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絵: トーヴェ・ヤンソン <ムーミン画集 ふたつの家族>
「私はいつだって『しあわせな子ども時代』を描こうとしてきました。
『あのしあわせな夏の日々』がなければ、ムーミンの物語を書きはしなかったでしょう。
そう、完璧でした。居心地のよさと冒険とがうまいぐあいに混ざりあったもので、
自分がそのなかで生まれ育った風景が、その後もいちばん好きな風景となりました。」
ムーミンシリーズの本が子供の時から好きで、画集があればなーと思っていたのですが
この度めでたく手に入れることができました。
「ふたつの家族」というのは、物語の中のムーミン一家と、著者トーヴェ・ヤンソン自身の家族(両親) のこと。
本書では、ムーミン谷の登場人物と併せて、著者の家族との関わりについても触れられています。
手持ちの原作本では見ることのできなかったカラーの絵もたくさん載ってます。
期待通り色使いも素敵です。
不思議な世界観。
個人的にはこの絵がいちばん好きです。
ムーミン谷が洪水に見舞われた時の一コマじゃなかったかな。
これ、ポスターがあれば良いのに。
これは<ムーミン谷の彗星>のクライマックスですね。
スニフの洞窟で彗星をやり過ごすシーン、子供心にすごくドキドキしながら読んでました。
子どもの時は、これがシリーズ中でいちばんのお気に入りで、何度も何度も読み返したものです。
今では、子供の時に読む気にならなかった<ムーミン谷の冬>がお気に入りですが。
子供の時にも薄々感じてはいたんですが、ムーミンシリーズはほのぼの明るい一方で不思議な暗さもあって、でもそこから目が離せない引き込まれるような雰囲気があります。
と、思っていたら本書の最後で紹介されている、著者が国際アンデルセン賞を受賞したときのスピーチで、何度も子どもの世界観には安心と恐怖が入り交ざっていると触れています。
ムーミンシリーズにはまさにその二つが見事に描かれていると思います。 |
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ムーミンラブなんて初耳でしたよ(人´∀`).☆.。.:*・゚
わたすもムーミン大好きでっす(人´∀`)
画集・・・よかですねぇ(人´∀`)心落ち着きそ♪
[ ガーコ ]
2011/1/8(土) 午後 2:00
ガーコさん>
え〜言ってませんでしたっけね?アニメは見たことないんですが、原作本が大好きで、大人になってからあらためて本を集めました。
2011/1/8(土) 午後 3:07
私はアニメで見てましたが、色の使い方がアニメとはぜんぜん違いますね!
アニメでも、ドキッ!!とするような、暗くて怖い話もありましたよ〜
そういう話って、子供でもいろいろ考えるし、心にも残りますね…
子供の時の方が、より強く残るのかも?
それにしても、素敵なイラストですね!
ちょっと、ムーミンの本に興味がわいてきました(*^。^*)ポチ☆
2011/1/11(火) 午前 9:40
テンパリママさん>
アニメ見たことがないんですが、暗い話もあったんですね。
著者のスピーチの中で「児童小説って本当に子供の為に書いてるんだろうか?大人の自己満足で書いてるんじゃないだろうか?」という感じの内容があったので、作者もいろいろ考えて書いてたんだろうな、と思いました。
ムーミンの世界は、他にはなかなかない独特の世界でいいですよ。
2011/1/11(火) 午後 2:09
私もムーミンの大ファンです。
ナーンタリのムーミンワールドやムーミンミュージアム(こっちの方が本格的でした)に行きたくて、フィンランドに行ってしまったほどです。
キャラクター化した可愛い柄じゃなくて、原画の不思議な絵が大好きなんです。
そして物語も。「ムーミン谷の彗星」と「ムーミン谷の冬」が好きです。
「ムーミンパパ海へ行く」の絵もいいなぁ♪
ムーミンの話ってとっても奥が深いんですよね。
2011/1/12(水) 午後 3:45
ちょっと前の記事なんですが、TBさせてください^^
2011/1/12(水) 午後 3:46
Buesittiさんも原作ファンだったんですね!
記事見せていただきました。感激ですね〜。ああいう森にムーミン谷があるのかなあなんて思いました。
私もいつかフィンランド行ってみたいです。
<ムーミン谷の彗星>は何度読んでもクライマックスの洞窟のシーンでドキドキします。
2011/1/13(木) 午後 10:24