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『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)はスタジオジブリのアニメ映画で、2001年7月20日に公開され、大ヒットした作品である。2009年6月5日に日本テレビ系列の金曜ロードショーでも放映された。
公開当時はキャッチコピー「「生きる力」を呼び醒ませ!」に象徴される本作品のテーマが豊かな社会で生きる力を失った子ども達への教育的メッセージとして日本社会に受け入れられた。しかし、格差が拡大し、希望が見出せない現代に本作品を見直すと不条理さが感じられてならない。
本作品はグズで甘ったれ、泣き虫な少女が「生きる力」を身につける物語と解説されることが多い。確かに千尋には身勝手な大人が子どもに押し付けたがっている「生きる力」なるものは欠けている。しかし彼女は大人以上に本物の生きる力を持っている。成長物語と捉えるのは大人の傲慢であり、彼女が元々有していた能力を見落としている。
冒頭の引越の車中で千尋は、ふて腐れている。これは成長する前の彼女をネガティブに描いたものと解釈できる。しかし引越は子どもにとっては、親の都合で行われるものであり、自分が育ってきて住み慣れた街、仲の良かった友達と別れなければならない辛いものである。楽しい気分になれないことは当然である。
見ず知らずの新しい町での新生活がこれまで同様である保証はなく、前向きに捉えるだけでは単なる楽天家、楽しいことしか考えられない愚かな夢想家になってしまう。引越しについて何も感じない方が感受性に問題がある。前の町での友達との想い出に浸っている点も、過去を真剣に受け止めず、同じ過ちを繰り返す日本人の悪癖を考えれば、過去を大切にしている点で肯定的に評価できる。
その千尋の優れた能力は、湯屋の世界に行こうとする両親に「行きたくない」と言っている点にある。その後も要所で「帰りたい」と発言している。そのような千尋を父親は臆病と笑い飛ばしたが、正しかったのは千尋である。千尋の危険を直感的に察知し、危険を避けようとする能力こそ、まさに生きる力である。危機管理と言うと日本社会では危機に陥ってからの対処能力に目がいく近視眼的な発想が幅を利かせているが、危機に陥らないようにするための能力の方が重要である。その方が結果的にローコストで済む。
「行きたくない」と主張した千尋が、彼女の発言を無視した両親を助けなければならない状況は不条理である。馬鹿な親のせいで苦労しなければならない子どもは可哀想である。『もののけ姫』のアシタカも村を守るために戦った結果、呪いをかけられ村を出て行かなくなったという点で不条理である。しかしアシタカが村を守るという価値を達成するためであったのに対し、千尋には湯屋の世界が自分の住む世界とは違うことを最初から本能的に感じており、そこへ行くことに価値はない。それを成長するための試練という意味を持たせるならば、「しつけ」の名目で子どもを虐待する大人の論理に接近する。
現代の格差社会も根本は世代間の格差である。就職氷河期で新規採用が抑制された世代が非正規労働者となることを余儀なくされた。それを試練と位置付けて、「生きる力を獲得して乗り越えろ」と主張するならば不条理極まりない。一方的に不条理を押し付けておきながら、それを乗り越えられないのは当人に生きる力がないからという類の愚かしい主張はしないようにしたい。
http://www.janjanblog.com/archives/7232
林田力「『聖者の戦い』怪物タレイラン」JanJanBlog 2010年6月27日
http://www.janjanblog.com/archives/7256
林田力「広告表記を訂正していたブランズシティ守谷」JanJanBlog 2010年6月26日
http://www.janjanblog.com/archives/7197
林田力「日本社会の非歴史性が問題だ」PJニュース2010年6月26日
http://news.livedoor.com/article/detail/4850015/
http://www.pjnews.net/news/794/20100625_11
林田力「東陽一丁目町会が町会会館建設へ=東京・江東(下) 」PJニュース2010年6月26日
http://news.livedoor.com/article/detail/4850013/
http://www.pjnews.net/news/794/20100624_12

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映画『相棒─劇場版─ 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』が題材としたイラク日本人人質事件について考察する。映画『相棒』では作品内でイラク日本人人質事件と類似の事件が起きている。イラク日本人人質事件自体が多くの論議を呼び、世論を二分した事件である。その事件を前提の異なるフィクションの世界に持ち込み、そこから結論を出そうとしているため、その妥当性について議論されている。
映画では退去勧告が出された国で反政府ゲリラに拘束された青年の家族が「自己責任」としてマスメディアや国民から激しいバッシングを受けた。激しいバッシングという点で2004年に日本人3名がサラヤ・ムジャヒディン(聖戦士軍団)に誘拐された事件が該当する。映画では露骨にも当時の首相(平幹二郎)が小泉純一郎元首相を髣髴させる髪形となっている。
私は本作品においてイラク日本人人質事件は題材であると考えている。あくまで題材であり、主題とは異なる。映画の主題は日本人・日本社会の底流にある非歴史性を批判することにあると受け止めている(林田力「『相棒 -劇場版-』日本社会の非歴史性への痛烈な批判」JanJanBlog 2010年6月23日)。
本作品にとってイラク日本人人質事件は主題に入るための材料であり、現実に起きた人質事件のディテールを再現させる必要はない。実際、本作品ではイラク人質事件と異なる設定も多々ある。それらを見極めることはイラク人質事件を正確に理解する上で有益である。
イラク人質事件では人質に肯定的な立場と否定的な立場で激しい対立が起きた。本作品の描き方は何れの立場も満足させるものではない。便宜上、それぞれ人質肯定派、人質否定派と呼び、議論を整理したい。
人質肯定派とは人質、その家族・支持者の思想・行動を肯定する人達という意味である。人質になることを肯定する人という意味ではない。人質擁護派という言葉も検討したが、人質否定派との論理的な対立軸として肯定派とした。また、擁護派とすると、人質や家族が激しくバッシングされて可哀想というだけの方も包含されてしまう。後述のとおり、人質肯定派には人質の行動を正当化する論理があるため、擁護派ではなく肯定派という言葉を使用する。
最初に人質否定派の立場で論じる。本作品では拘束された人物が批判される理由が弱い点が問題である。人質批判派は危険地域で誘拐された日本人全てを批判しているのではない。イラク人質事件では渡航自粛勧告を無視して渡航している。これに対し、本作品の青年は人道支援活動中に退去勧告が出された。しかも退去勧告が出された僅か数日後に拘束された。好んで自ら危険地域に赴いたケースとは事情が異なる。
より大きな相違としてはイラク人質事件では誘拐事件を解決するために、被害者家族らが自衛隊の撤退を要求した点にある。誘拐した武装集団に対する批判以上に政府批判に熱を入れるような姿勢が反発を招き、バッシングとなった面がある。一方、本作品には青年の家族が直接、政府を批判するシーンは見られない。
結論としてイラク人質事件と本作品では状況が異なり、人質否定派の論理では本作品の青年を激しくバッシングする理由は存在しない。しかし作品中では激しくバッシングされている。本作品をイラク人質事件のアナロジーとするならば、人質否定派は理不尽な攻撃をしたことになってしまう。根拠なく人質批判をした訳ではないと主張したい人質否定派にとって本作品は不満が残るものとなる。
次に肯定的な立場から論じる。本作品では政府の退去勧告が出されたのに退去しなかった点が「自己責任論」の根拠となっている。この論理では政府の勧告に従わなかったならば非難に値するが、そうでないならば問題ないという結論に帰着する。実は、これが本作品の重要なポイントになっている。
しかし、この論理では政府の指示が全てとなってしまう。政府の方針に反する活動を否定することになる。NGOは政府の政策の範囲内で活動するだけの存在になってしまい、NGOの存在意義を貶めるものである。
実際、イラクでレジスタンスに拘束されたオーストラリアの人道支援活動家ドナ・マルハーンは、イラク派兵を推進したハワード首相(当時)に対し、堂々とイラク撤兵を主張した。再びイラク入りした後の2004年11月25日付ハワード首相宛て書簡ではオーストラリア政府による軍事的な関与と同等の友情と共感の人道的な関与が必要だ(I need to balance your Government’s military involvement with a human involvement of friendship and compassion.)と活動を正当化した。
そもそも、主権在民の民主国家において政策を提示・批判することは国民にとって当然の権利であり、義務でもある。仮に被害者家族が自衛隊派兵に賛成していたにもかかわらず、メンバーが人質として拘束された途端に武装勢力の要求に従って自衛隊撤兵に宗旨替えしたならば変節漢として非難に値する。しかし実際は人質事件が発生したためにマスメディアが彼らの主張を大きく取り上げたに過ぎない。結論として本作品は表面的には人質肯定派に近いように見えながらも、人質肯定派の真の論理を理解していない。
本作品は人質事件の描き方としては浅く、その視点でのみ観るならば、人質肯定派にとっても人質否定派にとっても不満が生じる内容である。しかし、本作品の主題は日本社会の非歴史性批判である。過去に追いやられたイラク人質事件の論点を、このような形で思い出すこと自体が日本社会の非歴史性への抵抗になる。改めて本作品の奥深さが感じられた。
http://news.livedoor.com/article/detail/4846200/
http://www.pjnews.net/news/794/20100623_10
林田力「【書評】『バスティーユの陥落』、口火を切る勇気」JanJanBlog 2010年6月25日
http://www.janjanblog.com/archives/7167
林田力「東陽一丁目町会が町会会館建設へ=東京・江東(上)」PJニュース2010年6月25日
http://news.livedoor.com/article/detail/4848125/
http://www.pjnews.net/news/794/20100624_11
広告表記を訂正していたブランズシティ守谷
http://www.janjanblog.com/archives/7197
林田力「日本社会の非歴史性が問題だ」
http://news.livedoor.com/article/detail/4850015/
http://www.pjnews.net/news/794/20100625_11
東陽一丁目町会が町会会館建設へ=東京・江東(下)
http://news.livedoor.com/article/detail/4850013/
http://www.pjnews.net/news/794/20100624_12

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 本書(藤ノ木陵『天駆ける皇子』講談社、2010年1月12日発行)は飛鳥時代の皇族・穴穂部王子を主人公とした歴史小説である(タイトルは「皇子」であるが、本文では「王子」で統一されている)。
 穴穂部は厩戸王子(聖徳太子)の叔父であり、額田部大后(後の推古天皇)や蘇我馬子、物部守屋と同時代人である。仏教という新しい思想が伝来し、崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏の緊張が高まった時代である。
 この時代では聖徳太子が圧倒的な知名度を誇り、既に多数の作品で主人公として描かれている。しかし、聖徳太子の他にも激動の時代に相応しく個性溢れる人物が活躍している。著者は前作『駒、玉のちりとなり』で崇峻天皇(穴穂部の弟)を暗殺した東漢駒を描いた。本書の穴穂部も、それほど有名ではない人物である。歴史に埋もれた人物にスポットを当てることが歴史小説の醍醐味の1つである。
 穴穂部はタイトル「天駆ける皇子」から想像できるとおり、激しい性格の持ち主である。自分には大王になる力があり、自分こそが大王に相応しいと信じて疑わない。本書では対照的な人物を登場させることで、穴穂部の性格を際立たせる。
 まず穴穂部の異母弟の宅部王子である。宅部は母親の身分が低く、後ろ盾となる豪族もいないために政治的野心を抱くことができず、恬淡とした性格であった。穴穂部にとっては王位を巡る競争相手ではなく、身近にいながらも利害が衝突しない存在として心を許すことができた。本書では宅部との交流を描くことによって、兄弟が骨肉の争いを繰り広げる時代において、穴穂部の人間味のある一面を示すことに成功した。
 より大きな特徴は渡来人の刀装工(長順)の物語を並行させたことである。長順は権力者に対して庶民、倭人に対して渡来人という徹底的に部外者の立場にある。この部外者の視点によって、倭国の権力構造における穴穂部の異端さを客観的に示すことができた。
 この時代は中国大陸及び朝鮮半島から先進技術を持った人々が倭国に移住してきた。かつて彼らは帰化人と呼ばれていた。しかし、倭国の王の徳を慕って帰順してきた訳ではなく、反対に後進的な倭国に先進的な文明を伝える側であった。それ故に渡来人と呼ぶことが正確である。そのような渡来人の思いを本書は丁寧に描いている。それが「日本史」という近代国民国家的な観念で狭められた歴史観では想像できないほど国際的であった時代を描く歴史小説としてリアリティをもたらしている。
http://www.janjannews.jp/archives/2590244.html
東急不動産東急リバブル不買運動
http://www.geocities.ws/toshibafubai3/
『東急不動産だまし売り裁判』新聞 映画・ゲーム
http://sky.geocities.jp/hayariki4/k/movie.htm
天地人
http://sky.geocities.jp/hayariki4/k/tenchi.htm
『東急不動産だまし売り裁判』新聞 アニメ・漫画
http://sky.geocities.jp/hayariki4/k/anime.htm
『東急不動産だまし売り裁判』新聞 漫画・コミック
http://sky.geocities.jp/hayariki4/k/anime3.htm
『東急不動産だまし売り裁判』新聞 週刊少年ジャンプ作品
http://sky.geocities.jp/hayariki4/k/anime2.htm
石原コンクリート都政の問題点を明らかにしたシンポジウム
http://www.janjannews.jp/archives/2612130.html
【オムニバス】トヨタのタコマ・リコールの影響
http://www.janjannews.jp/archives/2612060.html

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前年の大河ドラマ「篤姫」と「天地人」は共に高視聴率ながら、ホームドラマ色の強い演出を除けば時代も場所も異なるドラマである。しかし、今回の放送で意外な共通点を発見した。篤姫も兼続も転落する側を見事に演じたことである。動揺する家臣を落ち着かせる兼続(妻夫木聡)は江戸城明け渡し前の篤姫と重なる。
兼続や篤姫のようなポジションこそ現代日本で求められているものである。これまで日本はアジアの一等国、経済大国、有色人種で唯一のサミット加盟国と自惚れてきた。しかし、気がつけば中国に早晩追い抜かれる。矜持だけは失うことなく新しい時代に適応するために縮小均衡する。兼続や篤姫の生き方は現代日本のモデルであり、彼らが大河ドラマの主人公となったことにも時代の影響が感じられた。
http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/41307
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138
http://astore.amazon.co.jp/hayariki-22/detail/4904350138
【書評】『遺言執行』本格的リーガル・サスペンス
http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/41263
弁護士 不祥事
http://ameblo.jp/tokyufubai/theme-10015689097.html
http://tokyufubai.blog.drecom.jp/category_11/
弁護士問題
http://yaplog.jp/tokyufubai/category_11/
弁護士不祥事
http://tokyufubai.jugem.jp/?cid=11
弁護士不祥事
http://tokyufubai.exblog.jp/i14/

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戦国武将・直江兼続の生涯を描くNHK大河ドラマ「天地人」第39回「三成の遺言」が2009年9月27日に放送された。今回は石田三成(小栗旬)の処刑が中心である。三成の人物に対しても小栗旬という役者に対しても評価の上がる内容であった。
石田三成は、いつの間にか捕縛されており、あっという間に処刑されてしまう。ドラマの重要人物としては、あまりにもあっけない。しかし、その後にお船(常盤貴子)、福島正則(石原良純)、小早川秀秋(上地雄輔)によって三成との回想シーンが展開する。三成が処刑されることは歴史的事実として分かっていることである。それを早めに出し、後から三成の想いを小出しに明らかにしていくのは巧妙な演出である。
http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/41112
http://hayariki.seesaa.net/article/129566767.html
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904350138
http://astore.amazon.co.jp/hayariki-22/detail/4904350138
『見捨てられたがん患者さんへ』の感想
http://www.book.janjan.jp/0910/0910011015/1.php
記事と無関係なコメントが悪い理由
http://www.news.janjan.jp/media/0910/0910021097/1.php
2016年五輪の東京落選を歓迎
http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/41257
【アニメ】「銀魂」月詠篇突入で人気キャラ再登場
http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/41261
大切な奥山の生物多様性を取り戻すために
http://www.news.janjan.jp/living/0910/0910041207/1.php
【書評】『遺言執行』本格的リーガル・サスペンス
http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/41263

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