オン ザ ヒル 丘の上通信

代官山の小さなワインバー「オンザヒル」の日々をお伝えしたい。

ニュースの片隅

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綿毛の舞う季節

毎日、いい天気に誘われて、歩いています。

歩いていると、気付くことがいろいろあります。

おや、こんな所に、こんな路地が、とか、

いつの間にか、こんな建物が、とか、

この道に入ったことがないなあ、とか。

知らない道に誘われ、思わぬ方向にいくことがあります。

それが、歩く楽しみのひとつでもあるんだナ。


昨日は、そうして、東大駒場構内まで歩きました。

井の頭線の駒場東大前から、アプローチしたことはあるんですが。

歩いてみると、意外と近いことがわかりました。

歩くことにより、頭の中の地図が少しづつ整理されて行きます。


駒場の構内はとても広大でした。
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驚くほど大きな木がありました。
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なんていう木なんだろう。

この木がつくる木陰の下で、冷えた白ワインを飲んだらうまいだろうなあ・・・・

傍らには、美女がいて・・・・

また、妄想が始まります。


写真ではよくわかりませんが、

芝生が、真っ白になっている。

見上げると、雪が降っているんです。

のように見えるほど、激しく綿毛が舞っていました。

何だろう?

タンポポの綿毛に似ているけど・・・
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今日の新聞でわかりました。

杉並区の和田堀公園の話です。

新聞はこう言っています。
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  「白いものの正体は、ポプラの綿毛。

   ポプラは春に花が咲き、花が終わると、すぐに綿毛がついた種をたくさんつける」


散歩に来た女性の言葉も載っていました。

  「ポプラの種がこんなものだと初めて知った。

   最初は誰かがいたずらして羽毛布団を破ったのかと思った」


東大駒場の構内には、銀杏並木があります。
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その姿を見ると、

有名な、北大のポプラ並木を思い出します。
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もうじき、北海道でも、雪のような綿毛が舞うんだろうなあ、

そんな絵も思い浮かべます。

と、思っていたら、

同じ紙面に、こんな記事がありました。

タイトルが「初夏の雪」
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  「冬の長いロシアにも初夏が訪れ、半袖で出歩ける日が多くなった。

   この時期のロシアは乾燥していて過ごしやすい。その中で唯一うっとうしいのが、

   トーポリ(ポプラ)の木が飛ばす大量の綿毛である。」


  「外を歩けば顔にも頭にも綿毛がまとわりつき、体中がむずがゆい。

   家の窓を開ければ、吹き込む綿毛の掃除が大変だ。」



大勢の学生の上に降り注ぐ東大構内の綿毛。

和田堀公園の縄文式住居の屋根に積もる綿毛。

北大のポプラ並木に舞う綿毛。

ロシアのアパートの床を掃除している主婦の姿。


歩いていなかったら想像もしなかったことが、

繋がって行く。

だから、今日も歩こう。

<追伸>

岩瀬明美さんのコンサートをママタルトで開きます。
6月7日、18時半開場、19時開演。
ミュージックチャージ、3,000円。ウエルカム、ワンドリンクつき。
朗読者、渡辺祥子さんの朗読もあります。
ご希望の方は、090−3044−2813
もしくは
shosuke@h9.dion.ne.jpまでご連絡ください。

まだまだ席がありますよ。

初夏のハマヒルガオ

朝起きて、新聞を取りに行く。

ベッドに戻り、30分ぐらいかけて、隅から隅まで、目を通す。

新聞は産経である。

   朝日は読まない。
   朝日は、読み進むうちに、文字の裏に潜む偽善的、尊大的、反日本的、な匂いが鼻についてくる。
   朝からイヤな気持ちになりたくない。
   だから、読まない。

もう何十年、続けている習慣だろうか。

出来たら、いい記事に出会いたい、と思う。

しかし、最近は、バカ鳩山、バカ民主の記事が多くて、

憂鬱な気分になる。


しかし、今朝は、一枚の写真が、ボクをいい気持ちにしてくれた。
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記事を読もう。

  富津の海岸のハマヒルガオが甦った。
  ハマヒルガオは、10年ほど前に、捨てられた残土が流出して、全滅した。
  地元の「グリーンネットふっつ」のメンバーが、7年間かけて、最盛期の80%まで復活させた。
  土嚢を並べ、砂地を造り、雑草を除き、種まきや根茎の移植を繰り返した7年間だった。

素晴らしい。

グリーンネットの人びとに、拍手!!!!


イメージしてみよう。

7年前の海岸と今の海岸。

雲泥の差、とはまさにこのことを言うのだろう。


普天間問題で沖縄が、日本が揺れている。

このまま行くと<辺野古くい打ち桟橋>方式に、なしくずし的に決着しそうなところが、コワイ。

<くい打ち桟橋>方式は、珊瑚へのダメージが少ない、とされている。

しかし、年間の維持費に2億円かかる、という。


ボクは、<埋め立て>と<くい打ち>のふたつをイメージする。

林立する無数の杭。

その下の珊瑚。

景観も環境の一部である。

<くい打ち>の方がダメージが大きい、とボクは思う。


なによりも問題は年間2億円の維持費である。

その2億円を、

沖縄全体の珊瑚復活のために投じたらどうか。


辺野古の珊瑚が、1600メートルの滑走路2本のために失われるのは悲しい。

でも、それが日本の防衛のために必要なものならば、受け入れしかない。

失われるであろう珊瑚。

しかし、沖縄の海では、すでにそれよりはるかに多くの珊瑚が失われている。

毎年2億の金を投じれば、辺野古の珊瑚、以上の珊瑚を取り戻すことが出来るだろう。


富津のハマヒルガオと沖縄の珊瑚。

今朝の新聞を読みながら、ボクはそんなことを考えている。


おりしも、新聞について、ふたつの記事が産経に載っていた。

アイパッド革命。

アイパッドの出現によって、今後の出版界はどうなって行くのか。

これは、魔法界の新聞だ、というタイトルがついている。
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その、派手な記事の横で、作家の曽野綾子が語っている。

「新聞を読むか読まないかは、私にとって人間をよりわける篩(ふるい)の役を果たすように

なっていたらしい。私が会社の社長だったら新聞を読まない社員は採用しない。

若者だったら結婚相手として困る。」
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なるほど。

10年後。

ボクは電子メディアで新聞を読んでいるのだろうか。

それとも、相変わらず、ベッドから抜け出て、新聞を取りに行っているのだろうか。

紙のみぞ知る。

な〜んちゃって、

ジャンジャン。

<追伸>
岩瀬明美さんのコンサートをママタルトで開きます。
6月7日、18時半開場、19時開演。
ミュージックチャージ、3,000円。ウエルカム、ワンドリンクつき。
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ボスは日本人女性

インドのニューデリー。

その地下鉄工事の現場監督が、日本人女性、安部玲子さん、だという。
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インドの地下鉄は、日本のODAの支援で、2008年に開通した。

全6線が開通すれば、大阪市営地下鉄を抜き、東京メトロにも迫る長さになる、と書かれている。

この記事だけで、ボクは驚いてしまう。

まず、インドに地下鉄、というイメージが沸かない。

次に、

大阪を抜く、と言われても、大阪に地下鉄なんてあったっけ、という感じである。

大阪にも、地下鉄、というイメージがないのである。

何よりも驚くのは、現場監督が、日本人の女性である、ということだ。

安部さんは、山口出身で、関門海峡を見ながら育った。

「いつかトンネルの掘削をやってみたい」と思っていた。

すごいなあ。

関門海峡を見る、と言っても、それは海峡の狭い海が広がるだけである。

その海の下のトンネルを、安部さんは想像できたのである。

それだけで、すごい、と感心してしまう。

安部さんは、その思いを持続させ、山口大学工学部に入学した。

学部で唯一の女性だった。

その後、神戸大学大学院を卒業する。

しかし、女性だからという理由で、就職口がない。

就職試験すら受けられない。

それでも、周囲の後押しを受け、中堅ゼネコンに潜りこむ。

でも、トンネル工事には関われない。

現場にすら出られない。

「このままでは行き詰ってしまう」

一念発起して、英語を猛勉強する。

社内留学で、ノルウエイに行く。

しかし、ノルウエイでは、英語がわからずに悩む。

悩んだ末に、財布とパスポートだけを手に、日本に戻って来てしまう。

成田空港に着いた。

ハッと、我に返る。

「何してるんだろう」

安部さんは、そのまま、ノルウエイにトンボ帰りした。

ここが、凄いなあ。トンボ帰りかあ。

悩んで悩んで、成田に着いて、でも始めた思いは貫きたい、ということで、トンボ帰りする。

そこが、エライ!!!すっごい!!!


現在、安部さんは、安全対策技術を教えるために、250人のインド人男性を監督している。

安部さんが現れただけで、現場の空気が変わる。

ぴりぴりする。

「私が来ると,マダムが来た、という合図で、笛が鳴るんです」

「私を怖がることで、安全意識が高まるのなら、喜んで鬼になります」

最近は、喜んで鬼になる上司とか政治家とか、いないもんなあ。


朝、起きてまず新聞を読む。

隅から隅まで。

しかし、ここのところ新聞が面白くない。

鳩バカには、ほとほと愛想がつきた、

前原だって、「5月決着とはいえ、それで総てが終わるということではない」

なんて意見を吐き、鳩バカを擁護する。

あったり前だろう。

5月で総てが終わる、なんて誰も思っちゃいない。

そういう詭弁で我々を愚弄するのは、やめて欲しい。

小沢、ウソつきぃぃぃぃl。

あ、イカンイカン、ついカッときてしまった。

新聞を読むと、カッとくるから、

せっかく「ニュースの片隅」という書庫をつくったのに、

そこに一向に、ブログが入らない。

と、いう中で、久々の<胸のすく記事>だった。

安部さんは言う。

「諦めるな」

そして思う。

「いつか、プロジェクトのトップを張る人材になる」

と。

<追伸>

前回のブログのヒントです。
イメージ 2

季節は変わる

急に寒くなりました。

つい3日前にいた、湯沢の大源太湖は、打って変わっての雪化粧です。

イメージ 1

           写真は産経新聞一面より。


産経は、しばしば一面に、季節の風景や花々の写真を

フルカラーで載せてくれます。

その写真は、毎朝のボクの楽しみのひとつ、です。


もうひとつ。

必ず目を通すものが、一面題字横、素人投稿の<朝の詩>です。
イメージ 2


今朝の詩は、川崎市の、杉本さん。


     「葡萄の時間」

   時間の中耐えることで

   葡萄は重みを増し

   熟してゆくのだと

   信じていたが

   堅忍の先にある

   軽さを知らなかった


   風と遊び 光と戯れ

   露を飾り 雨を楽しむ

   ゆったりと受容する

   水のような時間があり

   葡萄は甘くなるのだと

   今は思っている



杉本さんは、63歳。

ほぼボクと同年齢です。

感心しました。

言葉が綺麗です。

葡萄の粒、一粒一粒が、季節の中で生きている。

その姿が見えるようです。


思うに、この葡萄の姿は、

杉本さんの人生そのものなのかも知れません。


杉本さんは、とても堅実で、真面目な方だった。

仕事も丁寧にこなし、家族も大切に育ててきた。

そうした中で、それぞれの季節を過ごし、

いま、この歳になり、振り返れば、自分なりに楽しんできた人生がある。

そして、いまは、水のような時間を過ごしていらっしゃる。


そんなことを勝手に想像するのも楽しいものです。


一昨日の夜は、風が強かった。

都心で最大風速16.5メートルの「木枯らし一号」が吹いたそうです。

うー、さぶっ。

季節は早足で、冬に向かって走っています。

さて、今年の冬はどんな冬になるのでしょうか。

石打丸山スキー場

産経新聞より
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コシヒカリがリフトに乗っている。

リフトに乗ると「天空米」というブランドになる。

そして、2倍の価格になる。

毎年、予約が颯爽し、完売になる。

思いついた人はエライ!!

顔を見たい。

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