイクロスと言っても、オーガナイズを 考える上で考慮しなくてはならない点が実は意外に少なくないものです。 1)前方に向かって移動しているときのハイクロス 2)後方に向かって移動しているときのハイクロス 3)静止状態から両足で跳躍するときのハイクロス 4)サイドからのハイクロス 5)ゴールに向かうシュート性のハイクロス 6)敵がいない状況でのハイクロス 7)敵がいる状況でのハイクロス 8)DFがいる状況でのハイクロス 9)注意点を処理法に向ける(キャッチorパンチ) 10)注意点を処理法に向ける(ヘルピングオン) 11) 注意点を処理法に向ける(横たわった状態でのディフレクティング) 12) 注意点を処理法に向ける(バランスを崩した状態でのパンチング) 思い浮かぶだけでもこんなにオーガナイズのテーマがあります。 試合中、トレーニング中のGK選手の対応から、適切に、具体的に課題を 見抜き、これらのテーマを与えながら課題の克服に向けていくことが大切です。 |



