エッサウイラの風に吹かれて。。。

モロッコのエッサウィラに興味のある方、覗いてみて下さい。

ネコ以外

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奴が消えた理由

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随分と間隔があいてしまいました。メチャ忙しいのでご勘弁を。


さて、
我がアパートの居候2匹のうち1匹がいなくなってかなりの期間が経つ。
居候とは人間ではない。スズメである。

このスズメ達、朝早く家を飛び去り、夕方遅めに家に入ってくる。
私との接点は夜アパートに一緒にいるだけなのだが、
夜遅く帰宅して2匹が蛍光灯にチョコンと鎮座しているのをみると、ヨシヨシという感じであった。
そこにはしっかりと癒し系に翻弄されている私がいる。

そんなもんで、いざ一匹いなくなってみると、妙に気になってしまう。
何か奴の身にあったのだろうか、と。


モロッコを見限り、大西洋に飛び去ったのか?
ネコに喰われてしまったのか?
それとも仲間同士の抗争に敗れ去ったのか?
はたまた私に愛想をつかしたのか?

考え出したらキリがない・・・

人間にせよ動物にせよ、そう急には生活サイクルというのは変えられないはずだ。
きっと何かがあったはずだ。


ところが最近、いなくなったその一匹が帰ってきた。

おい、お前どこへ行ってたん? 心配で食事も喉を通らなかったんよ。
と大げさに話しかけても当然答えは返ってこない。


しかし本日、その理由が解明した。
それは、、、



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おヒナさん誕生おめでとう、だった。

孵化した場所はアパートの間接照明置き場。
時折ピヨピヨ声がしたと思ったら、なんとね。


人間の近くで卵を孵すなんて、日本のスズメでは考えられない。
もしかして奴らはスズメではなくツバメなのか?
んな、ばかな。


そんな事はどうでもよい。
とりあえずは新たな生命が末長いものであることを祈るのみである。


写真:高すぎるので、机の上に載っけた椅子の上に乗っかり撮ってしまいました。

大目に見ましょう

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舞台は小麦や各種豆類を売る店。

路上の商品をスズメが襲う。

店のオヤジは知らん顔。

放し飼いかい、これ?

「商品にフンが紛れている」に100DHべっと。

ただモロッコでは些末なことである。


うむ、今日も元気だ、食事が旨い。


大通りの宝石スーク近くのモスク隣にこの店はある。

犬の裏事情

前回の ネコの寝場所 に対抗して今回は犬の寝場所をご紹介します。

犬の寝姿を観察すると、ネコとはまた違ったものを見ることが多い。
ネコより体格が大きいためか、道に堂々と寝ている犬は多い。

しっかしどうよ、これ。
少し行き過ぎのような気が・・・



1 郵便局の敷地にて


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気持ちよさそうに寝ています。
野垂れ死にしているわけではありませんので誤解なさらぬよう。。。



2 アイト・ダウト村にて


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かなりの熟睡モードのようです。
決してお亡くなりになったわけではありません。



3 アダガス村にて


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全身の緊張感が抜けています。
体の筋肉までもが抜けきってしまったようです。
が、あの世に行ってしまったわけではありません。念のため。



4 メジナにて


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沢山の人が行き交うメジナで、堂々と寝ております。
誤って人に踏まれることなど、全く想定していません。
なお死んでしまったわけではありません。
ちゃんと呼吸しています。



5 対抗猫


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このネコ、ほぼ100%弛緩状態・・・もちろん生きています。



            ★



ここからは真面目な話。

エッサウィラでは、結構な数の犬を見る。
それは旅行者に連れ添った犬だったり、はたまた野良イヌだったりする。

人に連れ添った犬は幸せそうで微笑ましい。
一方、野良イヌは見ていて痛々しさを感じる。

エサを求めてあちこち動き回る野良イヌの姿はあまり見たくはない。
何故かネコよりも惨めな印象を受ける。
犬が基本的に人に飼われる動物だからかもしれない。
もっとも犬の方では案外ノホホンとしているかもしれないが。


私が住んでいるアパートの近くにも野良イヌはいる。
どうしてこんなにたくさんの野良イヌがいるのか。


モロッコ原産種の犬というのは自分はよく知らないのだけど、
野良イヌの中にはダックスフンドやらその他の外国産の犬を多く見る。
彼らは元から野良イヌだったとは思えない。


噂では、
長期旅行者でイヌを相棒として連れている人達の中に、旅行が終わると、イヌを捨てて本国に帰ってしまう人がいるという話を聞く。


もし事実ならとんでもないことである。

実際に現場を見たわけではないので、断言はできないのだが、
充分にあり得る話だと思う。
そうでなければ、こんなにも外国産の「野良」イヌがいる現実を理解できない。
他に考えられる可能性を私は思いつくことができない。

            ★

ごく一部だろうが、そういう人がいるだろうと私は考えている。
ちなみにモロッコ人の多くは犬や猫を飼ったりはしてないだろう。


            ★


少し前、草むらの中で死んでしまった犬を見たことがある。
そこを通るたびにそちらへ目をやると、犬の体はより小さくなっていった。
春になった今、その場所には花が咲いている。

イヌの命も人の命も同じ生命。

そこら辺をうろついている野良イヌも体を丹念に洗って、
毛をとかしてあげれば、きっととても綺麗な体毛を見せてくれるであろう。

可愛らしい顔、でも薄汚れてしまった体。

モロッコが飼い主のエゴによって、
犬の廃棄場所にならないよう願わずにはいられない。

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村上春樹の小説の話ではなくて、羊をめぐる経済のお話である(タイトル詐欺か?)。
「あるアンケート」の続きです)

実は本来、この犠牲祭が行われるイスラム暦の最終月は、
サウジアラビアのメッカへの大巡礼(ハッジ)が行われる月である。

この大巡礼はイスラム信者の 5つの義務 の一つである。
(ちなみにラマダンも義務のうちの一つ)

ただし、この大巡礼、他の4つの義務とは異なり、
信者全員が必ずおこなわなければいけないものではない。
費用がかなりかかるため、祖国に残った家族等がキチンと生活できれば、という条件がある。

そうなのだ、メッカの近くに住んでいる人はともかく、
モロッコからメッカに行き、大巡礼を行うには、
飛行機代や宿泊代等、 お金が相当必要 なのである。
ある人は一人あたり 45000DH(約60万弱) かかると言っていた。


45000DH・・・

モロッコ人の中に卒倒する人もいるかも知れない(大げさ?)。
彼らにとってはとても大きな金額だからである。
これは、
やや収入があるモロッコ人でも半年以上働かないと稼げない金額である。
低収入の人だと軽く年収を上回る。


つまり、
ごく一般のモロッコ人がメッカの大巡礼を行うのはとても困難が伴う。

お金をコツコツと貯めなければいけない。
気前良くて、アバウトなモロッコ人にそんな計画的なことができるのか?

ムスリム(イスラム信者)の5つの義務の一つだから、なんとか大巡礼したい。
でも現実的にモロッコ人にとってはイバラの道だ。

とすれば、、、、

せめて巡礼の最後の日に行われる犠牲祭くらいは自らの手で行いたい、
と考えているモロッコ人がいても不思議じゃない。

そういった裏の事情もアンケート結果に作用している気がしてならない。


           ★


さて多くの人が自ら実践する犠牲祭。
そのためか犠牲になった羊の数は膨大である。

モロッコ全体で犠牲となった羊、その数 450万匹 である。(農業省発表数値)

モロッコの人口は3000万人弱だから、
仮に3000万人とすると、 6〜7人に1匹 の割合である。
大体、1家族に1匹ということになるのだろうか。


かように膨大な数の生贄の羊の上に儀式は成り立つ。

そして、これは宗教的にという以外に欠くことのできないものとなっている。
ある人達にとっては別の意味を持って特に。
それは誰?



地方の田舎の人々、限定すると羊で生計を立てている人達である。

彼らは羊を売ることで、生活の糧を得ている。
とすると、
多くの人が羊を買う犠牲祭という行事は、 彼らの稼ぎ時 でもあるのだ。


これはモロッコ全体の経済からみると喜ばしいことである。
つまりは 都市から地方へと 大きなお金の流れができるのだ。

「金は天下の回りもの」である。
お金は流動してこそ生きてくる。
タイトルにからめて言うと「羊をめぐるお金の冒険」という感じ?

ちなみに羊の国内総売上額は 80億DH(約1040億円) であった。
低所得国としては膨大な金額である。
これをさっきの犠牲になった羊の数で割ると、
一匹当たり1800DH(約23000円)という計算になる。


新聞の最後の括り言葉として以下のような文が書かれていた。

「(犠牲祭は)地方の人々に莫大な利益をもたらす天の恵みである。」


写真:羊が道路を横断するのはよく目にする光景です。クルマは渡り終えるまで待機。
   隣村のディアバットにて。

今日の珍客

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写真には何が写っているか、おわかりですか・・・・・

          ☆  ☆  ☆

今日は久しぶりに雨が降った。

朝方、雲が立ちこめていたのだが、
ここエッサウイラは滅多に雨が降らないから大丈夫だと思っていた。
が、少し甘かった。

そうなのだ。エッサウイラは 年間降水量 がほんのわずかである。


風の街ではあるけれど、雨の街ではないのは望むところである。
やっぱり海には降り注ぐ日の光が似合う。

実はこの時期、いちおう雨期らしいのだが、
少し前に大雨が一度降っただけで、あとは快晴の日続きだった。
実はその時大変だったのだが、それはまた今度・・・


雨の風景を見て、もしかしたらと思ったことがある。

実はカサを持っていない人がたくさんいるのではないか、

ということである。


雨宿りしている人が多くいたり、
雨の中、カサもささないで歩いている人が結構いる。
また街中の店で雨傘が売られているのをあまり見かけない。

降水量はわずかだから傘の必要性は小さいだろうし、
雨に濡れても、小さな街だからすぐに家に帰れるだろう。
今日も午後から降ったから、たまたま傘を持っていなかっただけかも知れない。
それにしてもだ・・・・・
おっと、

決してモロッコ人がテキトーだ

と思っている訳ではないことは、モロッコ人の名誉のために付け加えておこう。


さて、雨の帰り道で、珍客に出会った。
最初の写真に小さく写っているもの、・・・その正体は、、、



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カメが雨の歩道を散歩している!
ちょっとビックリ。

カメがそこにいることに違和感がある。
いくら海沿いの街とはいえ、海からここまで100mはある。
こんなところまで、わざわざ歩いてきたのだろうか?
だとしたら、ここに来た目的はなんだ?
ここは公共施設の建物前だが、まさかスパイということではあるまい。
う〜む。


周りの人も不思議がっていた。

カメさんよ、君はどこから来て、どこに行くのか。

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