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モロッコ人はしばしお国自慢をする。おおげさに。 例えば、、、 「マロケンヌ(モロッコ女性)は美人が多いから羨ましいだろ」 と、こんな風に。そう思う人もいるだろうが、そう思わない人もいる。 まあ、これは、ある意味プラス思考の前向きな姿勢とも言えるので悪い事ではない。 普通に喋っているだけならいい。 が、、、 それを他人に強要するようになると、ハタ迷惑となる。 どうやら自慢する本人とは考えが異なる人がいるということに気が付かないらしい。 引き続き例を挙げてみる。 「だから君もモロッコ女性と結婚したほうがいい。いやそうすべきだ。そうしろ」 と、こんな風に。
他にも自慢する事はいろいろあるのだが、 モロッコ人が口を揃えて言う以下の事は、私は否定しない。 曰く、 「モロッコのオレンジは最高だよ」 そう、本当に旨いのだ。 ★ こちらでは蜜柑(オレンジ)の総称をレモンと言う。 アレ?という感じだ。「す、酸っぱい!」というイメージが先行してしまう。
違う、シトロンである。 ★ モロッコで見かけるオレンジは何種類かある。 以下に挙げてみよう。 まず小振りのごく普通のもの。 日本でも「オレンジ」として、よく見かけるものだ。
そのまま食べてもいいのだが、主たる用途はジュースである。 ジュース屋台で山と押しつぶされたのがそれだ。 ジュース屋台というとマラケシュが有名だが、 エッサウィラにもムーレイハッサン広場から港方面へ向かう途中にある。 (チョイ前は一杯4DHだった) 私はあまりルチーナは買わない。オレンジは飲むより食べる方が好きだ。 次。 日本のミカンと同じようなものが冬頃に出回る。 これはマンダリンと呼ばれていたりする。 ちょっと難儀である。 それは外皮が果実に張り付いて非常に剥きづらいからだ。 半ば強引に剥くと、薄皮が一緒に剥がれて、果汁が飛び出てコニャニャチワとなってしまう。 サクサクと口に放り込んで、10個位を一度に食べて、 指先を黄色くてこそ、ミカンという気がする。 チビチビだと味わった気がしないのだ。 肝心の味はと言うと、日本のミカンの方が甘い。 次。 クレモンティーヌと呼ばれているものもあるらしい。 らしいというのは、私は風の噂でしか聞いていないからだ。 南のアガディールにあるけど、エッサウィラにもあるよ、と誰かが言っていた。 が、実物はおろか写真も見ていないので、これ以上書く事無し。 次。 形が非常に歪なのはデコポンに似ているがそれよりも巨大なオレンジ、
モロッコ人が自慢しているオレンジというのは実はコレである。。。 このナビル、ジューシーでともかく甘い。 薄皮もそのまま食べられるし種も無い。 乾燥したこちらの気候にぴったりだ。 サクサク食べられるので、汗をかいた後など特に旨く感じる。 日本のミカンにもかなり甘いものがあるが、私には甲乙付け難い。 実は私はナビル中毒である。あれもナビル、これもナビル、みんなナビル、なのだ。 だから常時、アパートにストックがある。 そんな私なので、買う時に細心の注意を払うのは掟のようなものだ。
これは大家が教えてくれた。「葉っぱ付きは新鮮なんだよ」 そう言われてみるとそう言う気がしなくもない。
中が弱ってきて鮮度が落ちている。まあ、これは日本でも同じか。
大きいから大味では無く、むしろ甘いことが多い。 ナビルを普通に縦に切ると頭側に小振りの固まりがあるのがナビルの特徴である。 が、これは食べづらい。 よって先にナイフで頭の部分を切り落としてしまう。 それから縦に切る。 こうして実を取りやすくして、バカバカ口に放り込む。外皮はテーブルにほったらかす。 これがモロッコでの正しいお作法である、、、 ・・・本当だろうか。 ★ あなたがミカン好きで、もしモロッコに来たなら、是非ナビルを食べてみて欲しい。 旬のお値段はエッサウィラで5DH(約65円)/1kg前後。 大きい奴を選ぶと、1kgで2ヶ位しか買えなかったりするが、 エッサの地方で買うと2.5DHで買えたりする。 現在はというと、8DH前後で品数が減ってきた。 ん? そう、旬は既に終わった。 ということで、極旨ナビルが食べたい人は来年の2〜4月まで待ちましょう。
先頭写真:地方で軽トラに積まれたナビル軍団です。
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ミカン、大好きだから、ナビルも食べてみたいなぁ。
と とっても思いました。
おいしそう。旬は、冬の終わりから春なのね。
でも、安いよね。
2008/1/3(木) 午前 11:27 [ とも ]