阪神・淡路大震災に係る文章

震災について紡いできたいくつかの文章

最新記事

すべて表示

10年後の既視感(8)

 私はここで季村の詩作品を取り上げながら、そこに言葉で取り上げられている事態そのものに言及することが中心的になってしまう、そのような扱いに極端に陥らないように気をつけたつもりだ。では、私がこの文章を書き続けていく上で、季村の詩作品でなく、そ ...すべて表示すべて表示

10年後の既視感(7)

2013/12/18(水) 午後 11:12

 この朗読の仕掛けは、「声と文字のあいだ−記憶を「開く」ための朗読装置」と名づけられていた。チラシには「記憶の表現には様々なものがあります。しかし表現次第では、記憶のあり方を限定し、出来事の当事者と非当事者を区別し、多くの人がその記憶に関わ ...すべて表示すべて表示

10年後の既視感(6)

2013/12/18(水) 午後 11:10

 日常生活で、叫ぶことなどない。私たちは抑制して、またはされて、暮らしている。  1月中旬には、震災10周年ということでひじょうに多くのイベントが開かれた。私は勤め先の大学で入試業務を担当しているために、センター試験のあった15、16 ...すべて表示すべて表示


.


みんなの更新記事