イージーライターのつぶやき

ちょっとマニアックな職業ライター兼アマチュア小説家が、作品と日常生活のつぶやきを紹介します。

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紺屋町から商店街に戻り、一本道を南下。

途中、なかなかいい感じの古い建物もあるが、
車の往来が激しくてゆっくり楽しめない。

街並みが途切れだしたと思ったら、
いつのまにか田園地帯に入っていた。

普通の田園とちがうのは、田畑の代わりにそこらじゅう池があることだ。
四角い池が多いので、田畑が洪水で水に浸かっているみたいにも見える。

まあ、大和郡山が金魚の産地だと知っているので、
これが養殖池なんだろうと推測はつくのだが。

この町の金魚養殖の歴史は、江戸時代の享保年間、1724年に始まるとガイドブックに出ている。
江戸時代に金魚ブームがあったという話を聞いたことがあるが、
そのブームに乗ったんだろうか?

明治維新後は職を失った武士の仕事として、
あるいは農家の副業に、
金魚養殖はいよいよさかんになったという。

今も養殖農家は100軒。
養殖池の面積は延べ140ヘクタールとのこと。

しかし、真冬の養殖池をのぞいても、金魚の姿は見えない。
真冬の鯉は水底で冬眠するというが、金魚も冬眠中だろうか?

そろそろ夕暮れの気配が近づいてきたので、散歩はこれでおしまい。

ところで、金魚の養殖にチャレンジした武士たちは、成功したんだろうか?

長年いろんな会社を取材してきて、
明治維新で失業した武士が興したビジネスが現代まで続いているケースに出会ったこともある。

しかし、「武士の商法」という言葉があるように、
多くは慣れない商売で苦労し、失敗し、没落したようだ。

若い武士ならともかく、
長年武家社会に生きてきた中高年の武士は、
生き方・考え方の転換がうまくできなかっただろう。

さて、この大不況で仕事がなくなった55歳のライターはどうすべきだろう?

予定では65歳だった引退に備えて積み立ててきたものの取り崩しを10年早く始めれば、
15〜20年くらいは細々食いつないでいくことはできる。

しかし、それでは70〜75歳以降の生活に困ることになる。

マンションを売って安い施設に入るとか、
田舎に引っ越して国民年金で食いつなぐとか、
どう考えても老後の生活はかなり苦しい。

まあ、このまま仕事ゼロが続くわけでもないだろうから、
今すぐ隠退というわけではないのだが、
何かちがう商売でも始めようかなどと考えたりもする。

隠退間近のライターにできる新しい仕事などあるわけもないのだが。

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