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京都市「終末期医療の事前指示書」が批判されている。事前指示書は胃ろうや「延命のための人工呼吸器」、点滴による水分補給、最期を迎えたい場所など計10項目について希望する・しないなどを選択式で記す。
厚生労働省の「終末期医療に関する調査等検討会」委員だった川島孝一郎医師配下のようにコメントする。「意思決定には十分な情報提供が大事。病状と介護支援の説明もない「事前の指示」はあり得ず、京都市のパンフレットは厚労省の終末期医療の決定プロセスに関するガイドラインと矛盾している」(「「延命治療諾否」冊子が物議 京都市配布に抗議も」京都新聞2017年4月24日) 「尊厳死法いらない連絡会」代表の冠木克彦弁護士は以下のように指摘する。「医療費削減の流れが強まる中で、終末期の治療をしないことへの同意を、医師が患者や家族に迫るケースが出ている」(「事前指示書回収拒否の説明求める 終末期医療で京都市に」京都新聞2017年11月16日) |
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公正取引委員会は世紀東急工業やNIPPOらに対し、成田空港の滑走路の舗装工事などで談合を繰り返していたとして、総額8億円の課徴金納付命令を出す方針を固めた。2018年1月11日までに処分案を文書で通知している。
対象は日本道路、NIPPO、前田道路、鹿島道路、大成ロテック、東亜道路工業、世紀東急工業、大林道路、福田道路の9社。NIPPOら6社には再発防止を求める排除措置命令を出す方針も通知した。NIPPOは各社から希望を聞くなどの調整役をしていたとされる(「空港舗装で談合 9社に課徴金方針 公取委、総額8億円」朝日新聞2018年1月12日)。NIPPOはル・サンクのブランドでマンションを分譲する。 「談合を認定された工事は70件以上あり、予定価格に対する落札率が99%を超えたケースも複数あった。談合による9社の受注額は計百数十億円に上るという」(「舗装談合、9社に計8億円課徴金…公取委命令へ」読売新聞2018年1月12日) 世紀東急工業らには東京都内の港湾コンテナ置き場や都道の舗装工事の入札でも事前に話し合って落札者を決めていた疑いがある(「9社に8億円納付命令へ=道路舗装談合で課徴金−公取委」時事通信2018年1月12日)。世紀東急工業らの談合問題は日本海賊TVで取り上げている。2016年10月12日には東日本大震災の復旧工事の談合を取り上げた。2017年3月3日にはアスファルト合材のカルテルの問題を取り上げた。 http://tokyufubai.web.fc2.com/seikitokyu.htm |
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さいとうちほ『とりかえ・ばや 2』(フラワーコミックスアルファ)は睡蓮にも動きがある。姉と同じく自らの性とは違う役割で社会に出て行く。睡蓮に気になる人ができる。相手に尽くすというジェンダー観点での女性的なものである。沙羅双樹は右大臣家の四の姫と結婚する。こちらは自分がリードする点で男性的である。
石蕗(つわぶき)の宰相は想いを寄せていた睡蓮に強引に対面したが、恋のトキメキを感じなかった。逆に男性と思っている沙羅双樹にトキメキを覚えた。石蕗の直感は正しいが、真相を知らないために自分の気持ちに戸惑う。戸惑うあまり、実験するシーンは笑ってしまった。変態的とも評される作品ならではのものである。
第2巻の終わりで石蕗の宰相は道義的には危険な方向に進む。しかし、最初から懸想していた相手であり、むしろ正しいと言える。恋愛物は、あの人とあの人が結ばれたらハッピーなのにと感じることがある。本書も同じである。
この巻では帝が退位し、東宮が即位する。代わって女一の宮が東宮になる。女性の東宮は現実の歴史では聞いたことがない。『とりかへばや物語』は主人公二人だけでなく、物語世界自体がジェンダーにとらわれていない。
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