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池澤夏樹の選んだ世界の文学も20冊目になった
今回のこの本は不思議な本である
催眠作用がある
私のような天下の暇人、心身の健康に気をつける以外に特に何も気をつけることが無い、睡眠は昼夜を問わず、取りたい時に十分とっている人間がわずか2,3ページ読んだだけで、ページの中を行きつ戻りつ、そのままにしておくと顔に落下しそうになる
そのような理由で350ページの本を読むのに10日もかかった。
作者は今年亡くなった、1968年、カップルズ、で一世風靡したアメリカ白人男性
物語の舞台は、サハラ、元フランス植民地の、クシュ・・・架空の国
主人公は、ハキム・フェリクス・エレルー
彼は小男であるがイズラムであるから4人の妻とおまけに1人の愛人がいる
1、カドンゴリミ 伝統に従って結婚した、床に沈むほど重くなり死亡した年上妻
2、キャンディー アメリカ留学中に知り合ったアメリカ白人
3、シッティナ フツ族との殺し合いで独りぼっちになったツツ族の王女
4、シェバ
愛人 クトウンダ
理想に燃える理屈っぽいイズラム・マルクス主義者の大統領、エレルー大佐は、餓死者が出るほどの大旱魃のさなか、アメリカの大きなお世話、押し付けの援助を国境地帯で拒み、結果的に一人のアメリカ人を殺してしまう、そしてこのような大きな災いは幽閉されている元国王エドウムーの責任であると首をはねる
そこに謎の騎馬集団、多分トアレグ族が現れ王の首を奪う
奪われた首が予言をしているという辺境の地への第4婦人を伴ってのキャラバン
実はそこには車で楽に行けたのであるが、砂漠で砂混じりのヒリヒリする赤ムクレのチンタのおセックス
トアレグ族の襲撃
物語のところどころに物質文明の国アメリカが顔を出す
やっとたどり着いた所は観光名所の洞窟
のろいの言葉を吐き続ける電気仕掛けの首の破壊
混乱の中、第4婦人を奪われる
さらに旅を続け東の果て、地溝帯にある石油開発が始まろうとしている町エレルーへ
アメリカ資本による試掘プラントを破壊しようと工場の門前で人々をアジッていたが
いつもピンチに現れ、彼が大統領である、ということを証明して救ってくれた大統領専用車も運転手もボディーガードも現れなかった
彼は乞食になった
乾ききった大地に雨が降り続き緑の大地となった
災いの元はエレルー自身であった
と大体このような物語であったと思うが、何しろ2.3ページごとに眠ってしまったので間違っているかも知れぬ
エエカゲンな読書感想文に腹を立てる真面目な日本人は自分で読めばよい
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トウアレグ族の人々って ベルベル人?? ベルベル人の女性って 最高だと (なにが最高なのか聞くの忘れた。)トルコ男性がいっとった・・・ 男性は精悍なイメージだ。 ところで 台風で停電とTVで見たが 真っ暗けでしょうか??
2009/10/7(水) 午後 3:09
私とあなたは似た者同士 違っているのは金のあるなし
ミシュランかあこさん、ベルベル人よりベンベルグよりあなたが最高です
ご心配いただきありがとうございます
わが家は昨日夕方4時半頃から2時間ほどダンスパラパラ程度の雨風でした
電気代と水道料金はまだ支払えておりますので、心おきなくウオッシュレットでウンコしております
もし家計が火の車でまっかっかになりましたらそのときはどうぞ目黒川の豪邸で養ってください、よしなに
2009/10/8(木) 午前 10:39 [ 筋金入りの天邪鬼 ]