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希望のまち東京in東部市民カフェ第129回「東京都議選情勢」
希望のまち東京in東部は2017年1月19日(木)、希望のまち東京in東部第129回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は都議会議員選挙情勢を議論した。 山伏は神仏習合である。山岳修行は山と一体となる。山を神様と見る。神道に近いが、国家神道以前の神道である。朝四時に起床してひたすら歩く。真っ白になる。アジアでは地域の価値観などヨーロッパとは異なる構造がある。陸路よりも海路が楽だった。 東京都顧問は知事に助言することが役割であり、職員への指示は知事が行うことが建前である。しかし、現実問題として知事が全分野に細かな指示を出せない。そのため、顧問が職員に指示するようなことが起きており、越権ではないかとの批判がある。手続の建前には適っているが、改革潰しの保守派の名目に使われている。 大学受験で法学部と文学部など複数種類の学部を受験することは信じられない。学問への情熱はないのか。大学の方も受験料集めのために歓迎している面がある。文学部と言っても様々な学科があるが、大学入学後に学科が決まり、不本意な学科に進学するケースがある。主体的に専攻を選択することを尊重する仕組みではない。 希望のまち東京in東部温泉部は、2017年はないのか。温泉は良い。温泉はリラックスするため、面白いアイデアが浮かぶ。 病院と福祉施設の連携が上手く行っていない。老老介護では交通手段がない。自治体も頭が固い。日本は再配分後の方が格差が拡大している。本当に困っている貧困の若者に福祉は届かない。都営住宅や生活保護は高齢者ばかりが対象になりやすい。若者を大事にしない国は駄目である。単に福祉を拡大しようという発想ではない。トレードオフの考えを持っている。ある部分のリソースを本当に必要な部分に持って行こうという発想である。 東京都の小池百合子都知事は、2017年夏の都議会議員選挙に向け、4人に1次公認を出すと報道された。「かがやけTokyo」の都議3人と、7人の侍の一人の本橋豊島区議に出される。小池知事を支援する議員らの政治団体「都民ファーストの会」は、地域政党になり、知事の特別秘書の野田氏が代表を務める。「かがやけTokyo」は、会派名を「都民ファーストの会 東京都議団」に変更し、幹事長には、音喜多都議が就任するという(「小池知事、来週にも都議ら4人1次公認へ 都議選で過半数獲得目指す」フジテレビ2017年1月19日)。 「都民ファーストの会」は、しがらみがない。組織票も見えない。ネットでは30議席から40議席を獲得するとの予測がある。自民党や民進党、共産党から票を取るとする。葛飾区で政治活動するには区庁舎問題の賛否と、その理由を聞いて欲しい。葛飾区は前回の都議選は、非共産野党が候補乱立で自滅した感がある。今回はどうなるか。 江東区は自民党が二人出す。高橋めぐみ区議が都議候補として公認された。民進党は野上ゆきえ都議を公認とした。未だに民進党の都議団は会派が分かれている。自民党の都議団も会派が分かれた。「新風自民党」所属の都議も公認は外さないという。墨田区は自公独占を崩せるか。 中選挙区では野党共闘は微妙である。野党共闘は政権交代を目指す考えであり、小選挙区に合っている。公明党は攻めているか守っているか分からない。世田谷区の候補が狛江・調布に転出した。世田谷区では二人目を出さない。 減員区の北区は誰が落選するか。前回の得票結果に基づけば音喜多都議が危険となるが、当時とは状況が異なる。定数是正は北区を狙い撃ちにした。江東区は5人が正しい。杉並区は1人減らすべきである。コンセンサスを得られる共通公約は、定数是正になるのではないか。選挙制度と言うと広くなる。定数是正問題も千代田区を認めるか。 小池都知事は公明党とは協調関係になっている。民進党は問題である。民進党は小池知事にすり寄っている。民進党への反感は大きい。民進党と組むとマイナスになりかねない。小池百合子政経塾「希望の塾」の都議選対策講座では応募資格を「日本国籍のみ」としている。 国籍を放棄しても離脱できない場合もある。相手国が離脱を認めない。法律も努力を求める以上のことはしない。蓮舫氏は、その努力もしなかった。これは問題である。蓮舫氏は、二重国籍を隠そうとした。説明責任の問題である。自民党議員にも二重国籍者はいた。自民党は身内の身体検査を済ましてから、蓮舫攻撃をしようと考えたのではないか。さもなければブーメランになる。しかし、現在は不人気の蓮舫氏が党首を続けていた方が自民党の利益になる。 豊洲新市場の地下水のモニタリング調査でベンゼンが基準の79倍の問題になった。築地市場にもアスベスト問題がある。アスベストは下手にいじると拡散する。市場会計は築地市場の土地を売却せずに成り立つのか。業者も様々である。豊洲移転によって廃業する業者がいることは事実である。移転しないために二重に費用がかかっている業者もいる。 http://www.hayariki.net/tobu/ |
弁護士・司法
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日本海賊TVで佼成病院裁判判決
インターネット動画放送局・日本海賊TV「金八アゴラ」が立正佼成会附属佼成病院裁判を取り上げた。2016年11月25日に収録され、27日に放送される。コメンテーターは田淵隆明・公認システム監査人、林田力。司会は山内和彦元川崎市議。日本海賊TVは立正佼成会の問題を積極的に取り上げる番組である。立正佼成会の影響力はメディアで取り上げられることが少なく、あまり知られていない。 番組では宗教法人の立正佼成会が立正佼成会附属佼成病院の経営主体となっていることに驚かれた。宗教法人が直接病院を経営することに問題はないのか疑問が提起された。 判決では被告長男が患者である母親の経鼻経管栄養の注入速度を変更したことを違法と認定した。違法というものは「駄目だ」という大きな根拠たり得る。一方で判決は病院については、被告長男が母親の経鼻経管栄養の注入速度を速めることを予見することは不可能であったとする。しかし、産業医大病院(北九州市八幡西区)で点滴に穴が開けられたことが問題になっている。管理していないことが問題である。 また、因果関係について判決は「気道及び尿路に感染症があったことからすれば、母親が8月15日の嘔吐とは無関係に誤嚥性肺炎を発症した可能性も否定はできない」とするが、こちらの方が病院にとって問題ではないかと指摘された。佼成病院の医師は証人尋問で「じっくり検証した今の値では、ちょっと間違っていたかなと、誤診だったかなと思います」と証言したが、誤診は問題である。訴訟戦略上から誤診としたとしても、医者にとって誤診を認めることは余程のことである。 |
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児玉真美『死の自己決定権のゆくえ 尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植』(大月書店、2013)は死の自己決定権が医療サイドによって剥奪される問題を告発した書籍である。
死の自己決定権と言うと安楽死や尊厳死を求める自由として扱われることが多い。しかし、実は医療費削減という患者とは無関係な動機がある。著者は「尊厳死の法制化とは結局のところ、国が社会保障費を削減するために、高齢者、障害者、貧乏な人たちに、自らの意思で医療をあきらめてさっさと死んでください、という意図のものなのだろうか」と嘆息する(23頁)。 現実にイギリスでは「無益な治療」をしないとの名目で、患者の意識がはっきりしていて本人も家族も蘇生を望んでいるケースでも、医師が勝手に判断して治療を行わなかった事件が起きている(84頁)。 死なせる医療を制度化してしまうと医師は慣れてしまい、抵抗を感じなくなる(88頁)。この指摘は私も納得である。ただでさえ医師は多くの死を体験するため、患者の家族とはギャップがある。治療をするよりも死なせる方が病院にとって手続きが楽になるような制度設計をしてはならないだろう。 そもそも植物状態についての認識を改める必要がある。植物状態は意識がない状態ではなく、単に意思を伝えられない状態かもしれない。それを無価値な人生であると他人が決め付けることはできない。本書では足を蹴る、瞬きをする、手を握るなどの行動で意思疎通を感じた例を紹介している(110頁)。 ところが、それを「非科学的だ」と頭から否定する傾向もあるという(111頁)。量子力学の不確定性原理がメジャーになっている時代に、物理法則で説明できないことは認めないという姿勢こそ、どうしようもなく非科学的に見える。 安楽死や尊厳死を安易に認めることは弊害が大きい。一方で安楽死や尊厳死を望む人がいるならば、弊害は理由にならない。弊害が生じないような実施を模索すべきであり、弊害があるから一律禁止とすることは官僚的な思考である。それでも安楽死や尊厳死の権利自体を認めることに躊躇がある。健康な時に安楽死や尊厳死を望んでいたとしても、その状態になったら「死にたくない」と思っているかもしれない。しかし、それを取り消す意思表示ができない。これは殺されることに近い。 |
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希望のまち東京in東部は2016年9月15日(木)、希望のまち東京in東部第109回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は豊洲市場の空洞問題などを取り上げた。
福島原発事故避難者の住宅問題について江東区議会に陳情を提出した。イオン東雲店で署名を集めた。避難者の方とも話をした。これからも署名を集める。希望のまち東京in東部事務所を署名集約先にしている。広げていくと大変なことであるため、住宅の問題に特化する。東京都は都営住宅の入居枠を増やすという。少しずつ動いているが、通勤通学の不便な場所では生活が大変になる。安易に引越しを求められない。住まいは生活の基盤である。 「戦争いやだ!足立憲法学習会」が2016年9月20日(火)午後6時開場、6時半開会に講演会「戦場カメラマンが見た戦争の悲劇」を竹の塚地域学習センターホールで開催する。フォトジャーナリストの久保田弘信さんが講演する。他に安保関連法に反対するママの会、エキタス、奨学金返済問題、教科書問題についての報告がある。 小池百合子東京都知事が政治塾を立ち上げると述べた。小池新党と捉える見解がある。小池新党ができたら面白い。都政わいわい勉強会は楽しかった。都政わいわい勉強会in東部では自民党や公明党の候補も呼んだ。都議選では野党共闘は成立しないだろう。次の都議選でも、わいわい勉強会を開催したい。自分達の暮らし、足元のことを取り組んでいるか。 東京10区補選で野党統一候補の実現と勝利を目指す集会が衆議院第一議員会館で開催された。参加者は高齢者が多かった。市民団体 TeNネットワーク2016が政策協定案を出した。東京都知事選は候補者の統一ありきであった。年金の株式による運用は民主党政権で始まったものである。 自民党は若狭勝衆院議員を公認すると報道されている。まだ自民党都連とのイザコザはあるのではないか。自民党は権力への執着が強い。若狭議員は立正佼成会の看板議員であり、公明党との関係がある。 嘘をついたことは政治的に大きなマイナスである。豊洲市場は深刻な問題である。豊洲市場の主要な建物の地下に盛り土がなく、空間となっていた。建物の下が空洞で、ベンゼンが上がってくるかもしれない。洒落にならない。一部ではなく、施設の全部の問題である。青果棟の地下にはコンクリートすら敷かれておらず、砕石層がムキ出しだった。最大約20センチの水が溜まっている。 石原慎太郎都知事(当時)は2008年5月、建物の下に「コンクリートの箱」を埋め込む案の検討を指示していた。豊洲移転を中止して豊洲市場予定地をオリンピックのメディアセンターにする案がある。土建屋や業者の思惑がある。築地移転問題は小池氏が都知事になったから出てきた話である。鳥越俊太郎氏が都知事に当選しても追及できなかっただろう。 小池都知事は移転延期の理由に情報公開を掲げた。どのように解決するか注目である。都民が突き上げていく。政治は右か左かではなく、このような面白さがなければならない。相手の運動を取り込んでいく。小池知事の都民ファーストを都民が利用する。市民運動が小池知事と提携できれば面白くなるのではないか。 小池知事にとって大事なものは市民の支持である。小池知事の政策の中に入っていく。小池知事を決め付けない方がいい。市民を裏切ってはいけない。山崎孝明・江東区長は江東区への事前相談なく延期したと怒っている。古い感覚である。 是々非々が政治である。経済が破綻し、政界再編が起きる。市民運動は酷いものと思った。本来の市民は柔軟である。サンダース氏の支持者には共和党のポスターとサンダース氏のポスターを一緒に貼っている人がいる。これが市民の良さである。自民党や公明党にも素晴らしい人々がいる。 民進党も酷い。蓮舫の圧勝は小池知事あってのものである。政治家には女に女を退治させるという古い感覚がある。小池知事は都知事になった途端にブレーンを出してきた。今、都知事選をやれば小池氏は400万票を獲得するのではないか。 取材を受けることは自由である。メディアの需要は鳥越俊太郎批判にある。鳥越批判をしつつ、主張したいことも入れる。今まで接点のなかった人に伝えることに価値がある。市民は多様である。小池当選は民主主義が正しく機能した結果とする見方がある。産経新聞の社会面に鋭い記事がある。 野党・与党関係なく政策で評価する。反貧困と格差社会を政策の軸にしたい。人間を食い物にしてはならない。会社生活をしていると、無能な人間に足を引っ張られ、尻拭いをさせられる経験がある。弱者救済に無条件で賛同できなくなる。現役世代がシニア世代の市民運動家から見て保守的に見えることは無理もない。 左翼革新の発想は現役労働者にとって反動的になっている。たとえば労働者AはBの仕事を担当している。AがBの仕事だけをしていれば定時で帰れる。成果も挙げられる。ところが、Cという別の仕事があり、そこが不採算部門でAが手助けを命じられる。それによってAは過重労働になる。Aにとって不採算部門Cが負担の元凶であり、CがリストラされることがAの利益になる。リストラを歓迎する気持ちがある。 そこを左翼運動家が理解できるか。「昔の日本型経営は良かったが、成果主義になって駄目になった」という発想では正反対である。左翼運動家の発想が実はブラック企業に近い。欧米では通じない。これからはジョブ型正社員が求められる。本人の資格、能力でできることに責任を持つ。有期雇用でない。ブラック企業は新興宗教的である。ガンガン攻めていく。頑張ることを強要する。軍隊式の営業をしている訪問販売、勧誘販売の悪徳業者もある。 映画『人間革命』を観た。日本人は信仰に弱いのではないか。信仰は論理ではない。信じるか、信じないか。ところが、創価学会は論理である。創価学会が拡大した背景は理解できる。誰でも人間革命を起こすことができる。社会革命ではなく、人間革命という発想が興味深い。幸福の科学という命名も興味深い。幸福を科学とする。 「いつでも死ねる」は戦前の軍国主義教育が利用した。『シン・ゴジラ』では多くの人が死ぬ。宇宙は何千億とある。未来も何千億とある。リサ・ランドール『ワープする宇宙』は面白い。SF以上にSF的である。『日本沈没』は沈没した先の話を書きたかったのではないか。 事業主が安全へのコストを削ると事故が起こる。ロボット化によって危険な作業を置き換える。労働者の命が安いとロボット化が進まない。ロボット化を進めるためにも最低賃金を上げて人件費を高くする。 |

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蓮舫氏の二重国籍問題は民進党建て直しのチャンスになる。代表選が終わる前に二重国籍問題が発覚したことは民進党にとって希望がある。言うまでもなく二重国籍問題は民進党にとって打撃である。以下の指摘がある。「民進党は碌々調べずして次の代表候補にしたことは、私に言わせればナンセンス極まりないと思うのです」(北尾吉孝「民進党はさらに沈むのか?」アゴラ2016年9月8日)
しかし、もし蓮舫氏が代表になってから二重国籍問題が発覚したならば、民進党の打撃は今以上に甚大になるだろう。もともと蓮舫氏は二重国籍以前に立正佼成会や薬物犯罪の元不動産会社社長などとの関係が取り沙汰されている。蓮舫氏が代表になれば徹底的に攻撃できる。この意味で蓮舫氏が代表になることは自民党ら対立政党にとって有難いことになる。逆に現段階で二重国籍問題が盛り上がったことを内心で残念がる人もいるだろう。 故に代表選が終わる前に二重国籍問題が発覚したことは民進党にとって間一髪の幸運であった。蓮舫氏を批判している人々は必ずしも民進党を憎んでいる訳ではない。むしろ自民党一強状態を危惧し、健全な野党を欲している人々もいる。蓮舫批判は民進党への応援と受け止める価値がある。 もし、このまま蓮舫氏が代表になったら自浄能力のなさを示すことになってしまう。民進党の人々には自分達に都合の悪い批判を「あてにならない」と切り捨てる左翼教条主義者の狭量とは異なる度量があることを期待する。 |






