三連休のうち1日だけ仕事を休もうと決めていた。
昨日は天気がよくなってきたので、自転車でいつもの多摩川をサイクリング。
府中あたり、郷土の森の横で「多摩ロック」という謎のイベントをやっていた。
河川敷にテントが並び、うどんやカレー、手づくりの民芸品などを売っている。
ほとんど客のいない野外ステージでは、静かなアコースティックギターの演奏。
まわりでは家族連れやグループがそれぞれバーベキューをやっているので、
屋台の食べ物屋は閑古鳥が鳴いている。
いつもは日野橋のリンガーハットでちゃんぽんを食べて戻ってくるのだが、
いつもより遅めに家を出たので、すでに腹が減っている。
カレーは500円、うどんは200円、ソーセージ&ベーコンが400円。
200円のうどんを頼もうとしたら、
「器はお持ちですか?」と若者にきかれた。
ゴミを出さないために、使い捨て容器は使わないようにしているのだとか。
「私たちエコなんです」と横にいた女の子。
「器がない場合はあちらで貸し出ししてますから、よかったらどうぞ」と若者に言われて、
隣を見ると、100円でプラスチック容器と箸を貸し出している。
返却すると50円戻ってくるシステムらしい。
器を借りてうどんを注文。
ゆでうどんをゆがいて、冷たいつゆをかけてできあがり。
天かす、ネギ、紅ショウガのトッピングは客がお好みでかける。
熱いうどんに冷たいつゆをかけてぬるくなったうどんは、まあまずくはない。
腹が減ってるからだろうか。
「まずかったら作り直しますから言ってください」と若者。
「まずくたって、味を変えるわけにはいかないだろう」とぼく。
「ゆで加減を変えるだけですけど」と若者。
器を返却しにいくと、「さっと洗って返してください」という表示が出ていたので、
そばのポリタンクの水で洗って返す。
多少面倒だが、環境にやさしいのはいいことだ。
しかし、どう見てもスーパーで買ってきた食材を温めたり焼いたりするだけで、
法外なカネをとるのはどうかと思う。
まあ、素人が楽しみのためにやってることなんだろうから、
値段に目くじら立てるのも大人げないが、
リンガーハットの300円台のちゃんぽんや500円の餃子セットは、
やはりプロフェッショナルだなと感心してしまう。
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