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「教育とは権力者側に都合の良い事を洗脳することで有り、決して真実を教えるとは限らない。」……これは,どこの国の教育にも言えることですよね。
しかし,軍国主義時代の日本にも,特高にひどい目に遭わされるのを覚悟で,それに従わない教育をした教師はいました。 こういうことは学校教育だけに見られることでははありません。 マスコミもマスコミにとって都合の良い方向に社会を向かわせようと,人々を洗脳しています。 そして,このマスコミ界でも,闘いを挑んだ前田武彦という芸能人(タレント・放送作家)がいました。
「国民を総白痴化しようとしているTV局がある。」(※) と,おそらくフ○や読○のことを言ったのだと思いますが,その後はどこのTV番組にもほとんど顔を出せなくなりました。前田武彦さんには,(共産党)万歳事件というのもあったそうで,これでフ○の番組から降ろされたのが発端みたいですけど……。
今TVで活躍している人たちは,マスコミ批判をしたりマスコミにとって都合のわるいことを言ったりすると前田武彦さんのように10年もTV業界から干されることになるということを聞かされているのでしょう。
うっかり口を滑らした後,目が泳いでいるのを見ることがたびたびあります。
まだ読○TVに徳○和夫さんがいたころ,総選挙はまだ中選挙区制で行われていたのですが,選挙の結果予想をする番組で,
「共産党の金子さん,人はいいんだけどなあと,○○区の人たち言ってますが…」
と言った後,スタッフから何か言われたようで,目が泳いでいました。
まだソビエト連邦という国があったころ,日本とソ連の市民との討論をT○Sで放送したことがありました。
そのとき,ソ連側の元新聞記者だったでしょうか。
「私は,日本でも情報の取捨選択が行われていることを知っています。プレスセンターというところでそれをやっています。」
という発言がありました。
名前は忘れましたが,T○Sのベース顔でぎょろ目の司会者が大慌てで話題をそらそうとしていたのを覚えています。
最近では,くりぃ○○ちゅーの○田さんが,マスコミ(or番組?)を批判する内容の話(視聴者の声)を聞いて,
「スタッフ,聞いてるかぁ!」
と怒鳴った後,目が泳いでいましたね。たしか,読○だったと思います。
最近…と言っても,まだ島田紳助がTVに出ていたころですが,政党名を答えるクイズだったのでしょうか。いわゆるおバカタレントと言われる方々が,
「自民党!自民党っ!」
などと叫んだあと,ラサー○○井さんがとても緊張した声と表情で,
「共産党。」
と答えていました。その様子を見て,“共産党”という政党名を言うだけでもこんなに緊張するのかと驚いたほどです。(フ○だったからかな?)
切れ者で知られる田○○一朗氏が司会進行を務める深夜の討論番組があります。
福島原発の事故直後にも放送されたのですが,
この中で,ある女性の経済学者が,
「今になってみると,原発の安全性について共産党の議員が,ほんとに大丈夫なのかと何度も何度も質問していたのが思い出されるのですが……」
と発言すると,それを遮るように自民党の片山さつき議員が,
「それは想定されていない地震や津波で事故が起きるのではないかと言っていただけで……」
と口を挟みました。
いつもの田○○一郎氏ならば,経済学者の発言を取り上げて討論を進行していくと思ったのですが,片山議員がつくろうとした流れで討論が進められていました。あきれて途中で寝てしまったので,あとのことが分からないのですが……。
だいぶ前になりますが,田○○一朗氏の司会進行で党首討論が行われたことがありました。
その時の共産党の党首は不破哲三氏だったのですが,田○氏は,
「不破さんを人間としても政治家としても尊敬している。」
と深夜の討論番組の中で言っていたことがありました。党首討論でも不破氏の発言が軽く扱われたということはなかったと思います。
また,大量の派遣切りが行われたのは記憶に新しいところですが,このとき派遣社員を救うために共産党の大きな働きがあったことを,TV○京やTV○日が取り上げました。この直後の世論調査では,いつも2%台だった共産党の支持率が5%にまで上がりました。
こうしたことがあって,田○氏に局側から圧力(局には財界から圧力?)がかけられたということは想像できることです。賢明な田○氏のことですから,直接圧力などかけられなくても,討論の参加者を見て(原発政策を推進してきた自民党の議員がいて,コスト最優先の推進に反対してきた共産党がいない),自分の立場を守るためにどうしたらよいか自分で考えて行動しているのかもしれません。前田武彦氏と同じ目に遭わされないように…。(それとも,トシ
そういえば,前述の深夜に放送された討論番組に出ていた女性の経済学者,TVに登場することがめっきり減ったように思います。昨年3月以降,1度しか見ていません。それまでは,T○Sなどで準レギュラーのように出ていた番組もあったのですが,どこかから圧力でも……
学校教育よりもマスコミのほうがはるかに恐ろしいのかもしれませんね。
マスコミ自体大企業ですが,スポンサーである大企業(財界)に圧力をかけられると従わざるを得ないのでしょうか。そう考えると,マスコミが恐ろしいというより,マスコミを操っているスポンサーが恐ろしいといったほうがよいのかもしれません。
※ 「一億総白痴化」という言葉は,評論家大宅壮一氏によるものですが, 私は,前田武彦氏がTV出演中に言っていたのをはっきり覚えています。
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教育と政治
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1977年ごろの話です。
「俺は今度の指導要領改訂で文部省に呼ばれて特活部会に入っていたんだけど,大学の先生というのは さすがにたいしたもんだよ。『“はなしあいをする”というときの“はなしあい”は名詞なんだから,“話し合い”ではなく“話合い”と書くのが正しいんじゃないのかね。』と言うと,だれも何も言えずにしいんとなって,指導書の中の表記がそうなったんだからね。」
2つめの学校に勤務するようになってまもなく,教頭から聞いた話です。
そのとき私は,高校の現代国語の先生が,
「動詞の連用形は体言として使うことができる。」
と,言っていたのを思い出していました。
特別活動の指導書を見ると,確かに“話合い”という表記があります。
しかし,これはおかしいんじゃないか
“話し合う”という言葉は,“話す”と“合う”という2つの動詞からできている複合語です。もちろん“話し合う”も動詞です。
そして,“話し合い”という言葉は,“話し合う”の連用形です。動詞の連用形だから体言として使うことができるのです。
“話合い”が正しいとしたら,“はなしあい”という言葉の意味は「話し合うこと」ではなく,「話が合うこと」になるはずですが………
国語の指導書も見てみました。さすがに国語の指導書では,“話し合いをする”と表記されていました。
国語の教科書中の表記も“話し合いをする”となっていました。
国語部会には国語学者もいるんだろうから,いくら大学の先生とはいえ国語が専門外の人の言いなりにはならないだろうな。そのうち特別活動の指導書中の表記も直されることになるだろう。
ところが,これで安心するのは早かったのです。
なにしろ,真実よりも政治的判断や体面を優先してきた文部科学省(文部省)なのですから………。
言葉ひとつのことで,ちょっと大げさすぎると思っていませんか?
いや……,“文科省が誤った日本語を押しつけてくる” これは,大問題ですよ。
最近の指導要領改訂に際して行われた教育課程研修会で,「指導要領の解説 国語編」の中に“話合い”という表記を見つけたのです。
研修会後に提出するアンケートに,表記を改めるよう文科省に伝えて欲しいと書いておいたのですが,その後どうなったのでしょうか。
次の指導要領改訂まで待っても,改訂に携わる構成員は文科省が都合よく人選するということを考えたら,改められるということはないのかな
国語の教科書まで“話合い”という表記になってしまったら大変だと思っているのですが………。
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