実績・トロフィーで人生暇つぶし

結局暇がつぶせれば何でもいいのかも

全体表示

[ リスト ]

そう、まどかは「すべてを無かったことにする」選択をしないのではないか。

つまり「ワルプルギスの夜」によって世界は巻き戻らない。
ほむらは「ワルプルギスの夜」以降に魔法少女になったのではないだろうか。

その仮定に基づいて、こんなストーリーで終わらせてみよう。

-------------------------------------------------------------------------
<ぼくがかんがえるきれいなまどまぎ。>

各地に残る魔女が終結する「ワルプルギスの夜」が訪れる。
圧倒的な力で街を崩壊寸前にまで追いやる。
ほむらは果敢に立ち向かうが、なすすべが無い。

まどかはQBに契約を勧められる、ここでまどかはQBに尋ねる

ま「あれは、全部もとはマミさんやさやかちゃんみたいな、そういう、魔法少女なの……?」

QB「そう、あれらはすべて君たち魔法少女の願った夢の裏側、僕たちの理解できない人の
  感情の『負』とされている部分の集合体のようなものさ。もっとも僕らにとっては
  『正』とされている部分と大して違いは無いんだけどね。」

ま「そんなの、酷いと思わないの?みんな、こんなことがしたくてあなたと契約したわけじゃ
  ないんだよ?」

QB「そういわれてもね。まどか、世界にはどうにもならないことってあるんだ。君たちが
 『奇跡』と呼んでいるようなことは、実は起こりえないことなんだ。人はずっとそうさ、
 力ない者達が、力を得る幻想を見て、それがかなわず、落胆する、憎む。ずっとそんなことを
 繰り返してきた。そうだね、君たちの尺度で言う数千年前からずっと。」

ま「……、そこにあなたはいたの?」

QB「僕は前にも言ったとおり、その人間の感情をエネルギーに変え、宇宙の均衡を保つ
  役割をもってこの世界に存在することになった。そして、僕は力を願う人たちに
 その起こりえない『奇跡』を与えてあげた。あの魔女たちのように将来的に厄災を振りまく
 『負』の存在となり、エネルギーとして咀嚼される契約の元でね。」

ま「そんなこと、受けるわけがないよ。だって、自分たちの家族とか友達とか、そういう人たちを
 将来的に殺しちゃうかも知れないような、そんな魔女になるなんて……」

QB「そんなことはないよまどか。たとえば僕は昔ある人と契約した。『彼』はその時代に迫害
 を受けているような民族でね、今のまどかなんて比べ物にならないくらいの絶望の中にいた。」

ま「……」

QB「『彼』は願った、このような迫害を、今後起こりえないように、人がひとつの考えの下で
 互いを尊重しあうような世界を。」

QB「その人は、とても凄い「魔力」の持ち主だったよ。まどか、君と比べても遜色ないほどにね。
 そうだね、君を『神にもなれる』と評したのは、人間たちの一部地域では、今でもその人を『神』
 と呼んでいるからさ」

QB「おしむらくは、彼の力を持っても、この世界のすべての人が同じ考えにはならなかった。
 同じように思想の統一を望むほかの地域の強力な魔力をもった人が他にもいて、僕はその人にも
 おなじような『奇跡』を与えたりもしたからね。」

ま「そ、それでどうなったの?」

QB「簡単なことさ、『神』は契約どおり『魔』となって、彼らの思想を元とする人たちに
 迫害されていたとき以上の怨嗟と迫害や差別をもたらした。主にその思想の違う人たち
 の間で争うようになっていったのはまだ救いともいえる。」

ま「それは、あなたがそう仕組んだからじゃないの!? 争うように仕向けたんじゃないの!!」

QB「僕は、一方的に『奇跡』を与えたりしない。将来的に多くの還元できるエネルギーを
 得ることが出来ると確信したから契約を結んだまでだよ、まどか。それにね、そうして
 多くの犠牲を払いながらも、この世界の人間たちは増殖していったんだ。減る分以上に
 人間は個体数を増やしていった、これは決して損な取引じゃなかったと思うよ。」

ま「あなたこそ……あなたこそ、悪魔だよ。」

QB「でもねまどか、最近は少し事情が変わってきてね。」

ま「え?」

QB「人は、感情を持たなくなった。昔よりもずっとね。君達は満たされ、強く何かを
 願うことすらもしなくなっていった。そう、ある意味僕達に非常に近い存在への
 昇華の途上にあるともいえるのかもしれないね。」

QB「ちょうど人間の年齢で言う君たちくらいの少女たち……それを過ぎた頃から、人は急激に
 何も願わず、何も夢見ず、何の感情も持たないような人たちばかりになってしまうんだ。
 端的にいうと、非常に稼ぎが悪くなった。」

QB「僕は、特に多感である君達少女を中心に契約を結ぶことにした。これはつい最近のことさ。
 ずいぶん規模としては小さくなってしまったけど、それでも僕は宇宙のバランスを保つために
 何かをし続けなければならない、そういう存在だからね。」

ま「……あなたは、やっぱり敵、なんだね」
ま「人の想いを、気持ちを食い物にして、弄ぶ、悪魔だよ……」

QB「それでまどか、君はどうするんだい? 君の住む街や、家族や、あの暁美ほむらを助ける
 には、僕と契約する以外にないと思うんだけれど。」

ま「……」

QB「あの大量の魔女達を倒してくれれば、僕としても稼ぎが大きいし、君一人の犠牲で
 君の大切な人たちを沢山助けられる。君はとても大きな魔女になるかも知れないけれど、
 それでも君の知る人たちは一時的にでも助けることが出来るんだよ?」

ま「そんのって、ないよ……あんまりだよ……」

QB「まどか、運命を変えたいかい? 人の手をもって余りある奇跡を願うのかい?」

ま「……」

QB「何もかも、変えてしまえばいい、君にはこの世界を変える力があるんだ」

ま「本当、に……?」

契約を結ぼうとするまどかに向かって何かを叫ぶほむら、まどかは考える。

ほむらちゃんは一体何を願ったのだろう。
何を願って魔法少女になったんだろう?
とうとうわからなかったけれど、ずっと私のことを心配してくれた。
ほむらちゃんまで、失うわけにはいかない……!

QB「……もちろんだよ、まどか。だから」

QB「僕と契約して、魔法少女になってよ!」



(続く)

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事