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★蹴球見聞録
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サッカーの試合を観たあとに、書かせてもらっています。
個人的な見聞録です。
個人的な見聞録です。
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コリンチャンス 1−1(PK5−4) ソウル
ソウルの選手は「個」で闘えていました。昨日見た東京ヴェルディの選手のほうがテクニックやスキルは上だと思うけど・・・ソウルの選手たちは序盤は攻守の1対1でコリンチャンスの選手を圧倒している局面が少なくありませんでした。ボールを持って仕掛けてくるコリンチャンスの選手にファウル覚悟で体で止めに行き、自分がボールをもっているときもコリンチャンスの選手を引きずって抜いていくような、そんな気迫のあるプレーで対抗していました。韓国の選手には「これ」ができるんですよね。日本のこの年代の選手も「クラブ」の単位でこれができてほしいです。個人的な願望ですけれど。・・・ 「気持ちでやって勝つ」という経験、貴重ですよね。勝ったあとのほうが足りないことの学習への取り組みも自信を持って取り組めるんじゃないかな、この年代は。
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ボカ・ジュニアーズ 1−1(PK4−5) カイロ
早々に先制したボカが、ことごとく決定機をはずし、次の点を決めきれずに終盤へ。カイロもリアクションから前線や中盤の「個」の力や後方からのフィードで果敢にボカのゴールを脅かし、結局ファウルを得てPKを決め、1−1で勝敗はPK戦へ。ボカの選手たちの勝負にかける思いやサポーターの願いもむなしく敗退。でも、あれだけくやしがれルと言うことは、きっとあの子たちの「次」に向けての良い体験になったのでは、と思います。ストライカーを多く輩出しているアルゼンチン。ボカの選手たちのプレーを見ているとなんだかその事由に頷けるような気がしてきます。良い意味で「攻撃も守備も、最後は「個」で決めるもの」という意識がこの年代でしっかり根付いている気がします。組織とか、グループの協調性みたいなところに「美徳」のある日本とは、少し違う教育なんでしょうねぇ。でも、選手の育成においてはそのあたりがだいぶ影響しているのではと感じてしまいました。エジプトの「個」の台頭も目覚ましいですね。ここのところ欧州リーグで活躍する選手も増えてきているようですが・・・フィジカルはボカよりだいぶ上でした。それとチームの団結力も素晴らしかったですね。
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序盤はベルリンの前線の「個」の仕掛けやパスでの崩しが機能していましたが、徐々にニューサウスウェルスが中盤でうまくボールを奪うようになり、ショートカウンターのような形で攻撃をフィニッシュで終えられるようになり、ゲームも終わってみれば2−1。ニューサウスウェルスの6番。効いていました。U−14でこういう選手がいるんですねぇ、豪州には。豪州といえば少し大胆な攻撃を予想していたのですが、このチームはスタイルもしっかりポゼッションや中盤での守備ができるチームでした。
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■東京国際ユース(U−14)サッカー大会 第2日(グループリーグ)
・ボカジュニアーズ 2−0 東京都トレセン選抜
・コリンチャンス 3−0 東京ヴェルディ
・ニューサウスウェールズ 2−1 福島県選抜
南米の2チームの試合、いろいろな意味で刺激的でした。
・勝つために必要なことへのこだわり。
・一人ひとりの選手がそのこだわりに対して「責任」をもって役割を果たし続けられるか。
・その「責任」を果たすためにきちんと自分の主張を随時仲間に伝えられているか。・・・
個人的にはちょっと大きな差を感じてしまいました。
日本のこの年代の選手たちもスキルは相当高くなっています。でも、その「スキル」の中には上記のようなことにしっかりとこだわり続けないと「選手」のベースとして身に付かない知恵や習慣もあるような気がします。
そういう点で、いまの日本のこの年代の育成はどうなのかな?
補欠をなくして多くの選手が試合に出場する機会を作るという施策には大賛成です。でも、その「試合」の「勝利」へのこだわりというところはもう少しこだわらせてもいいんじゃないかな。内容も勿論大切ですが、内容だけに目がいくと本当に大切なものが1つ欠けてしまう気がしないでもありません。「勝利至上主義」ということばには日本人の教育的観念からは否定的な見方も少なくありませんが、今日見たコリンチャンスの選手たちのプレーを見ると、いまの日本の育成でよいのか、という問いには少し疑問を感じてしまうというのが正直な気持ちです。
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