KV476「すみれ」を聴きながらの散歩,でも立ち止まってしまう・・
*ベランダに楚々と咲いた「すみれ」の花がそっと頷いたので、つい聴きたくなりました。*
* なんちゃって!! *
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「す み れ」 作詞 ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe) 訳 西野茂雄
一本のすみれが牧場に咲いていた。
ひっそりとうずくまり、人知れず。
それは本当に可愛いすみれだった!
そこへ若い羊飼いの少女がやって来た。
軽やかな足どりで、晴やかな心で、
こっちの方へ近付いて来る・・
牧場の中を、歌を歌いながら。
ああ、とすみれは思った、もしも自分が
この世で一番きれいな花だったら、と、
ああ、、ほんのちょとの間だけでも・・
あの少女に摘みとられて、
胸におしあてられて、やがてしぼむ!
ああ、ほんの
15分間だけでも!
ああ、それなのに! 少女はやってきたが、
そのすみれには眼もくれないで、
あわれなすみれを踏みつけてしまった!
すみれはつぶれ、息絶えたが、それでも嬉しがっていた。
ともあれ、自分はあの人のせいで
あの人に踏まれて
死ぬんだから、と!
(モーツァルトの書き足し)
かわいそうなすみれよ!
それは本当にかわいらしいすみれだった。
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「すみれ」の声楽家、Pf演奏者は、
1.(S)E.Ameling ,(Pf)J.Demus
2.(S)E.Schwarzkopf ,(Pf)Gieseking Walter
3.(S)白石敬子 ,(Pf)白石隆生
4.(MS)白井光子 ,(Pf)H.Holl
5.(T)P.Schreier ,(Pf)J.Demus
6.他も
「相原れいな」ファンの私には、
*.(S)相原れいな ,(Pf)穴見めぐみ の「すみれ」
が、とてもとても美しく、無情さも愛慕の響きも感じられ大好きです。
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このように沢山の「すみれ」を、まとめて聴くこと出来る時代にもなったのですね!
ずっと、Spのリートと思っていたのですが、
Ms,Tの歌を聴いた事が有りませんでした。
それぞれ、また趣が異なっていいなー!!
Pfの爽やかで、悲しい響きが無くてはならないと思います。
(・・で・さん、ありがとうございます)
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**公園のさくら**
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家の庭にも同じすみれが咲いています。ちょっと悲しい、でも素朴な歌ですね。私も俗っぽい歌ばかり聴いていないでたまにはこういう歌にも親しまないといけないですね♪ありがとうございます…
2007/3/28(水) 午後 7:19
uni856ika10umiさん、あちこちに咲いていますね。私は、この歌曲の「すみれ」を、このような草原にも咲く、可憐な「タチツボスミレ」ではないかと思っているのですが。ゲーテはどんな「すみれ」を対象にしたのでしょうね?
2007/3/28(水) 午後 9:48
shozoさんのお散歩だと,KV476は何回も聴けそうですね。しかも立ち止まっていたりしたらいつまでも…!? 今度,Salzburgで咲いていた菫の写真をアップしようかと思っています♪
2007/3/28(水) 午後 11:59
あまでおさん、ぜひ「Salzburgで咲いていた菫の写真」お願いします。どんな菫なのか楽しみです。
2007/3/29(木) 午前 9:19
shozoさん 最高ですね。 我が家の庭にも 咲いてます 強い花で良い匂いします。
2007/3/29(木) 午後 10:41
ハナミズキさん、雑草の仲間では可哀想ですよね。でも可憐でも丈夫ですね! そっと咲いていて「羊飼いの少女」の目にもふれられずじまい、でも幸せ!!とゲーテ。でもモーツァルトは、「かわいそうなすみれよ!それは本当にかわいらしいすみれだった。」と付け加え作曲、優しいな!!ここが、Mozartをとても好きにさせるところでも!!
2007/3/30(金) 午前 10:34
こんばんわ
菫の可憐さが好きです
滅多には見られない花になりましたね(*^^)v
2010/9/9(木) 午後 8:20
今日も有難うございます(#^.^#)
傑作にポチを(*^皿^*)
2010/9/9(木) 午後 8:21