イージーライターのつぶやき

ちょっとマニアックな職業ライター兼アマチュア小説家が、作品と日常生活のつぶやきを紹介します。

失われた時探訪

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新薬師寺の帰りはゆるやかな下りなので駅まで歩いた。

途中、邸宅街の中に志賀直哉邸を発見。



東京出身のはずだが、「暗夜行路」を書いたときは尾道に住んでいたり、

あちこち転居しながら暮らしたらしい。



ぼくより奈良に詳しい兄によると、

志賀直哉は奈良の寺や仏像に惹かれてかなり長期間ここに住んだとのこと。

家は当時新築で、志賀みずから設計した。

これに刺激されて、小林秀雄など文筆業者たちが何人も奈良に移住したという話もある。


物書きって昔から売れればもうかる商売だったんだなあ。


このあたりは戦前の古い邸宅街らしく、

今では考えられないような広い庭を持つ屋敷が並んでいる。


奈良は明治以降、大阪や神戸、京都のようにビジネスが発展した地域ではないのだが、

一体どういう人たちがこんな豪邸を建てたんだろう?



志賀直哉のように奈良の文化に惹かれて移り住んだ豪商たちもいたんだろうか?



京都にも東山あたりにそうした豪商たちの邸宅街があるが、

いかにも富と権力の産物といった感じの京都の豪邸にくらべて、

奈良の邸宅街はそれよりも渋く落ち着いている。


京都より古い都だけに、

権力の中枢という役割を早くに卒業した都市としての枯れた風情、風格のようなものが感じられる。


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shu*i*ha*a
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