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林田力『買ってはいけないFJネクスト』(Amazon Kindle 2017年10月13日)はFJネクストの問題を取り上げた電子書籍である。マンション投資の勧誘電話は消費者の人生を汚そうとする悪魔が、魔の手を延ばして人生の土台石を盗もうとする所業である。
勧誘の際の収支計画書はいろいろ内容に騙しが多い。書くべき影響の大きな支出や賃料の下落を故意かどうかは別として、そこに書かないから騙しとか詐欺ではないと開き直る。収支が契約期間の数十年という間で変わらない計算で計画書が出されると、普通はその間ずっと賃料は変わらないと思うだろう。それが普通であるが、実際の賃料は下がっていくものである。出処の不確かな客観性の無い情報を大量に流して人を騙そうとすることは、詐欺商売の手口である。社会通念上、許される行為ではない。
マンション投資には逆風が吹く。これ以上の金融緩和はできない。枯渇を早めてどうするか。マンション投資には自由がないとよく聞く。いろいろ口を出してくる。借金を背負うばかりでリスクしかない。企業は社会に対して相応の責任を負わなければならない。それをせずに金儲けを続ければ糾弾され倒産する運命となる。
「アベノミクスマネーで建築されたマンションが大量に市場に出回る。新築・中古、賃貸を含め、どのような影響が出るのか、不動産業界は戦々恐々としている」(椎名民生「「もうマンションを買ってはいけない?価格大暴落や賃貸住宅「大余り」時代突入も?」Business Journal 2016年1月29日)
FJネクスト迷惑電話や悪質マンション建設は悪評が高く、油断も隙もあったものではない。FJネクスト迷惑電話は欲求不満か。注目されているのに馬鹿なことを止めない。日常的に行っているため、自分が如何に馬鹿であるかに気づけない。自分達の中での狭い世界の中にどっぷり浸り、その世界での常識が全てになっている。これは危険な状態である。
自分でさえ欺けない嘘で取り繕う迷惑勧誘電話は、痛々しいまでの弱さを隠しきれていない。マンション投資は莫迦の所業ですらない無謀の極みである。誰も望まない未来が暗く灯るだけである。姑息な悪徳不動産業者は、光を当て続けたらひなびて枯れるだろう(林田力『FJネクスト不買運動と書評』「ガーラ・プレシャス神宮外苑不買運動」)。
FJネクスト不買運動は、FJネクスト迷惑電話や悪質マンション建設の真実を残す。FJネクスト問題は言わずにはいられないという我慢の限界に来ている。消費者の怒りをひしひしと感じる。FJネクスト不買運動は胸の中で熱く燃えている。FJネクスト不買運動は悪と対峙する。FJネクスト迷惑電話が路肩に転がる石ころなら、FJネクスト不買運動は宝石みたいなものだろう(林田力『FJネクスト不買運動と書評』「FJネクスト青山メインランド不買運動」)。
Nuisance Calls of Mansion Investment (Japanese Edition) eBook Kindle
https://www.amazon.com.br/dp/B01MZ2JONU/ 東京都議選争点 Kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B01MZ7EBYM/ |
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佼成病院裁判の上告人は2017年10月25日に上告理由書を提出した。上告理由書では最善の医療を受ける権利や自己決定権の侵害、審理不尽を主張する。
憲法13条及び憲法25条違反(最善の医療を受ける権利) 最高裁昭和44年2月6日判決(最高裁判所民事判例集23巻2号195頁)「医師としては、患者の病状に十分注意しその治療方法の内容および程度等については診療当時の医学的知識にもとづきその効果と副作用などすべての事情を考慮し、万全の注意を払って、その治療を実施しなければならない」 尚、多くの病院では患者の権利章典を定め、そこで最善の医療を受ける権利を保障している。北関東循環器病院「患者は、適切で最善の医療を受ける権利があります」 佼成病院では患者の長男が勝手に経鼻経管栄養の速度を速め、それを病院が把握できなかった。これに対して上告理由書は「患者には、少なくとも経鼻経管栄養の開始時間及び終了時間を記録するなどして流入速度が管理された医療を受ける憲法上の権利があると言うべきである」と主張する(5頁)。 佼成病院では長男の「延命につながる治療を全て拒否」に従い、Div(抹消点滴)を中止して経鼻経管栄養を再開した。しかし、経管栄養には吐瀉物が気管に入ることによる誤嚥性肺炎発症の危険がある。静脈栄養法に切り替え、回復が確認できるまでは経鼻経管栄養法を再開してはならないものであった(7頁)。 憲法13条違反(自己決定権) 最高裁平成18年10月27日判決(判時1951号59頁)「医師は、患者の疾患の治療のために手術を実施するに当たっては、診療契約に基づき、特別の事情のない限り、患者に対し、当該疾患の診断(病名と病状)、実施予定の手術の内容、手術に付随する危険性、他に選択可能な治療方法があれば、その内容と利害得失、予後などについて説明すべき義務」 佼成病院は回復可能性や余命についての的確な判断をしていない。利害得失の説明や家族の意思の確認など適切な説明を尽くしていない。キーパーソンと認識した者の意見を聴取するだけでは足りず、上記の通り、的確な情報を提供した上で、容易に聴取できる範囲の家族の意見を多く聴取して患者の真意を探求していない(11頁)。 憲法32条違反(裁判所における裁判を受ける権利、審理不尽) 裁判所が心証を得ても被上告人提出の唯一の反証の申出を却下することは違法である(大判明治33年6月30日民録6.6.174)。 高裁は上告人の証人申請を却下した。陳述書提出者を証人尋問して、その陳述書を弾劾することは唯一の証拠方法であった。それを却下し、陳述書に基づいた認定をしたことは偏頗な判断であり、公平な裁判所とは言えない。 |
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虚淵玄『Fate/Zero』(フェイト・ゼロ)はFateシリーズの一作品。『Fate/stay night』(第五次聖杯戦争)の前の第四次聖杯戦争を描く。『Fate/stay night』以上に暗いトーンであるが、イスカンダルとウェイバーという魅力的なキャラクターも登場する。主人公以上に主人公らしい。ヒロイン以上にヒロインらしい。救いのない展開が多い中で二人のシーンは清涼剤になっている。
ランサーは『Fate/stay night』と同じく、損な役回りである。三騎士の一人なのに可哀想である。本来は剣と槍ならば槍の方が間合いに優位性があるが、セイバーとの戦いでは互角になっている。また、アーチャーは遠距離向きで近接戦闘では劣る筈であるが、反則的な強さである。但し、日本人に馴染みの薄いケルト神話の英雄を知らしめたという功績は大きい。 魔術のある世界であるが、近代兵器で魔術師を出し抜く展開もある。「地球なめんなファンタジー」の要素もある。ファンタジーとリアルのバランスがある。 この作品の恐ろしいところは、最大多数の最大幸福の欺瞞を明らかにしたことである。多数の幸福を選択することで、少数は切り捨てられる。それでも、より多くの幸福を実現したと自己正当化することが一般であるが、次は多数派の中の少数派が切り捨てられ、最後は僅かになる。 これは田中芳樹『銀河英雄伝説』におけるハイドリッヒ・ラングの台詞にある少数による多数支配と通じるものがある。「全体を100として、そのうち51を占めれば、多数による支配を主張できます。ところがその多数派がいくつかのグループに分裂しているとき、51のうち26を占めれば、100という全体を支配できます。つまり、四分の一という少数を占めただけで、多数を支配することが可能となります」 東急不動産だまし売り裁判原告としては、お前一人が我慢すれば世の中は丸く収まるという理屈は許し難い。だから、安直に最大多数の最大幸福に流れない作品が出てくることは喜ばしい。 |
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東京弁護士会は2017年10月11日、広告を巡り景品表示法違反(有利誤認)で消費者庁から措置命令を受けた弁護士法人・アディーレ法律事務所を業務停止2カ月、元代表社員の石丸幸人弁護士を業務停止3カ月の懲戒処分とした。アディーレ法律事務所には東急不動産だまし売り裁判における東急不動産代理人の上嶋法雄弁護士が所属する。
上嶋法雄弁護士は井口寛二弁護士、野村幸代弁護士と共に東急不動産の代理人となった。マンションだまし売り企業の代理人となった弁護士が所属するような弁護士法人だから景品表示法違反になるのか。 アディーレ法律事務所は2010年10月から15年8月の間、過払い金返還請求について「今だけの期間限定」などとキャンペーンを展開していた。あたかも期間内に限って顧客が有利になるかのように不当表示していた。このために消費者庁は2016年2月16日に措置命令を出した(「アディーレ法律事務所に措置命令 「今だけ」“期間限定”キャンペーン、実際にはほぼ常時」ITmediaビジネスOnline 2016年2月16日)。 東京弁護士会は、アディーレ法律事務所の広告が「景表法に違反し、かつ日本弁護士連合会の弁護士等の業務広告に関する規程等にも抵触する」と判断した(「アディーレ法律事務所に業務停止2カ月 東京弁護士会」ITmediaビジネスOnline 2016年10月11日)。 東京弁護士会の渕上玲子会長は2017年10月11日、「弁護士法人アディーレ法律事務所らに対する懲戒処分についての会長談話」を発表し、以下のように指摘した。「同弁護士法人の広告表示は、債務整理・過払金返還請求に係る役務を一般消費者に提供するにあたり、実際の取引条件よりも有利であると一般消費者を誤認させ、一般消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれのある極めて悪質な行為であり、しかも、長期間にわたって多数回反復継続されている組織的な非行と言わざるを得ません」 「消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害する」という点が不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした東急不動産だまし売り裁判と共通する。東急不動産だまし売りも東急リバブル東急不動産が不利益事実を説明しなかったために消費者の自主的かつ合理的な選択が阻害された。 |
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天然温泉紀州の湯は和歌山県和歌山市美園町のドーミーインプレミアム和歌山にある。和歌山駅から和歌山城に向かう「けやき通り」沿いにある。
2017年9月26日に宿泊した。宿泊費は10480円。9階に宿泊した。ドアはカードキーになっている。トイレには非常用の水がある。富士山のミネラルウォーター2本がサービスとして置いてある。携帯充電器は様々な機種に対応している。無料Wi-Fiはログインなしで利用できる。1階レストランHATAGOでは夜食に夜鳴きそばを無料で提供している。夜鳴きそばは醤油ベースのハーフサイズの麺である。
浴場は2階にある。龍門山温泉からの運び湯を使用した温泉である。ナトリウム塩化物冷泉であり、しょっぱい。関節痛や筋肉痛、神経痛に効く。和歌山市は海に面した地域であり、塩化物泉が多い。内風呂と外気浴、サウナ、水風呂がある。外気浴の湯は熱い。湯上り処には漫画が置いてある。『進撃の巨人』第14巻から第20巻まで読んだ。
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