3時半、桜井線の線路を渡って三輪駅へ。
まっすぐのびる線路を見ると、自分が歩いてきた距離の長さをあらためて感じることができる。
となりの巻向駅ですら見えないが、
その先の柳本駅・長柄駅のさらに北、天理から歩いてきたのだ。
三輪駅は無人の小さな駅だった。
次の電車までなんと1時間近くある。
駅前に一軒だけある喫茶店で、クリームあんみつとコーヒーをいただきながら、
デジカメの写真をぼんやり眺め、
今日歩いてきた道を思い出す。
山辺の道はこの先、桜井まで続いていて、
そこには纏向遺跡からの出土品を展示している博物館があるらしい。
大和王権の成立についてはまだまだ謎が一杯だ。
訪ねれば訪ねるほどまた来たくなる大和の国。
とりあえず今日はさようなら。
|