海原慎吾(Kaibara Shingo)のBLOG

夢は待っているものではなくて、自分からつかみにいくものだと思います。

☆高齢者保健医療

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脳血管障害

脳血管障害

D)脳血管障害は高齢者で頻度が高く、予防・再発予防が重要である。

D)動脈硬化性血管障害は、脳血管障害の危険因子である。
・脳血栓
・脳塞栓 など
は再発予防のため
・血圧管理
・血栓防止の薬物療法 など
がおこなわれる。
血栓予防薬を服用している場合は副作用による出血に注意が必要である。

D)脳血管障害
・脳内出血→脳血管の動脈硬化が進展し、高血圧で動脈が破綻することで起こる。頭蓋内圧亢進症状とさまざまな高次機能障害がみられる。
・脳塞栓→心原性(心臓でつくられた血栓が脳にとぶ)が多く、心疾患の治療や動脈硬化の予防が必要である。
・くも膜下出血→脳動脈瘤が破裂し、くも膜の下に出血がひろがる疾患で昼間や活動時に起こりやすい。突発性の激しい頭痛、嘔気・嘔吐、意識障害が見られる。
高齢者の生活不活発病(廃用症候群)

A)全身性の廃用症候群
・心肺機能低下
・起立性低血圧
・消火器機能低下
※消火器機能低下により食欲不振や便秘、尿量増加の一方で血液量が減少して脱水症状を起こすこともある。

B)廃用症候群には精神的機能の低下も含まれる。(うつ状態や自律神経不安定)

C)廃用症候群はいろいろな機能が同時に低下することが多く、筋力増強など一部の症状に働きかけるのみででは解決できないこともある。

D)さまざまな要因により高齢者は生活不活発病(廃用症候群)を引き起こしやすい。

D)高齢者は
・筋力低下
・関節拘宿
・褥瘡
・起立性低血圧
・認知症
・便秘 など
の身体面の病態とともに精神面、社会面の機能低下を起こす。
生活不活発病を防ぐために病状に合わせたリハビリテーションを継続するための環境を整える必要がある。

D)寝たきり状態や長時間座位保持が困難な場合であっても可能な限り座位生活を取り入れることは生活不活発病の予防につながる。


イメージ 1
老化(高齢者の生理的機能)

D)加齢に伴い生理的機能が低下することを老化という。老化に伴ってみられる病態を老年症候群(脱水、廃用症候群、認知症糖)という。

D)高齢者は生理的機能が低下しやすく、さまざまな疾病や障害を引き起こす。

D)加齢による生理的機能の変化
・循環器系→運動時の最大心拍出量減少、動脈硬化
・呼吸器系→肺活量減少、1秒率減少、最大換気量減少、残気量増加
・消化器系→歯牙の欠損、消火液分泌量減少、咀嚼&嚥下反射減少、腸の蠕動運動減少、味覚減少
・腎機能→糸球体濾過率減少、残尿量増加
・感覚器系→視力減少、聴力減少
・運動機能→筋力減少、反射&反応減少、骨密度減少

高齢者の呼吸器機能

高齢者の呼吸器機能

D)高齢者は肺活量や1秒量が減少し、残気量は増加する。また努力性肺活量(FCV)、1秒率は減少傾向となる。80歳以下では、1秒率が70%以下になると異常と考える。喫煙は1秒率を低下させる。

心電図

心電図

D)心電図は
・不整脈
・狭心症
・心筋梗塞 など
の循環器系疾患の診断には欠かせない検査である。

D)24時間心電図の変化を見られるホルター心電図や負荷心電図などがある。さらにエコー(超音波診断)検査などと組み合わせて判断される。

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