イージーライターのつぶやき

ちょっとマニアックな職業ライター兼アマチュア小説家が、作品と日常生活のつぶやきを紹介します。

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パン屋でパンをただ食いする夢を見た。

合宿か何かで知らない町に来ている。中世の街並みが残るヨーロッパの田舎町のようでもあるが、町で見かけるのはすべて日本人だ。

腹を減らして仲間とパン屋へ行く。

ぼくらはモラルのかけらもないやつらしく、店に並んでいる焼きそばパンやコロッケパン、ポテトサラダパンなどを一口二口食べては棚に戻して知らん顔をしている。

店は混み合っているので、レジの店員たちはぼくらにまったく気づかない。

そのうち棚に食いかけのパンが目立つようになってきたので、ぼくらはこっそりそれを持ち出しては、広場のゴミ箱に捨てる。

食いかけのパンは捨てても捨ててもパン屋の棚からなくならないので、ぼくらはドキドキしながら何度も捨てに行く。

そのうち、棚のあちこちにカチカチになった食いかけのパンが見つかる。どうやらぼくらは何日も前からパンのただ食いをしていて、数日前の食いかけのパンがそのまま残っていたらしい。

ぼくらはますますあせって食いかけパンを捨てる。そのうちゴミ箱から食いかけパンがあふれ出す。中にはまだ食べてないパンまで混じっている。

「バカ、せめて一口かじってから捨てろよ」とぼくは仲間に言う。

イメージ 1

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南座の前を過ぎて、飲食店やらお菓子屋が並ぶ歩道を歩いていると、
店と店のあいだにちいさなお寺があった。

「なんとか疾病地蔵」みたいなのを祀っているらしい。
右手には水子供養のお地蔵さん。

若い人たちがきちんと一礼して敷地に入り、
心を込めてお祈りしている。

地元の人たちの信仰が生きているんだなあ。

少年時代にスパルタ式のカトリック系男子校でいやな思いをしたせいか、
歴史でやたらと侵略・拷問・殺戮にかかわる宗教勢力のことを勉強したせいか、

ぼく自身はどうも宗教というのにアレルギーがあるのだが、

こういう生活に溶け込んだ信仰というのは、
なんだかとても心が温まる。

これまでいろんな国を歩いたが、
どこにも大寺院とか大聖堂のほかに、
街角の小さなほこらがあって、

地域住民の信仰が生きていることを感じさせられた。

宗教というのは国家・民族みたいな規模になると、
けっこう残酷なことをするのだが、

その宗教を構成する信徒1人1人、
家族ひとつひとつはたぶんとてもいい人たちなのだ。

それは国と地域社会・血縁関係なんかにも言えるかもしれない。

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