しょうぞう つれづれ

おとこのおばさんは筋金入りの天の邪鬼

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窪川の朝




















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37番 岩本寺





















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まあ、いいでしょう

窪川駅はJR土讃線と土佐くろしお鉄道の・・・

したがって、無駄に二つの駅舎があります
この無駄が何とも言えない風情を生んでいます












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土佐中村は僻地ではありません、鉄道で岡山まで5時間、
京都行高速バスもあります

















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バスで足摺岬へ
途中には、大阪・海遊館の供給基地の似布利やジョン万次郎の故郷の集落があります

このバスで体重が120キロを超える大男のアメリカ人・エマヌエルさんと知り合いました。
彼は46歳、ここまで3週間、歩き遍路をしてきたのですがすっかり足をいためてしまい、疲労困憊してしまいました










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足摺岬、38番・金剛福寺

後ろ姿はエマヌエルさん
荷物はバスの運転手さんの好意でバスの中にそのまま

彼とは、家族のこと、仕事のこと、将来の希望など様々なことを話したのですが、その中で本当に気の毒な話
どうにも足が痛くなって日本人に、タクシーを呼んでください、と頼んだが拒否された、というのです。
詳しく聞いてみると彼はとても丁寧に頼んだようで相手の日本人はさっぱりわからなくて、ノーノーとなったようです。



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そこで私が教えたのは
タクシープリーズ
だけ言いなさい、ということ、この変な言葉にいささか抵抗があったようですが何度か復唱させましたからこれからは大丈夫でしょう。
そして、日本の英語教育について、外国人とのコミュニケーションが目的ではなく、日本社会の様々な試験のためであること、また、減点主義で重箱の隅を楊枝でほじくるような些細な事をテストすることによって国民に英語苦手意識を植え付け、英語学習産業を成り立たせていることを説明しました。




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私の説明で、不親切なのに微笑んでいる変な人間・日本人についてのエマヌエルさんの理解が進めば幸いです
あとで文科省はわたしに100人の諭吉様をくれるべきです。















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足摺岬灯台

若い時に来た時には
投身自殺防止の呼びかけ看板がありましたが今はありませんでした、現代の流行は鉄道自殺だからでしょうか















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足をいためた日本人とアメリカ人は平田駅からワリカンでタクシーで39番延光寺に行こうと決定しました。

なんということでしょう!

平田駅は無人駅、タクシーは呼ばないとありません
山寺ではないので何とか歩くことに、とぼとぼ










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延光寺から宿毛まではバス

素泊まり3000円の耐用年数限界のビジネスホテル、洗濯機使用100円、乾燥機100円
親切でした、どうぞできるだけ長く営業されますように
エマヌエルさんはここに連泊
郵便局で現金を下ろして、アメリカ総領事館に電話して、重すぎる荷物の軽減について相談します。



















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ホテルで教えてもらった居酒屋で二人で夕食
5100円、ワリカン

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