|
私感ですけど・・・
歴史を自分たちの手で創り上げたW杯優勝組と、W杯で優勝したなでしこに憧れて
育ってきた若手は、当たり前のことですが土台が違います。
違う土台で、無理に引っ張り上げようとしても、それはなかなかうまくいかないのでは。
歴史を創り上げたレジェンドたちを、打ち負かせるチームを作ること。
北朝鮮や中国、韓国はそうやって「なでしこ」を追随しています。
国内でも、それでいいんじゃないかな。
将来性のある若手が出てきています。
「融合」してこじんまりまとまるよりも、「下剋上」でまた大きなムーブメントを。
欧州組呼んで、ベストな体制でW杯目指しながら、五輪に向けては次のセッションによる強化でも
いいんじゃないでしょうか。
|
★指導録・私感
[ リスト | 詳細 ]
|
ポゼッション・サッカーをやめて、カウンター・サッカーにするのか・・・
そんなメディアの論調がちょっと気になりました。
カウンター攻撃は、ポゼッションの一部です。
長い距離を動いた味方に、長いパスを送ること。・・・
ベネズエラ戦の2つのゴールとも、実はお膳立ては岡崎のカウンターの動きが関わっています。
個人的には、手数をかけない素早い攻撃の精度も、日本人の長所に合致する部分だと思っています。
ポゼッションを始めれば相手は速く引いて守備の組織を作る。
だから、相手が引き切る前に攻める手立てがあるのなら、そこを使う。
そんなふうに考えれば、ポゼッション化、カウンターか、という論調はいかにナンセンスか、おわかりいただけるのではないでしょうか。
|
|
先日、久々にJFAアカデミー福島の男子の中学生年代の試合を観させてもらいました。
A級をとりにいったときに指導実践させてもらって以来ですから、本当に数年ぶりですが・・・
なんか、正直なところ以前観た時と少し雰囲気が変わりましたよね。
こういうサッカーをする!
こういうときの優先順は、これ!
けっこう機械的なオートマティックな、プレーの判断の印象でした。
育成年代の「選手」の判断に、なっているのかな?
「チーム」の強化・・・では、ないはずですよね?
方針転換したのかな?
でも・・
協会からそんなアナウンス、なかったですよねぇ?
|
|
サッカーの指導者講習ではよく題材になるテーマですが、4つのモーメントにおける「判断」のクオリティを
上げていくことが、プレーの質の改善につながっていくものです。
1)攻撃の判断
【ON(ボールを自分が保持している)】
・状況→自分に対しての相手、自分に対しての相手、味方選手に対しての相手、ゴールの位置、数的状況
【OFF(ボールを味方の選手が保持している)】
・状況→ボールを持っている味方と対応している相手、自分に対しての相手、ボールを持っていない味方
ゴールの位置、数的状況
2)守備の判断
【OFF(ボールを保持している相手選手に対応する)】
・状況→相手のボール保持者、対応する味方、ゴールの位置、数的状況
【OFF(ボールを保持していない相手選手に対応する)】
・状況→相手のボール保持者に対する味方の対応、ゴールの位置、数的状況
このようなモーメントの攻守の状況に分けて分析することで、課題をより具体的にすることができ
またトレーニングの目的や成果を選手に伝えやすくなる。
|
|
クラブユースの2回戦でした。
試合前にテーマとして選手に伝えた2つの点については概ね前試合からの「成長」が観れた内容でした。
序盤の先制点のあと、幾度か相手のリズムにひきこまれそうになりましたが、選手たちのコーチングやアイデアにより、前後半ともに自分たちのリズムを大きく乱される時間帯はなかったように思えました。
また、途中出場の選手も、個人の課題であったパスの積極性という点がしっかり改善されていてゲームににしっかり適応し、終盤の得点機にもちゃんと彼らしいプレーでからめていたと思います。
しいて課題としていうならば・・・
前半の攻撃面で、相手のブロックの特性にもう少し早めに気付き逆サイドのワイドやSBを使った大きな展開を意図的にしかけられていたら、前半のうちにもう少し加点ができたように感じました。
守備面では、後半からビルドアップに切り替えてきた相手に対しても、高い位置での組織的な守備を早い時間帯から、厳しく、継続して行なうことが出来ていたら、相手コートでの試合時間をもう少し長く出来ていたと思います。
観察力、分析力、修正力・・・・
自分たちで考えることを止めなければ、必ず道は見えてくるものです。
試合は「成長」を確かめる場です。
今日の課題をしっかりトレーニングに落とし込んで、次の3回戦にむけてさらにレベルを上げていって
もらえれば、と心より願っています。
|



