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徒然雑記帖
アメブロに引っ越しました。

書庫香港

香港の再発見を心がける今日この頃。なんだかんだ結構面白い街だと思います。

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虎豹別墅

タイガーバームガーデンという、悪趣味な庭園が且つて公開されていました。
80年代〜90年代にツアー旅行で香港に行った人は、旅程に組み込まれていたことも多かったのではないでしょうか。

軟膏薬「タイガーバーム」で富を築いた富豪の邸宅の裏庭がその庭園でしたが、
庭園を公開していた当時は、邸宅の方にはまだ人が住んでいたそうです。

その後住む人もいなくなり、庭園だった場所には高層ビルが建ちましたが、
つい最近、今度は邸宅が公開されました。

タイガーバームガーデン時代の悪趣味極まりないイメージがあって、
「そんなん行きたくもないわ。」と思ってましたが、Googleマップの投稿写真見ると
邸宅が意外にも素敵な感じだったので行ってみました。

虎がまず出迎えます。

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ベンチがかわいい。

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これもまあ良いでしょう。邸宅の中じゃないし。

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外観はこんな感じ。

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黄色に塗られてしまってますが、昔の写真を見ると、オリジナルは白とレンガ、
そして中国建築の瓦屋根で、そっちの方が素敵でした。


ちなみに建物のすぐ後ろに高層マンション。
邸宅に面した壁面だけは、デザインを合わせて気を遣っている模様。


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正面玄関下のこの部分に、かつての趣味の悪さが。

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入ってみます。

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入り口は大きなステンドグラスで飾られています。

中から見るとこう。

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これは素敵。

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創設者の名前に「虎」の字が入っているのが、虎をモチーフにしたそもそもの由来。

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こういうデザインのステンドグラスって、珍しい気が。

デザイン画みたいな絵も飾ってありました。

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これとはちょっと違いますが、比べて見ると面白いです。
虎も素晴らしいのですが、上部の鳥も良いですね。

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ドアの飾りも楽しい。

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別の部屋へ続くドアの上には象嵌細工も。

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ステンドグラスは新しく作られたそうですが、天井の絵はオリジナルとのこと。
蝙蝠は、中国では縁起が良いのでここにも描かれています。

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こちらのステンドグラスは鳥が。
デザインが繊細で、ステンドグラスというより絵を見ているようです。


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メインの大広間しか見学できず、上の階には行けなかったのが残念。

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オリジナルかどうかは不明ですが、階段もレトロ。
これは半地下のような下の階に続く階段。

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見学できるところが少なく、「えっ、これだけ?」と思いましたが、ステンドグラスだけでも満足。
もう一度行って、ステンドグラスをじっくり見たいです。

油街実現

食べ終わってから向かったのは、以前通りかかった時は夜で、残念ながら入れなかったこの古い建物。

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ストリート名からつけられたのか、なぜか「油街実現」なんて名付けられています。

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様式の建物に、瓦が中国式というのが良いです。

かつてはヨットクラブだった建物だそうです。

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埋め立てが進んですっかり陸地ですが、この建物の際まで海だったんですね。

アートスペースとして再利用されていますが、無料で入れます。

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展示内容は、なんというか前衛的??よく分からなかったんですが、建物見るのが楽しいです。

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香港ラストスパート。

街歩き & 飲茶


また香港街歩き。

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漢方飲料のスタンド。

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良い感じの看板。

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マンション住人のための階段。

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LOEWEラッピングのトラム。

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そして酒楼。

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ここで飲茶しました。

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これはおこわ的なもので、なかに具が入っています。

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お腹ずっしり。


公団の歴史

以前もチラッと紹介した、公団跡。

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今はゲストハウスとして使われており、おしゃれなカフェもできてますが、今回行ったらカフェはしばらく改装中で入れませんでした。

この辺り一帯は、大陸からの移民第一世代(?)が大勢住んでいる地区です。
初期の頃は住宅事情が今よりさらに悪く、また歴史的な大火災もあったりでなかなか大変だったそうで、そういう歴史を残そうとしているようです。

そんなわけで、建物の一部は展示コーナー。

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昔の教科書が可愛い。

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恋愛小説のや絵がレトロで、しかもちょっと笑える。

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そして、昔の公団の部屋を再現したところもあります。

この地区出身の夫(3世)は、この展示ができたことを知った数年前、

『「貧乏人の生活こんなんなんだー、すごーい、興味深〜い。」とか言って見るのかよ?!』

みたいにキレていましたが、けっこう楽しく見学して、嬉々としてガイドのように解説をしてくれました。

外観のミニチュア。

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これは初期の頃の部屋。

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狭いのでベッドで上と下に区切って部屋みたいに分けてます。

これも同じような感じですね。

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夫の場合は、お母さんが嫁いだ時に、3世代になることと、おばあさんが高齢だったこともあり、だいぶ広い部屋に変われたそうです。

ただ、狭い部屋だった幼い頃の時の記憶も少しあるらしく、2段ベットの上にお父さん、下にお母さんとお姉さんと夫、お兄さんはベッド脇の簡易ベッド?だったらしい。
(おばあさんは既に故人)

台所。

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これはだいぶ前のタイプですが、今の夫の実家の台所にもだいぶ面影があります。

部屋のサンプル。
これは70年代くらいのでしょうか。

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昔のタイル可愛い。

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そんなこんなで、夫の方が楽しくて仕方ない見学だったようです。

しかし香港の住宅事情は悪いです。
この空間で2世帯同居とか無理ですね…。

街歩き

また街歩き。

夫の実家近くの超下街エリアが、ジワジワとアートの街になりつつあります。

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昔工業ビルだったところが、ワークショップのスペースになっていました。

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オブジェが飾られていたり、昔ここで使われていた機械がオブジェのように置かれていたり。

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それぞれアトリエや作業場のように使われているようで、普段は各部屋には入れません。

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いろんなワークショップが開催されていて、そんな時だけ入れるのでしょう。

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楽しそうなクラスがたくさんありました。


こんなところでトトとトラを発見!

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周りは団地の多いエリアです。

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ここがアートに力を入れる地区になるとは、私が香港に来た時には予想もできませんでした。
時代は変わりますね。

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