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ジェームズ・ロバートソン著、田内志文訳『ギデオン・マック牧師の数奇な生涯』(東京創元社)はスコットランド国教会の牧師を主人公とした小説である。その牧師は神を信じないまま牧師になり、人妻と不倫し、悪魔と語ったと告白し、スキャンダルを巻き起こした後に失踪した。
本書は小説としての構成がユニークである。牧師が自らの一生を振り返る遺書が中心であるが、それを出版しようとする出版社経営者が冒頭と最後に説明を入れている。このために読者は牧師にどっぷりと感情移入するよりも、少し突き放した感覚になる。牧師は超自然的な経験を語るが、それが果たして真実か幻覚か分からなくなる。 序盤は父と子の葛藤が中心である。牧師は20世紀後半の科学技術が発達・普及し、ライフスタイルが大きく変わった時代を生きてきた。そのような時代に神を信じて生きることは容易ではないと感じた。 牧師は元々信仰心を持っていなかったが、それを明らかにしたのは超自然的な経験の後である。普通ならばパウロの回心のように超自然的な経験は信仰に目覚めるきっかけになる。逆に超自然的な経験が信仰心の否定を宣言するきっかけになるとは皮肉である。伝統宗教は形式を墨守するだけで、超自然的な経験を受け入れる余地はないのだろうか。 佼成病院過労死遺族への渡邉美樹ブラック質問は卑怯
http://blog.livedoor.jp/hayariki2/archives/2076703.html 渡邉美樹議員が佼成病院過労死遺族にブラック質問 http://blog.livedoor.jp/hayariki2/archives/2076527.html 林田力『肉料理』江東住まい研究所、2018年3月7日 https://www.amazon.co.jp/dp/B07BB1B1DH/ Meat Dish (Japanese Edition) Kindle Edition https://www.amazon.com/dp/B07BB1B1DH/ 林田力『読書』江東住まい研究所 #amazon #kindle #エンタメ https://www.amazon.co.jp/dp/B07B78F3FF/ |
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2018年03月20日
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